コメディ・ライト小説(新)

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この世界のクロニクル
日時: 2018/10/02 21:13
名前: リム
参照: http://www.kakiko.info/upload_bbs3/index.php?mode=thread&id=1015&page=1

    月光暦3698年 十二の月。
    寒い寒い冬のある日の出逢いから、世界は動き出す────


*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*

     はじめまして。リムと言うものです。以後、お見知りおきを。

*9月16日︰URLより表紙や挿絵のある場所へ行けます

<WARNING!!>
☾コレを書いている人はガラスハート。頼むから心を折るような行為はしないでくれ(誹謗中傷、荒らし)
☾設定の増減や一話あたりの長さの違いがあります
☾失踪可能性あり。コレを書いている人は三日坊主以下と言われた人間です(重要)
☾急展開や突然の視点変換が多いです。嫌な人はブラウザバック推奨


<☪︎Contents>

§←Section

*キャラクター紹介>>001
*さいしょから>>001-

*Prolog『開幕』>>002

☾一章『学院生活の始まり』
§まとめ>>003-010

☾二章『マリアフルール王女誘拐事件』
§まとめ>>011-015 >>019 >>23

最新話➢SectionⅩⅢ >>23

<コメントして下さった方>
※あくまでも個人的な見解です。間違っていたり嫌だった場合は言ってくだされば消しますので

・猫のニャムシー 様
オリジナルなりきり掲示板で『幻妖戦記』のスレ主をされている方。キャラがとても魅力的です。

・空夜 様

<掲示板>

*2018 8.6 執筆開始
*8.10 キャラ紹介を改訂版へと変更
*8.24 一章完結。今更だけど回覧数150突破
*8.25 回覧数200突破。
*8.29 回覧数250突破。
*9.16 回覧数300突破。
*10.2 回覧数400突破。

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Re: この世界のクロニクル ( No.20 )
日時: 2018/09/26 22:16
名前: リム ◆MU0v.caVZU

えっと、まぁ生きてますよという連絡っす。
まぁ、文化祭が近くてですね……(言い訳)

暫くお待ちくださいヾ(:3ノシ[___]ヾ)ノ

Re: この世界のクロニクル ( No.21 )
日時: 2018/09/29 23:55
名前: 空夜

この世界のクロニクル 面白くて好きです。
毎回の更新を楽しみに待っています。
これからも更新頑張ってくださいね!!
リムさんの作品大好きです!

Re: こめんとへんしん。 ( No.22 )
日時: 2018/10/02 21:10
名前: リム ◆MU0v.caVZU

空夜さん。

そう言っていただけるととても嬉しいです。
内容としては今のところアリスドール君が無双してますが、まぁそこは目を瞑っといてください。彼はやる気を出せば万能でして……(言い訳)

それでは更新頑張りますのでよろしくお願いしますね!

Byリム

Re: ひさびさこうしん。 ( No.23 )
日時: 2018/10/02 21:11
名前: リム ◆MU0v.caVZU


☾SectionⅩⅢ『Princess Diana』













 「……君って頭がいいのかバカなのか分からないよ」
 「むむっ! リーベにしては酷いことを言うもんだなぁー。ダイアナ王女にちょっと話を聞くくらい大丈夫でしょ」
 「いやいや、王女誘拐事件真っ只中にもう一人の王女に合わしてくれるわけねーだろアホかよ!」

 チャイ君の言ってることは最もだと思う。たとえそのダイアナ王女さんを守ってる騎士団の人達に に「事情聴取がしたいです」なんて言っても通してはくれないだろう。


 「バレなきゃ問題ないんでしょ? だからバレないようにすればいいんだよ」
 「それが出来たら今頃オイラたちがやってるから」
 「話を最後まで聞くんだよ肉団子君!」
 「にっ………!」
 「ぷくっ……ふははっ! 肉団子……ふふふっ!」
 「わ、笑うんじゃねぇ!」
 「だって本当のことじゃないか! あははっ」
 「くっそー……」

 相変わらずチャイ君とユイさんは口論をしている。こんな時くらい仲良くしてほしいものだ。


 「もー。二人とも五月蝿いんだよ。話を最後まで聞けー! 次五月蝿くしたら容赦も情けもかけないからな」

 そういうアリスの顔はいつも通りの楽しそうな笑みを浮かべているが、目が笑っていない。これは本気の顔だ。その表情を見たラグナス君とクレアさんは明らかに顔が引きつっている。

 「ほら、ユイのせいで怒られた」
 「チャイがうるさいからでしょ!」
 「お前から始めたくせに!」
 「だって本当の事じゃない!」
 「お、おい、もうやめろって」
 「「うるさい! 黙ってろ!!」」
 「うわ、もう知りませんよ……」

