コメディ・ライト小説(新)
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- 異世界転生した最強少女は今日も冒険です!
- 日時: 2020/07/31 15:18
- 名前: クルリンパ (ID: CQer1AFf)
ある日、一人の少女が飲酒運転をしていた車によってひかれてしまった。
周りの人は、駆け寄るも
ーその少女の姿はなかったー
その頃・・・
「あー、頭痛いな-。どうしてくれるんだあのトラックめ・・・
ん・・そういえば私死んだよな・・・でも、喋ってるってことは,生きてる?・・・よっしゃぁーーーーーーー」と別の世界で叫んでいる少女がいた。
そして、彼女はこれから出会う仲間たちとともに、
この世界を振り回していくことになる。
?「元気だなー」
?「そうね。彼女がこれからこの世界でどう生きるか楽しみだわ」
?「ねえそういえばさ、なんで、別の世界の○○がここにいるの?」
?「それは彼女が我々の○○でもあるからに決まっているだろう」
?「そっか、なーるほど」
?「なんかその言い方気持ち悪いぞ」
?「なんだとーーーっ」
そう、彼女は世界の○○だから・・・
- Re: 異世界転生した最強少女は今日も冒険です! ( No.2 )
- 日時: 2020/08/03 14:19
- 名前: クルリンパ (ID: vp2qGUNh)
トラックにひかれて生きている少女こと木下海音です。
そう、私はトラックにひかれて生きているのだ。
だが、喜べるのは少しの間だけだった。
摩訶不思議なことが起きているから。
例えば
私の目の前に巨大な犬がいること。
それも、愛嬌をふりまく賢い犬。(実際は白い狼みたい)
なぜこうなったかというと
ー3時間前ー
今私は森の中にいます。
綺麗な空気だなー。
「っていえるはずが無いだろーが。いやなんで森の中なのかな。まず、私トラックにひかれたんだよ。・・・生きてること自体不思議なんだけどねー。ハハハッ、ハハッ、ハハハハハッ、はぁ。うーん、意味が分からん。
・・・・・とりあえず、散歩にでも行くか」
ということで散歩に行くことにしよう。
「~♪~~~♪~~~♪」
鼻歌を歌っていると、「ガサガサッ ガサガサッ」ていう音が聞こえた。
「ピシッ」
体全体が固まった(ような気がした)
恐る恐る振り返ると、血だらけの生き物らしき物体があった。
「これって、大丈夫なのか?・・・助けないと」
私はまず,ついてる血をぬぐって、服の袖をちぎって止血した。それでしばらく眠っていた。
・・・起きたらこうなっていたのだから、仕方ない。
さすがに巨大な犬相手にどうすることも出来ない。
どうするべきかと悩んでいると、その犬が地面に「名前」と日本語じゃ無いけど確かに「名前」と書いた。
「えぇーーーーーー」
さすがに驚いた。
「犬ってそんなに賢かったんだ。」
現実逃避していると
犬がそれを許してくれず、早くしろといわんばかりにポンポン(ドスドス?)と地面を前足でたたいた。
「分かった、分かったから。・・・えーと、名前でしょ。・・・そうだね、綺麗な白い毛色をしていて夜空のような目をしているから『白夜』なんてどう?」
すると、突然,光が集まってピカッと光ったと思うと
「名前ありがとう。主様」
と喋る犬を見て
「えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
とまた私は絶叫したのだった。
__________________________________________________
?「すごいねぇー。フェンリルの子と契約するなんて」
?「あの子がすごいなんて当たり前じゃない。だって私たちの可愛い○○なんだから」
?「そうだ、そうだ。」
?「いや、そこは、我らが威張ることじゃないと思うぞ」
?「別に良いじゃない」
?「まぁ、そうだが」
?「それより、いつまで『?』にしとくのさ」
?「・・・いつか分かるわよ!」
?「何いってんだお前ら」
- Re: 異世界転生した最強少女は今日も冒険です! ( No.3 )
- 日時: 2020/08/06 15:07
- 名前: クルリンパ (ID: vp2qGUNh)
しばらくして・・・
私は、本当に喋れるのか聞いてみることにした。
「えーと、本当に喋ったのか?
本当に喋れるのならもう一回喋ってほしいんだけど」
すると
「僕は喋れるよ!
だって、主様と契約したから」
・・・は?
「今なんていった?」
「僕は喋った『その後、なんていったの?』
その後は、主様と従魔契約したからって言ったよ!!」
ソーダッタンダネ。
喋れる犬に契約って何なのか知らないんだけどね・・・
「えっ、主様契約のこと知らないの?
