コメディ・ライト小説(新)

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ニートは運に恵まれないのは本当なのか
日時: 2017/08/12 03:48
名前: ゆうたんり (ID: QdKLovs/)

ガギンと重い音が響く、ガヂヂヂと武器を押し合う、このままだと体力が失われるだけ。そう思い俺は素早く下へ抜け、バランスを崩した所に攻撃した...が、
「どういう事...だ......?」
俺は直ぐに周りを見渡した、気配も直ぐに消えた。
「あっ............。」 
気付いた頃には遅かったのだ、倒れながらアイツの顔が見えた。





ーーー起きなさい、って...起きてるわよね、私ったらどうしたのかしらね、おほほほ。

母が起こしに来たのか、俺は目覚めるとすぐパソコンをいじり始めた、いわゆるニートなのだ。
「あーダルい、頭も痛い...はぁ。」
俺は城下町の家に住んでて母さんと姉の三人暮らし父は冒険者だそうで、勇者のパーティの一人とか魔獣との戦いで死んだとか予想してた者と違うんだよ。

俺達の住む国、アスリアルでは15歳の少年少女は一人立ちして良いことになっている。
 
俺は深く深呼吸をした、今はとても大変なんだ、今日、俺の、15歳の、誕生日、
ああああああああああああああああああああああああああああ!
母さん絶対一人立ちさせる気だ!一人立ちさせると騎士団に御世話になった場合に母親をよんでどーのこーの無いから嫌なんだよ!待てよ、ここは深く考えて作戦を練ろう......

はーい!準備万端だから頑張って行ってきてね!シアン。
「あ...はい。頑張るよ母さん。」

あああ...やってしまったよ俺、作戦を練ろうと思ってからの記憶が全然無い、そう言いながら外へ出た。 


城下町の外へ出るには城へ行って許可を貰わなければ行けない、その為に城へ向かっている途中だか...周りの子供に全身ブルー怪人って言われそうだな、名前のとうりに髪の色:青 目の色:青!服装:青!! 
「きゃあ~!魔物が現れたわぁー!」
えっ、止めて下さい、ヤバイんじゃないこれ! 
この世界では魔物が出るが!人形も居るのだ、見た目は人間そっくりだか、握力、体力、足の早さ、全てに置いて最強。

とかなんちゃら言ってたら騒ぎを聞き付けた騎士団の人達が居るじゃないですか!
人形魔物のせいか騎士団の人達表情怖いんだけど!

「えっと、さっき、魔物が......」 
と、震えながら話した。 

「...冗談を言うな、『お前の事』だ。」
そう言われてすぐ、いや、瞬間に背中に重いものがのし掛かった、と、思ったらそれは無くなっていた。 
 
「あっ、えっと、こんなときは...」 
正直言って、この人凄く目力凄いけど!しかも騎士の人が付けてる仮面半分にされたみたいなの付けてるけど、取れなくなった系かよ!もしかして!

「てめーは早く逃げろよ!属性追加!風!!」 
 
「うおおお!はやすぅぎる!」
て言うかこの人が!?しかも...能力持ち。
能力持てるのは人間でも数少なく、珍しい物であり、能力が沢山有ると一個一個の能力が弱くて一つの場合凄く強い能力になる。

「オーイ、だいじょぶか?お前...」 
 
「はぁぃ...」

俺はすっかり脱力していた、.........眠くなってきた.........。  
 
俺が起きると立派なベットに寝ていた、ガチャリと音がしたのでベットから出た。 

「おう、おはよう!」  
結構な声の大きさ!びびっただろ... 

「おはようございます、えっと。」

「俺は中各春斗だ、よろしくな!」

...でもって春斗と話をした結果、凄いことが分かってしまった。
能力持ち、しかも一つ能力!最強じゃん...能力は属性追加でゲームとかでよくある属性を武器とかに付ける能力で、人とかにすると例えば炎だと体が暖かい...とか
種族は鬼だそうだ、角無いのか...肌は肌色、髪色黒、目の色緑...完全に人間だ。

「その背中にあるのは?もしかしてハルバード?」  
...俺はいつから中二になったんだ?ゲームの武器のせいか...まぁ、春斗の慎重の二倍位有るからな(?)
 
「俺は大学なんて背負わねえよ。」
まさかの回答!大学背負わねえよ?背負えるのかよ!? 


 








 













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