コメディ・ライト小説(新)

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うちの魔王が平和ボケしている
日時: 2020/04/07 22:27
名前: 星騎士 (ID: X1kgwzZ6)

やぁ、諸君。
いや、この世界では初めまして……かな?

ども。ファンタジー小説板で小説を書いている者です。
ファンタジーものが好きなので書いてますが、たまにはコメディも書きたいなと。

思いついた時に書くので不定期更新です。
コメントOK。感想はむしろバッチコイって感じなので、気軽にしていただけたら幸いです。


適当にあらすじと主要人物紹介。(当分は出てきそうにない奴らも一応書いてます。

サーシャ(エルフ族
魔王城における数少ないツッコみ役
自慢の銀髪は毎日欠かさず手入れしている。

魔王ガルブラム(魔族
魔族を統べる王。
ただし、もうここ数千年は人間と争っていないので平和ボケしている。
娘のティラと息子のギラを溺愛している。

がいこつけんし
魔王軍の戦力の3割はこいつら。数が多い
魔王城にもたくさんいて、雑用係

骸骨騎士
がいこつけんし達をまとめるリーダー的存在。
重厚な鎧を着ている。骨折れないのだろうか。

ゾンビ
魔王軍の戦力の3割はこいつら。数が多い
魔王城周辺を徘徊していて、主な見回り役

リッチ
ゾンビ達をまとめるリーダー的存在
魔王城における数少ない女性

その他の魔王軍(4割
・オーク・ゴブリン・オーガ・ドラキュラ・植物系・魔獣・魔狼など。(追加するかも

Re: うちの魔王が平和ボケしている ( No.1 )
日時: 2020/04/11 09:48
名前: 星騎士 (ID: X1kgwzZ6)

「プロローグ」



魔族は、長木に渡り、人族と戦争を重ねてきた。
共に争い、時には敗戦し、時には人類を滅亡寸前までに追いやったこともある。

「ヒト」は弱い。

個々の力は弱く、群れることしか能のない哀れな種族だ。
だが、数だけなら魔族を勝っているとも言えよう。

「魔族」は強い。

生まれながらに優れた身体能力に、膨大な魔力。
「ヒト」を相手に、勝つのも当然だろう。


「ヒト」を滅亡寸前まで追い込んだ「第3次人魔大戦」では、何故止めを刺せなかったのかというと

「勇者」が現れたから。

女神の寵愛を受けた勇者は強い。そして、その強さは「ヒト」にとっての希望であり、象徴であった。
強い希望は、力になる。そこから雲行き怪しくなり、一気に形成は逆転した。

では、何故魔族は止めを刺されなかったのかというと

「魔王」が誕生したから。




勇者と魔王、といえば童話によくある対面だ。
結局、大戦はどちらも負けず劣らずの状況になり、それがずぅーっと続いたので
いつの間にか「……お前早く降参しろよ」「……いや、お前がしろよ」という雰囲気になっていた。

その状況にイライラした魔王は人里離れた場所に魔王城を築き、「お前らが来い!」
という宣言を出した。それぞれの植民地に強き魔物を配置し、完璧な統制を保った。

かくして、人族の領域と魔族の領域は分かたれたのである。
その後千数百年年もの間、飽きもせずに勇者を名乗る者や、騎士団、冒険者などの人族が植民地奪還を目指して頑張ってはいるものの

植民地が奪還されたという報告は一つもない


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