知らないんだったら僕が教えてあげよう!!」
「さらりと心の声読まないでほしいよ。
あっ、あとそういうの結構なんで。じゃっ、それでは」
スタスタスタ『ガシッ』
あれ、動かないなぁ~
「まってまって、ちゃんと話聞いてよーーー」
「クスっ冗談だよ。
それで契約って何?」
「///・・・はっ(ぼそっ笑顔かわいい
えーと、契約のことだったよね。
まず契約とは、たくさんあるんだ。従魔契約もそのうちのひとつ。
従魔契約は簡単に言えば自分と契約した魔物をつなげるもの。
やり方は全部で五つ。
一つ目は、さっきもやったように魔物に名前をつける方法。
だけど、魔物が気に入らなかったりすると契約は成立しない。それに
無理矢理名前をつけると、魔物が怒って暴走するんだ。
だから、あまり使われない方法だけど。
さっきはこれが一番早くできる方法だったし、僕が主様がくれた名前
を気に入らないはずがないからこの方法で契約したの。
・・・嫌だった?」
「嫌じゃ無いよ。ただ、何かするときは次から教えてくれると助かる」
「もちろん!!!
じゃあ、二つ目の契約の方法も言うよ!!」
「よろしく」
「二つ目は、弱った魔物に魔道具がついた首輪をつける方法。
人間は、弱ってる魔物だと暴走しないからよく使う方法。
でもね、魔物の意思とは関係なくするから、契約された魔物は人形み
人形みたいになっちゃうの・・・
助けようにも助けられないし・・・」
「それって・・・
どういうこと?
人間が無理矢理契約しているのか?
それって、解放する方法かないの?」
「あるけど・・・
つけた本人が外すか、壊せば良いんだけど
とても堅くてほぼ壊すのは不可能に近いんだ」
「そっか。
壊せるぐらいの力があれば良いのか」
「えっ
・・・そうだね。
力をつければ良いんだね!
僕もっと頑張るよ!」
「私も手伝うよ」
「ありがとう
・・・三つ目も聞く?」
「うん」
「三つ目は、強い魔物の契約法で、二つ目よりもひどい方法なんだ。
それは・・・
生け贄を捧げる方法なんだ。」
- Re: 異世界転生した最強少女は今日も冒険です! ( No.4 )
- 日時: 2020/08/20 12:28
- 名前: クルリンパ (ID: nA9uECtX)
「はっっ??」
生け贄をささげる・・・??
聞いてるだけで気分が悪くなる.......
「ごめん....
こんなこと聞いて嫌だよね。でも、実際起きていることなんだ。」
「いや、教えてくれてありがとう。」
「ッッ!」
「ありがとうって言われるほどでも無いけど...」
「・・・まぁ、君が悪いわけじゃ無いんだろう?だったら、教えてくれた
ことには感謝すべきことなんだよ。」
「っ。・・・こちらこそありがとう!!」
「どういたしまして。」
「さて、四つ目は何かな?」
「え~~~っとね。そう、あれだよあれ。」
「あれってなに?」
あれとはなんなだ?もしかして、もしかしてだけど・・・
「忘れちゃったのかな?」
「・・・てへっ」
「白夜・・・
テへっで済ませれたら警察はいらないんだよ...」((そこっっ!?
うん、『てへっ』ですませれたら警察はいらないんだよ
「ごめんなさい・・・」
白夜は耳をたれ下げてそういった。
・・・か わ い い
「分かってくれたら良いんだよ////」
「うんっっ。分かった!!」
白夜は元気にそう言って、立ち上がった。
そこで私は質問を変えた
「ンじゃ話を変えるけど。
ここってどこか知ってる?」
「森」
「うん。それは知っている・・・
そうじゃなくて、どこの地域とか、どういけばこの森をでられると
か、そんな詳しいことを」
「レティーナ王国にあると思う・・・
それで、サバナのシンリていう森だよ!!」
へぇ~~~。レティーナ王国ね~~~。
どこそれ
いや知りません
わたしもです。
・・・と頭の中で会議していると、白夜が話を続けて
「レティーナ王国は、魔法で有名で。世界で一番を誇るぐらいなんだ
よ。でも、魔物が強いって言われてるんだ~~♪」
「ソウデスカ」
・・・話がよく分からないデス
要するに、この世界は異世界でした。
「ん?」
あっ、今気ずいたけど髪のいろが変わってるわ。
ふっ、異世界か。
「異世界なら・・・
とことん楽しんでやるっ!」
でも、白夜とかに違う世界の人でしたとか言うのは何かなーー・・・
よしっ、言わないようにしよう(フラグ)
「主様、異世界って何?」
あっ。もしかして口に出てたかも・・・
- Re: 異世界転生した最強少女は今日も冒険です! ( No.5 )
- 日時: 2020/08/21 16:07
- 名前: クルリンパ (ID: nA9uECtX)
そんなこんな?で日本の話をすることになった。
しかし、白夜は興味が無いようで
「へぇ~~。」としかいわなかった...
