コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ゲーム暴走中!!
日時: 2016/08/13 18:37
名前: 今、バナナが食べたい ◆c5j7HNshM.

前に書いていた物語の訂正版です(o^^o)
記憶にある人もいるかもなのですが……( ゚д゚)

コメントはどんどんしてください!( ^ω^ )
コメントがないと寂しさで死にますT^T

題名が不定期に変わります←紛らわs((

あ、ちなみにオリキャラも募集中です(=゚ω゚)ノ

どうぞよろしくお願いしますo(^▽^)o

Page:1 2



Re: 俺の周りの全然まともじゃない奴ら ( No.3 )
日時: 2016/08/03 16:35
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g

…無駄な自問自答。自己評価が低いとこうなる。という典型的例だ。


それよりこの女性、なんて言った?確か、「お迎えに上がりました」だよな。
え?お迎え?
「は?」
…多分、この返事が正解だろう。


お迎えって何?いや、普通に考えれば自宅だけどさ、自転車も自動車も見た感じないから自宅だとすれば徒歩で2人で行くことになる。想像してみると非日常的で非常にシュールだ。


……でも、美人と歩くのもいいな……。


何考えてんだ俺は。馬鹿か。馬鹿なのか。
そもそも後5分ぐらい歩けば家着くだろうが。
そんなに美人が嬉しいのか俺。


マジで変態に目覚めてたとしたら俺泣くよ?泣いちゃうよ?俺は意外に泣き脆い生物なんだよ?

………話を戻すと美人さんは俺を何らかのお迎えに来たようだ。その何らかを俺は今考えている。


習い事か…?いや、何もやってないな…だから頭が悪いと良く言われるんだ。

悲しいことに、俺自身は習い事しても続かな………考えるのやめよう。このことについて考えたら虚しい。うん、やめよう。


学校…?いや、勤めてる人間(俺がこの世で最も忌み嫌っている教師という生物のことだ)にこんな綺麗な人はいなかったはずだ。いたら覚えてる。

というか嫌でも記憶に残るだろう。いい意味で。
何しろ高校1年生、綺麗な女子には目がな……やめろ、そんな軽蔑するような目で見ないでくれ………

とすると…警察?いや、それだけは…


「もしかして、俺なんか捕まるようなことしました?」


突然の俺の発想に俺自身がビビりまくりながら笑顔を作れずに少々にやけ気味に聞く。
俺は俺で自己評価が低いって自覚してしまってるから心境はメチャメチャだ。


女性は【うわ。何だこいつ】って目で俺を見て、表情だけは変えずに、


「私のデータにそのようなことは載っていない。お前は警察などに捕まったのかとでも想像したのか?…生憎だが私は警察などではない。」


と言ってつまらなさそうに手に持っていたタブレットをいじりだした。


やっぱり敬語は使わない派の人だった。しかも【うわ。何だこいつ】って思ってても口に出さないで欲しいんですけど!?って口に出してなかった!でも完全に顔に出てるから無意味だよ!?結構というかメチャメチャ傷がつくからな!?


しかもデータって何!?俺の報告書でもあんの!?俺の個人情報知って何の役に立つんだよ…。



俺が怒涛のツッコミを無言で心の中だけにどうにか止めてると、女性はタブレットから顔を上げ、こちらを一瞥。


【早くしろよアホ毛引っこ抜くぞ】とでもいうかのように鋭い目つきだった。いや、睨みか。

Re: 俺の周りの全然まともじゃない奴ら ( No.4 )
日時: 2016/08/03 22:18
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g


もしかしたらこの女性は俺を人間と見ていないのかもしれない…。

恐ろしいことが頭をよぎった。


とにかく俺の頭に立っているアホ毛は致命的弱点なので、手で覆い隠しながらに質問。


「お迎えって何のですか?」


女性は大きな。それは大きなため息をしたながら…

「んなの聞いてないからわからない。
わかってたとしてもこんなサルに教える義理もない。
とりあえずお前はこっちで言う午後8時にパソコンでいつもやっているゲームをしろ。
私の仕事はこれで終わった。もう帰っていいぞ」


……………はぁ!!??


それっておまえがさきにいえばよかったんじゃねーのか!?

わざわざ俺が質問する必要あった!?

まさか自分から答えるのが嫌だ的なやつですか!?

今世紀最大なおっきなため息つきながらいうことですか!?

しかもナチュラルに俺サル同然かよ!?

っていうか絶対わかってるよねこの人!?

俺が知らないことはちゃんとわかってるよね!?