 口論をしている二人を見限ったのか、アリスは二人の前までやってくると魔導書らしきものを開き

 「……………………………………シス」

 と小さく言った。前半部分はアリスの声の小ささと二人の喧嘩する声で聞こえなかった。
 そして彼が何かを唱えた刹那、ぼふっと言う音が出たとともに白い煙が部屋中に広がってゆく。
 僕らは窓を開け換気をする。そして、煙が引いてゆくと出てきたのは────













 野ウサギのような、猫のような生き物であった。……姿と尻尾は猫のもの、背中にはコウモリの羽、耳はうさぎ。


 「……えっとー。何これ?」
 「これはラビキャット、魔法生物よ。昔動物実験で生まれたとかそうじゃないとか……」
 「ど、動物実験は都市伝説の話じゃやゃなないか!!」
 「……どうかしらね。それにしても、普通の生物はともかく人を魔法生物に変えられるような精霊なんて初めて見たわよ。本当に彼は精霊なのかしら?」
 「……えっ? そ、そうなんじゃないかな……。それにしてもなんでこんな姿に?」
 「そんなの決まってるよ。二人ともうるさいから声帯が無いものにしたんだよ、でも魔法が使えないと君らの住む世界だとフベンだからね。だから魔法生物に変えたのさ。あ、ちなみにこれ君たちが反省するか僕が魔法をとかない限り戻らないからね」

 ラビキャットに変えられた二人────いや、二匹は顔を見合わせると、口が聞けなくなったと思ったらいがみ合いを始めた。するとまだやるか、という表情をしたアリスが「シュラーフェン」と唱え、いがみ合っていた二匹は眠ってしまった。

 「しゅらーふぇん?」
 「一番強力な催眠魔法よ。基本はドルミール。次にドルミーレ、そしてシュラーフェンよ」
 「へぇー……」
 「さぁ、ダイアナ王女さんのとこに行きますか。あ、あの寝ている二人も連れてきて。あと僕についてこないと迷子になることになるから気をつけてね」


 こうして僕らはダイアナ王女のいる部屋へと向かいだした。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈





 「ところでさ、アリス」
 「なんだい? リーベ」
 「魔法が無くても不便じゃない世界、というか魔法がない世界ってあるの? あるならどんな感じなの?」
 「そりゃああるさ。魔法が存在しない世界っていうのはホウキや魔法装置、使い魔なんかの代わりに「きかい」や「せきゆ」、「でんき」なんかが君たちのような人を支えているんだよ。その世界は魔法の代わりに「かがく」というここではあまり聞かない言葉だけど、まぁ魔法とはまた違ったものが発展しているんだ」
 「へぇー……そうなんだね」
 「かがくはね、魔法とは違って勉学を積み重ねることで扱えるようになる。魔法は魔力という生まれつきの力がないと大概は操ることは出来ない。そういった違いがあるんだよ。まぁどちらも大衆がそうとは限らないんだけどさ」
 「ふーん……」
 「お、そろそろだねぇ……。さて。ここからが僕の本領発揮なのですよ! そーれっと!」
 「な、何が起こったんだ!?」
 「周り……というか、私たち以外白い……?」

 アリスが何をしたのかは分からないが、何故か僕ら以外の人や壁や空まで大きなイロヌケのように真っ白になっていた。だがここだけなのか、とても遠い空には青色が見えた。


 「今僕はこの国一帯────って言ってもダイアナ王女とハーティア王女、そして犯人のいるところは止まっていないんだけどさ。時を止めたんだよ。職権乱用、と言われてしまったらぐうの音も出ないんだけどさ。これで誰にも気付かれずに話しかけられるだろう?」
 「へー。アリスって意外と凄いんだね」
 「これは意外とというレベルなのか……?」
 「貴方って本当に精霊なのかしら……? まぁいいわ。彼の言う通り今なら誰にも気が付かれずに王女様の元へと行けるわね」

 ダイアナ王女のいるであろう部屋の前には重装備の兵士が二人。一人は伸びをしたまま止まっており、もう一人は大あくびをした時のまま止まっていた。こんなこと言うのは失礼なんだけど、本当に国を守っている騎士団かと疑うくらいの間抜け面だ。


 「さーてと。お邪魔しますね」
 「お、おいお前ノックくらい……」
 「いいじゃないか誰も見ていないんだし」

 ギギィ、という音とともに大きな扉が開かれ、色が失われ無機質になってしまった王女の部屋が現れる。

 「ほら、あれが王女さんだよ」

 アリスの指す先には、何が起こったというような困惑の表情を浮かべたダイアナ王女がベットに座っていた。

Re: この世界のクロニクル ( No.24 )
日時: 2018/10/12 23:59
名前: リム ◆MU0v.caVZU

〜お知らせ〜

リアル多忙につき、暫く連載を休止します。

何時戻ってこられるかは分かりませんが、この作品を完結させられるように頑張ります。

今まで読んでいただきありがとうございました。

Byリム


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