「・・・おい
人の話はちゃんと聞くってのがルールってもんだろぉぉぉぉお!!」
百「ビクッ
ごめんなさい・・・」
...やべっ。ついきれちゃった。
チラッと白夜の方を見るとしゅんとしていた。
「言い過ぎたごめん百「うぅん、僕がちゃんと聞いてなかったのが悪いの「いや私が「違う、僕が「いや私が「いや僕・・・
-10分後-
「「はぁはぁはぁ…」」
終わらねぇーーー。
「あぁもう、よしっどっちもどっちていうことにしよう!」
「いや、僕がわるかっt「もう疲れたからやめにしよう」
「・・・うん、そうだね。」
言い合いになった結果→疲労した
ちょっと説明になったみたいのは気にしないで(by作者
しばらくして、私と白夜はこれからどうするか話し合うことにした。
・・・案外、トリップやらなんやらの話が短かったような気がする?
「ねぇ、これからどうしよっか。」
辺りはもう暗くなっていて、そろそろやばくないかと思った私はそう聞いた。
百「僕は一回町に行ってみた方が良いと思うよ。それに、この森、魔獣
が出るから危ないんだよね」
と、思ってたより怖いキーワードが出てきた。
「魔獣デスカ?」
百「うん、もちろん魔獣がうじゃうじゃ出てくるよ」
白夜はうじゃうじゃを強調して言った。
思ってたより怖いわ、この森
あと、うじゃうじゃっていう言葉協調しないでほしいよ・・・
あぁ、頭が痛くなってきた。
痛む頭を押さえながら
「もし、魔獣が出てきたらどうするの?」
と試しに言うと
百「戦うか、逃げるかするよ。でも、逃げる際に、煙玉とか使わないと
普通の人間は逃げ切れないと思うよ。
今は、煙玉が無いから戦うしか無いけどね。」
と言われた。
うそぉーーーん
これって無理だわ
そんなこと言ってると、魔獣出てきそうだね...
この言葉がフラグを立てたのか知らないが、目の前にイノシシに似ているがその頭から、普通ならあり得ないぐらいの大きな角が生えた魔獣が現れた。
「やばいっ。白夜どうしよう!!!」
慌てて白夜をみると毛繕いをしていた。
あんの、ばか犬め・・・
こうなったら、ひとりでやってやる!!!!
半泣きになりながら、勝てる方法を頭の中で構成した。
ここは異世界だからいちかばちかで魔法がつかえるかも!!
「ウィンドカッター-ッッ!!」
お願い成功して・・・目を瞑りながらそう思ってると
「ドスン」と音がした。
そぉっと目を開くとそこに倒れた魔獣がいた。
「やぁったーーー」
喜びに思わず叫んだ。しかし、
百「喜んでるところ悪いけど主様、後ろのところまでボコボコなってる
から、魔力を制御した方が良いよ。それにこの肉さっさと食べよ」
の白夜のドS発言に心を砕かれそうになるのだった。
- Re: 異世界転生した最強少女は今日も冒険です! ( No.6 )
- 日時: 2020/09/14 13:10
- 名前: クルリンパ (ID: nA9uECtX)
更新、久しぶりにします(^_^)/
前より、文才が無くなってると思いますが・・・
とりあえず『異世界転生した最強少女は今日も冒険です!』スタートです!
――--------------------------------------------
しばらく落ち込んだ。
だが、こうしてられないと立ち上がった。
その後
町に行くことを決めた私たちは、早速どうするかを決めた。
1,白夜に魔法を教えてもらって、戦えるようになる。
町を出るのが優先と思うよな、普通。だけど、この森から出るのにも時間がかかるし出れても町まで遠いらしい。
だから、私は強くなるッッッ!!
そういうことだ。
続いて
2,食糧の確保。
これは、魔物と戦えば獲得できるから。例えば、魔物の肉とか卵とか?
楽っていえば楽かな~♪って呑気にあくびする犬がいってたゾッ!
3,町へ出発だ!!
町に着くまでの順序は長いが、ついたら楽しみだな!!!!
こうして、計画を立てた。
・・・
お腹が空いたのでイノシシみたいな魔獣をさばいて、白夜に炎を出してもらい焼いて食べることにした。
異世界ならではの、死んでいて魔獣とはいえ「さばくこと」に抵抗はあったものの、肉汁が「ぶわっ」と溢れてきて旨味がこれでもかって言うぐらいに凝縮された魔獣の肉に感謝して食べた。
朝になって(夜は白夜が見守ってくれたのでたくさん眠った)
起き上がると、すでに起きていた白夜に挨拶した。
「おはよう」
百「おはよう。主様、昨日はしっかり眠れた?」
と聞いてきたので、「あぁ」と返して頭をなでてやると尻尾をぶんぶんとふっていた。
やっぱ、ドSな部分を抜かせば可愛いよな。と思っていると
百「じゃあ、そろそろ魔法の練習するよ」
といった。
・・・可愛いと思った私がバカだった
そんな気持ちになった。
結局、起きてそうそう魔法の練習をしたが
案外楽しいじゃないかっっ!!これっ!という風にできて、順調に進むことが出来た。
実際に教えられたことは1日で出来るようになった!!!
百「・・・はんぱないです・・・」
と言う声を無視して
難なく1の計画をクリアして2の計画を頑張ろうとすると
?「グルルルッッッッッ!!!」
という声が聞こえ、全身に鳥肌がたった・・・
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