コメディ・ライト小説(新)

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恋芽生え、愛が咲く。〜短篇集〜
日時: 2017/06/29 21:06
名前: 珠紀

━━言いたくても、
      言えないこの気持ち。
  言いたくなくても、
      言わなきゃいけない。

  

    ねぇ、どうすればいいの?



    胸の奥にまかれた種は、

    いつの間にか芽を出して

    育っていた。


         "恋"

     という種から咲いた

        "愛"

       という花。


       赤、青、黃……
     貴方が咲かせる花は何色?


       ようこそ。
   色とりどりの花々が咲き乱れる


     『極上の花畑へ』



作者長編小説▷http://www.kakiko.cc/novel/novel1a/index.cgi?mode=view&no=10620


目次
  
  君の存在>>1
  
  愛しの神様>>2

  恋愛ゲーム>>7

  禁断Series>>10

お客様

  てるてる522さん

  アリンさん

  いろはうたさん

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Re: 恋芽生え、愛が咲く。〜短篇集〜 ( No.6 )
日時: 2017/04/16 23:37
名前: 珠紀



〒_ アリン様


こんばんは。
コメント下さりありがとうございます。


読者様にホロリしてもらえるような作品を書きたいと思っていたので、泣いてくださるなんてとても嬉しいです。


現実でも亡くなった直後に大切な人のところへ現れる現象はあるみたいです。愛の力でしょうか。なんて。


最後に読者様が『あ!』と驚くような作品を作れるよう頑張ります。

ありがとうございました。

アリンさんの作品にお邪魔させていただきます。


_珠紀

Re: 恋芽生え、愛が咲く。〜短篇集〜 ( No.7 )
日時: 2017/05/14 04:22
名前: 珠紀



『恋愛ゲーム』



名取千歳 Chitose Natori


加賀湊 Minato Kaga





*Start*ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大学生、家庭教師
加賀湊先生。


「ん?千歳ちゃん、今なんか言った?」
「だっ……だから私は先生のことがずっと好きでっ……その……よかったら付き合ってくださ」
「何言い出してんの?」


喋りの途中で遮られる。


「生徒に手出せる訳ないでしょ。問題起こしてクビになりたくないし」


湊先生はこちらに目も向けず、私の答案用紙に丸をつける。


「大体さぁ……千歳ちゃんせっかく16歳なんだからさー同年代の子とつきあった方がいいって」
「……」


『俺なんてオッサンオッサン』
そう言いながら手を横に振る。
……先生だってまだ19歳じゃん……


「先生っ!!私ーー……本気で好きなんです!」


私は湊先生の丸つけしている手を握り締める。


「……」
「!!」


急に立たれて私の後ろの椅子に手をつかれた。


「その本気で俺をその気にさせられんの?君にキスしたくてたまんなくなるぐらい、俺のことムラムラさせられんの?……無理でしょ」


そう言って私の顎をつかむ。


「俺、ロリコンの気全くないしさー」
「させられます!!ム……ムラムラ」


私だって……もう子供じゃないし……


「ーーーふーん、じゃあさ……勝負する?」
「え?」
「一週間以内に俺が千歳ちゃんにムラっとしてキスしちゃったら俺の負け……俺は千歳ちゃんと付き合う」
「やります!」


机に手を置き、勢いよく立ち上がる。


「でもその一週間は俺と目を合わせたら、千歳ちゃんの負けだから」
「えーーーっ!!」
「なんかないと勝負盛り上がらないじゃん……どーする?やめとく?今の告白も別になかったことにしてあげるし」


やっと勇気を出して告白したのにーー……
なかったことにしたくない。


「やります」


ー次の日


「あんたバカ?」


学校で友達に相談をするとそんな言葉が返ってきた。


「大体目を合わせないでどーやってコミュニケーションを取る……何?その紙切れ」


チョキチョキと紙を切る私。


「この紙吹雪を先生にぶつけて隙を作り、ムリヤリ唇を奪えば先生は私の彼氏!」
「……もういいよ……あんたがそれでいいなら」


ため息をつかれても気にしない。


「うん!」


確かに私は子供だけど、子供は子供なりに手段は選ばない作戦でいくのさ。

                  …***…


「そっちにある参考書取って」
「あ、はい」


ー午後8時
先生と勉強の時間。

今がチャンスだ。


「何その箱」
「!!」


後ろを振り返ると湊先生の顔が真ん前。


「ちょっとー!!」
「うおっ」


思いっきり紙吹雪を入れたダンボールを湊先生の頭にかぶせる。


「何でいきなり至近距離にいんの!?目があっちゃうじゃないですか!?卑怯者っ」
「いや、そういう勝負だったじゃん」
「……」
「ってか卑怯ってどっちがだよ……この紙、何に使おうとしてたわけ?」
「あっあー!まだ紙がついてますよ」


話をそらして首についている紙をとろうとする。


「!?」


だけどその手はがっしりとつかまれた。


「口でとって」


……っは!?


