コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- この夏!青春したい全ての人にこの物語を捧げる
- 日時: 2016/07/05 18:20
- 名前: n' (ID: do8LdMvC)
暑くなり制服も衣替え
そしてもうすぐ夏休み
主は青春の欠片もないのですが
(高2の代ですがアルバイター)
自己満で小説を書いていきたいのです
キュンキュンしたいし青春したいのです
そんな主の自己満へ足をお運びいただき
誠に感謝しておりまする
駄作駄文承知でお付き合いくださいませ
皆様にも青春をお届けできれば光栄です
ゆっくりしてってねm(_)m
《登場人物》
○市川 桐 -Ichikawa Kiri- ♂
身長172cm 流行りの塩顔男子
○矢野 椎名 -Yano Shina- ♂
身長166cm 無口だが外見チャラめ男子
○遠藤 翔 -Endo Kakeru- ♂
身長169cm 犬系爽やか男子
○橘 向日葵 -Tachibana Himawari- ♀
身長165cm ぽっちゃり暗め少女
○篠宮 瑠唯 -Shinomiya Rui- ♀
身長155cm ギャル系美少女
○大谷 まりん -Otani Marin- ♀
身長157cm ぶりっ子系女子
まだまだ増えます!!
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- Re: この夏!青春したい全ての人にこの物語を捧げる ( No.1 )
- 日時: 2016/07/05 20:26
- 名前: ラニ (ID: vfLh5g7F)
ども=( `・ω・´)
ラニです!
まず、6人の青春生たちなんですね(⌒▽⌒)
(あ、青春生とは、私が勝手につけた名前なので「ん?((((;゜Д゜)))))))」とか思ってしまわられたのでしたら、謝ります…m(_ _)m。すみません)
ここに来たのは、ただただ興味があっただけなんですよね。
でも、ここに来て私の小説の書き方?と似ていて(文章おかしくてすみません)共感というか、なんというか…。
文章にできない気持ちなんです…(´・ω・`)
更新、楽しみに待っています( ´ ω ` )ノ
- Re: この夏!青春したい全ての人にこの物語を捧げる ( No.2 )
- 日時: 2016/07/05 20:13
- 名前: n' (ID: do8LdMvC)
プロローグ
「花火、綺麗だね」
隣ではしゃぐ君が愛おしくて
ずっとこのまま君を見ていたくて
16歳の夏
君と出会い 君に恋して 君を傷つけ、君と別れ
今、隣で笑う君を見つめてる
「また来年も来ようね」
微笑む彼女を抱き寄せた
なんて、これは少し先の話
これは僕たちの青春を描く
決して交わることのないような僕らの恋物語
- Re: この夏!青春したい全ての人にこの物語を捧げる ( No.3 )
- 日時: 2016/07/07 07:58
- 名前: n' (ID: do8LdMvC)
1話「巡り相手」
「ひまわり、綺麗に咲いてるね」
少女は自分の名前を呼ばれたのかと思って
びっくりして振り返る
そこには1人の男の子
高校生活を1人で送っていた少女は
久しぶりに誰かと喋ったような気すら感じていた
「そうだね…」
小さな声で彼女は返事をした
「あ、俺は市川桐ね。君、名前は?」
「橘向日葵です…」
そう言うと桐はフッと笑い言った
「向日葵だけにひまわり?」
なんだか急に恥ずかしくなり
向日葵は頬を赤らめ言った
「う…うるさいっ」
「ごめんごめん」
少女は桐の笑顔につられ微笑んだ
「そうやって笑ってた方がいいよ」
優しく微笑んで桐は言った
それは一瞬の出来事
胸が締め付けられ頬があつくなる
変な感じ
「あつやー、シャツかりてくねー」
「んー、お前また制服忘れたわけ?」
下着姿の少女は男もののシャツを羽織る
「昨日のなんて臭いじゃん、着れない」
そう言ってベットに寝る若い茶髪の男の上に乗る
男は少女を抱き寄せた
「その格好すげぇエロい、今すぐ抱きてぇ」
「ばーか、学校終わったらね」
そう言って唇を重ねると
少女は着替えて学校へ向かった
「ママーーーー」
少女が学校へ向かう途中
迷子になった小さい男の子は泣いていた
少女は駆け寄りしゃがんだ
「どした?ママとはぐれたか」
泣く少年を連れ交番へ向かう
「椎名くーん!!おはよっ」
女子が彼を見て騒ぐ
彼はそんな女子を無視し
ため息をついて学校へ向かう
彼は矢野椎名
モテるが女に興味がない
「男だろ?泣くな泣くな」
声がする方を見ると
同じ制服を着たギャルと小さい男の子
「おい、何してんだお前」
椎名はギャルに話しかける
「は?見てわかるだろ、迷子交番連れてくんだよ」
「あぁ、ちっちゃい子拉致してんのかと思ったわ」
「ふざけんな!」
もめる2人に小さな少年は呆れる
「あ!ママ!!」
そう言って少年は走り出した
「もうどこ行ってたのー」
「お姉ちゃん彼氏と仲良くしなよ!」
「すいません。ありがとうございました」
そう言って親子は消えてく
「彼氏じゃないのにー」
「お前、迷子の世話するとか中々いいとこあるじゃん」
桐がそう言うとギャルは言った
「お前も駆けつけるとか、いい奴な」
ギャルは微笑んだ
「お前、名前は?」
「篠宮瑠唯」
そう言って瑠唯は学校へ向かって
また歩き始めた
「篠宮瑠唯か…」
椎名は彼女の後ろ姿を見つめ
胸が締め付けられるのを感じた
これは2つの初恋から始まる恋物語
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