コメディ・ライト小説(新)

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蒼恋ノ御伽草子
日時: 2019/03/14 23:46
名前: キイチ ◆V9lDD2BSz2

 初めまして、キイチです。
いやー、ツクガタリを書いていたんですが......完全に思いつきで起承転結もプロットもないつまり、中身がすっからかんの代物で、何を書いたらええか分からんくて、あれで御仕舞いにさせてもらいます。というても、読んでくれとる人居ないと思うんで変えても消しても残してもええかなーと。何で、【恋刻れんごく御伽草子おとぎぞうし】の台詞多め&ヒロインになる千早から。否、別視点から始まる物語【蒼恋そうれんノ御伽草子】を書きたいと思います。

 ツクガタリは、申し訳ないんですが打ち切りにしますんで、見てくれた数少ない人ありがとうございました。

まあ、元々は【恋刻ノ御伽草子】は女の子から始まる物語だったんやけど......始まる女の子は千早、つまり物語で云うヒロイン的な位置で主人公には向いてない。というより主人公として書いたんやなく完全にヒロインだったから。それで書き直すんなら空から始めようと思って書いてたんよ。キイチが大好きで大切な人をモデルにしたのが、千早だから台詞やっぱし序盤から入れたい、なと。

 今でも、未練がましいけどその人の事好っちゃねん。まあ......もう何年も会ってないし俺の思い出に居る姿と違って性格も変わってるかもやけどなあ。 けど、何やろうどんな性格でも姿でも変わる事はないと思う。いてーぐらい好き、空みたいに駆け付ける事はあっても手を掴む事は出来へんやろうなと思っているわ。

 話、逸れたな。 【蒼恋ノ御伽草子】も生暖かい目で優しく見守って頂けたら嬉しいです。因みにノートに書いていた物語は完結してなく途中で書くのを止めていた中学生の時のものなんで此処で完成したいと思います。......宜しくお願い致しますね。

ツクガタリ。【打ち切り】>>01-03 閲覧数【137】

目次
>>04

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Re: ツクガタリ。 ( No.1 )
日時: 2019/01/31 21:06
名前: キイチ ◆V9lDD2BSz2

 両手首、片手首に掛けた人数。それは、もう数え切れないほどになる。最後に掛けたのは......

 其処そこまで来て、彼は現実へと徐々に意識を戻す。とある神社の境内けいだいにある平べったい石の上に座り、目蓋まぶたを閉じてまるで寝ているかのように過去の出来事を思い出していた。

 日々という日々を送ってない。食事や風呂、衣食住がある暮らしを送ってなかった。いや、正しくは出来なかった。そもそも人の姿になれなかった為に送れなかった。だけど、今は違う。

「けーどさ、もうちょっと早く自由に動けてたら良かったのに」

 嗚呼、もうっ。と彼は、不服そうに愚痴ぐちる。言い終わると同時に頬をぷくーっとふくらませてむすりと見るだけで何か不満があると分かる顔をしている。

 その様は何処にでも居そうな少年そのものだ。だが、キラキラと光に反射してきらめいているつやのある銀髪に灰色の大きな瞳は何処となく世離よばれしていて他の人とは違う独特どくとくの雰囲気をかもし出していた。

 全体的に可愛いなりをしているが、彼はこれでも二十歳はたちを越えている。彼の名はカケルという。カケルは、暫し膨れっつらになっていたが、やがて、すちゃっという擬音ぎおんが出そうなかろやかな音と共に立ち上がりそのまま歩き始める。

 不服ふふくそうな顔だったのが今はスキップをしそうな程、上機嫌で口笛を吹きながら階段を足早に下りていく。時折、二段跳ばしをして本来ならしてはいけない真ん中を通り街へと繰り出した。

 カケルの目的は気になった人を恋人にする事だった。

 性別なんて年なんて関係なく、気になった人なら誰でもという訳ではないが、カケルなりの条件を満たしている人を億単位居る人達の中からたった一人を探すというもの。

 否、恋人で終わらず共に生きる伴侶はんりょになってくれたらと、カケルは心の隅で思いながらも気取けどられないようにごく自然な視線で溶け込むようにして歩いていく。

Re: ツクガタリ。 ( No.2 )
日時: 2019/02/21 00:18
名前: キイチ ◆V9lDD2BSz2

 同時刻。カケルが動き出したのを感じとったように野良猫達ノラたわむれていた男性が怪訝けげんそうに眉をしかめ舌打ちを一つしてから猫櫛ねこじゃすりをズボンポケットに突っ込んでその場から立ち上がる。

彼奴アイツ......りてねえな」

 探すのは良い、まだ。 と舌打ちのみならず、ため息もきたくなる程に彼奴には手をいていた。そもそも、彼奴に出会わなければ会いさえしなければ否、そもそも俺を使っていた人間ひとが罪を犯さなければカケルを察知することはなかった。それなのに、こうして分かってしまう。

 ほっとけば良い。そう何度も頭によぎった。そう出来たら良かったが、ほっとく事が出来なかった。それは、彼もカケルと同じ人間ではなく付喪神つくもがみだからでもあるがそれ以上にまだ人の姿をとれてから年月が其れほど経ってなくあやうさがある。それもカケルは4回目の行動で、3回とも自分で駄目にしたのもあってか、ほっとく事がままならない。ほっとおいたら人間が壊れてしまう事になりかねない。その為、誰かがストッパーにならないと何度も繰り返しては同じあやまちをおかす。それは、避けたい。否、避けなくても

「俺らと違って、脆く弱いんだから」

 少しは気ぃ使え。と此処には居ないカケルに云うように言葉を吐き出した。苛立っているのか、自身の頭を掻くような仕草をしてからズボンポケットに手を突っ込むと、野良猫達、一匹一匹に目を配らせる。その目は柔らかく優しい眼差しをして此処から立ち去るのを惜しむような名残惜しそうなゆったりとした動作で歩き始めた。

"またな。"と小さく野良猫達にたった一言告げて、気だるげにかったるそうに街中へと繰り出す。
脳裏に浮かぶのは、血で染まった自分自身と自分を使った男性。それに自分の目の前に倒れている女性の姿。

 俺は。俺は......そんな使われ方されるような物じゃねえのに。 そんでなくても、命が尽きるのが早くすぐに俺を置いていっちまうのに。

 女性のやめて!と云う言葉。助けて。と掠れた声で云う言葉も鮮明に思い出される。あの時に、人になれていたらあの女性は生きていた。 

Re: ツクガタリ。 ( No.3 )
日時: 2019/02/26 06:13
名前: キイチ ◆V9lDD2BSz2

 野良猫達と戯れていた男性の名はキリヤという。キリヤが街中へとカケルと同じように否、カケルが暴走しないようにする為に繰り出した頃、とある高校では。

 午前の授業が終わったようで、お昼休みの時間になると、皆いそいそとグループを作ったり、教室じゃない場所で食べる人或いは購買に行く人と様々。その中で一人の男子は誰かと食べる
一時保存。

Re: 蒼恋ノ御伽草子 ( No.4 )
日時: 2019/03/14 23:43
名前: キイチ ◆V9lDD2BSz2

【蒼恋ノ御伽草子】

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Re: 蒼恋ノ御伽草子 ( No.5 )
日時: 2019/04/07 23:12
名前: キイチ ◆V9lDD2BSz2

 雲一つもない視界一杯に広がる蒼い空。
一時保存。


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