「なっ……なんで!?」
「俺を紙くずだらけにした罰」
「ど、どうやってやれって言うんですか!?」
「自分で考えな」


……そ、そんなこと言われても……
うーん……


「……ふ、ふーーーー……」


私は息で紙吹雪を飛ばす。


「……」
「な……なんですか?その顔」
「いや、つまんないなー……って」
「じっじゃあ、先生はどーするんですか!?」
「俺だったら」


ーグッー


腰に手を回され先生との距離が近くなる。
それと同時に首に唇が触れた。


「こう……する」


下から見上げられ顔が真っ赤に染まる。
ーーーー油断できない


目が合いそうになり、先生の身体を引き剥がした。

……早く決着つけないと、確実に負ける。

しかしその後も何度か必死のアピールをするが……虚しく

先生がキスをする予兆なんてーーー……



全くなかった。


やっぱり私が子供だから、相手にされないのだろうか。


「なんか……やること全部裏目に出てる気がする」


目も合わせちゃだめ……
かといってキスしてもらえそうにないし……

このまま告白さえなかったことにされちゃうのかな……


「何泣いてんの」


いきなり声をかけられ後ろを振り返る。


「せん……せ」


先生の……指が頬にあたる……

無理だ。 


「!?」


先生の顔を持ち、顔を私に向けさせる。


「先生、もうやめます」
「お前……何自分から目合わしてんだよ」
「もういいんです」


あんな条件出された時点で脈がないのなんか分かりきっていた。


「私……限界なんです……1週間も……先生の顔を見れないのが辛いんです」
「じゃあ……終わり」


そう言うと私の頭をつかみキスをする湊先生。


「せん……!?」
「ーー……ごめんね優しくできなくて。好きな子をさ、もうめちゃくちゃいじめたくなっちゃうんだよ」
「な……に、す、き……?」
「俺のことで傷ついた顔とかされるとたまんなくて、すげーキスしたくなる」


そう言って私の頬を伝う涙を舐める。
恥ずかしすぎて目をぎゅっと瞑るとまたキスをされる。


「……キスをするとき目、閉じないで……。あともう先生って呼んじゃだめ、名前で呼んで」


耳元で呟かれる声にクラクラと意識が遠退く。


「おかしくなるくらい……すげー可愛い声でーーー……」




*End*ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Re: 恋芽生え、愛が咲く。〜短篇集〜 ( No.8 )
日時: 2017/05/15 21:56
名前: いろはうた

全然来れていなくてすみません……

まっ
まさか!!
こんな所に乙女のための花園を開いていたとは!!
こんなに時間がたつまで気づかないだなんて何たる不覚!!
こ、このままではファン失格になってしまう……!!(-_-;)


もう最初のタマちゃんカップルから心臓を打ち抜かれ続けて三千里。
……すみません盛りました。
記憶喪失とか何それおいしい最高。
しかも、嘘でしたって言うのが二度おいしい。
最後の先生と千歳ちゃんのお話も、
最高に滾るというか、萌え!!
そう萌えしかない!!
滾りすぎて発火しそうです!!
誰か!!ドライアイスぷりーず!!
煙幕作れますよー!!←


一瞬でした。
一瞬でハートをわしづかみ。
いろはうたのハートつかみ取り大会があったら
間違いなくぶっちぎりの優勝でしたよ……



更新頑張ってね!!

Re: 恋芽生え、愛が咲く。〜短篇集〜 ( No.9 )
日時: 2017/05/26 02:19
名前: 珠紀



〒_ いろはうた様


いろはうたさん!
来ていただいただけで嬉しいです!


ふぁ、ふぁん。。
そんな事いったら、珠紀こそいろはうたさんのファン。熱烈なファン。


最近、ラブラブうふふどっきゅんラブリーな話が思い浮かばなくて口宣しております。。はい


ドライアイス、珠紀も欲しい。
この、何も思い浮かばない頭にドライアイスを当てて冷やしてもらいたい(大火傷)


コメント、ありがとうございました!


P.S そういえばこう考えてみると結構長くいろはうたさんと関わらせて頂いていますよね。
珠紀、考えたのですがいろはうたさんの呼び名を何か変化させたi←



_珠紀

Re: 恋芽生え、愛が咲く。〜短篇集〜 ( No.10 )
日時: 2017/06/29 21:03
名前: 珠紀


【禁断SERIES】#Ⅰ 




「ねぇ、センセ?」
「……」
「センセイってさ男経験とかなさそうだよね」
「……」
「彼氏とか、いなさそ〜」


「司君」


彼の言葉を遮る。


「んー?なあに、センセ」


彼は嬉しそうに私の髪を持ち上げ遊びだす。


「そろそろ補習に集中しなさい」
「そんなんつまんないじゃん?」


即答。

私はわざとらしくため息をつき持っていた教科書を置く。


「あなたはを成績だけじゃなく、授業態度も悪い。遅刻もするし、大学に行く気もない」
「ねぇ、センセ。俺の授業態度のことなんてさあ、話したって面白くないでしょ」


彼の手が私の頬に触れ、親指で口を塞がれた。


「どうせならもっと楽しいこと話そうよ。たとえば、こういう……………」


彼の顔が近づく。

『あ』と気づいた時には遅かった。
彼の唇が私のに重なっている。


「大人の話しとか、さ」


ぺろっと私の唇を軽く舐め意地悪く笑う。
………ファーストキスだった。
22にもなってと思うだろうが、彼氏いない歴=年齢なのだ。

彼を思いっきり睨みつけると、腕を掴まれ床に倒れる。





「俺さ、センセイのそういう泣きそうなのに思いっきり強がってる顔、大好物なんだよね…………本当、メチャクチャに泣かしたくなる」





『狂ってる』


ゾクリと背筋が凍る。


「今、俺とセンセーの二人っきりなんだから、どんなことしたってバレないね?」


……目の前にいるのは生徒ではなく、男だった。



私は、






捕まってしまったのだ。









―――――――――――――――――――――――――――――――――――


        ***出演者***

          先生 大沢 翠
          生徒 伊東 司


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