俺が他人には伝わらない必死さでツッコミを心で抑え、目を瞑って3秒数えて、どうにか冷静を保って目を開けると、女性はもうすでに目につくところにはいなかった。

Re: 俺の周りの全然まともじゃない奴ら ( No.5 )
日時: 2016/08/03 22:23
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g


とりあえずあの後、家に帰った。
まぁ、数分は動けなかったが(驚きで)

「ただいま〜」
「お帰りなさい。ジュリちゃん」
「その呼び方やめろよ…」
「あら、嫌だ!反抗期かしら…?まだまだ子供ねぇ」
「ムッ!!」


今日は女運というやつがないのだろうか。実の母親に軽くあしらわれた。


今日の女性といい、ついてねぇ。知らずのうちにため息が出た。


それをきっかけにまたさっきの今世紀最大のため息の後のあのセリフを思い出す。あの女性が残した意味のわからないセリフを。


「ジュリちゃんどうしたの?」
「ちゃん付けを強要するとても図々しいお母様がいつも麗しくて。しかも僕の魅力が霞んで見えるほど美しくて悩んでいます」
「文章力がない上に棒読みで、とっても心に染み込むありがたいお言葉ね」


子供みたいな不毛な言い争いをだらだらと母親と繰り返し、数分して自分が宿題を全く終わらせてないことを思い出た。


国語の宿題が特に難しかったような気がする……教師め……(逆恨み)

強制的に言い争いを終わらせ二階の自分の部屋に急いだ。


だいたいうちの母親は子供っぽいんだ。俺のことを子供って言うけどお母さんのほうが子供だ。全く。


でも、同級生たちの親とうまくいっていないという話を聞くとうちは恵まれてるんだな、と思う。
お母さんの子供っぽさも協力してのことだろう。


…いつも不満しか言ってないけど、お母さんにも感謝だな。


俺にしてはとてもとても珍しく(自虐)母親を褒めてみる。


たまには俺も優しいんだ。周りの境遇が俺を優しくさせてくれないんだ。きっと。


そう思いながらも宿題を広げ……ん?

Re: 俺の周りの全然まともじゃない奴ら ( No.6 )
日時: 2016/08/04 11:40
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g


「全くワカンねぇ。何がどうしてこうなるんだ?もしかして俺日本語もできねぇの?」


国語のあの人…。可愛い可愛い生徒(もちろん俺のことだ。異議がある奴は挙手)を痛めつけるつもりか?いや、俺が悪いだけだな。


俺が低すぎる俺のレベルに驚愕し、パソコンの電気をつけるのは当たり前だったと言えよう。


時間は7時50分。そういえばあの女性が8時にゲームをやれとか言っていたな。

言われるままにやるのは嫌だが特にやることもないので素直に従う。
俺は素直なのだ……根は。

……哀しくなってきたな……。



それはさておき、名前を決め。それは大切な瞬間だ。


いつもは「邪気眼の王・ソラ」というふざけたネーミングセンス(図々しいことに自分ではいいと思っている)と清々しいほどの中二病(これもまた自分ではいいと思っている)を合わせ持つハンドルームだがこのゲームは途中からでも名前が変えられるので今日は違う名前になってこの世界を駆け回りたい。


やはり根は素直なのだ。


「でもジュリはちょっと……」


と言いながら瞬時に打ってしまうところが自分らしい。

なんと素直でいい子だろう……やめてくれ!
そんな冷たい目で見るのは!
誰も褒めてくれないから自分で言うしかないのだ!!

と、ここまで自分で考え、自分が哀れになって消去ボタンにキーを動か……

Re: 俺の周りの全然まともじゃない奴ら ( No.7 )
日時: 2016/08/07 08:31
名前: 花子 ◆jNtKvKMX4g


「ギャァァしまったぁぁぁ!決定と消去間違えたぁぁぁぁ!!クッソ親父!」

名前はジュリのままRPGゲームの始まりの音が聞こえてきた。

…親父は何も関係ない。いや、俺にジュリと名付けた本人だから関係あるのはあるけど……。

なんにしろ、今ジュリと名前を間違えたことをどうにかすべきだ。

パソコンを電源から切るか……それで壊れたらシャレにならないな。却下だキャッカ。

なんなら新しいパソコンを………ダメだな。俺はバカか。大バカか。

名前間違えたぐらいでパソコン買い換えるバカがいるか普通。却下だな。

……自分でバカ連呼すると悲しくなってくるな……。

その間にもゲームの物語は進んでいく。
始まりの音楽が鳴り出してキャラクターたちが出始めた。

この音楽がいいよな……もちろんゲームのこと。
この音楽、曲選び、うちの親とは比べ物にならない。そもそも比べるのさえ失礼だ。

キャラクターの見た目も魅力がある。俺はエロゲーができないタイプなので露出少なめのゲームはありがたい。

もちろんのごとく男性キャラもかっこいい。

声優は卵とはいえ将来有望な人ばかりで、これ本当にフリーゲームか?と聞きたくなる。

もう名前はジュリでいっか。と諦めかけたとき、冬の名残の寒さが俺の身を包んだ。


Page:1 2



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


E-Mail


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。