ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ?
- 日時： 2010/11/07 20:18
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
- 参照： http://２７
意味わからなくなったんでロックいたします
ルール 多いかも
・ケンカしないください
・荒らしは上げとして使います その後荒らし報告に出します
・人を傷つける言葉はやめてください
・荒らしは無視!!
・アドバイスならいいけど、下手などのコメ禁止（へたならみるなっ←本心です）
・更新おそいです
・一話一話が短いです
‖主人公‖
名前：石野 杏実（いしの あんみ）
性別：女
性格：怖がり 家族を殺した現実から逃げている
名前：李等 瓜（りとう うり）
性別：男
性格：優しい かっこいいのでもてているが、本人は気づいていない 家族を殺した事を認め、深く反省している
‖その他‖
名前：？（自らのことを『カミ』と呼んでいる）
性別：？
性格：世界に退屈している たまに世界にさまざまないたずらをしながら暮らしている ……らしい
＋１−
ウソダウソダ コンナノワタシシテナイ ヒトゴロシナンテシテナイ ニゲロニゲロ
ああ ぼくはこんな罪を犯してしまった 人を 刺した 殺した 僕は人殺しか——— 認めようじゃないか もう、もとには戻らないのだから
一人は逃げ、もう一人は認める 面白い 本当はすぐ警察に捕まる運命にするのだが……
許してやろう 10日間だけ
逃認（とうにん）ツカマルマデアト10ニチ
- Re: 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ? ( No.31 )
- 日時： 2010/10/03 16:31
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
＋１０− キッショー目線
「…… やな夢」
あのあと、戦争で両親は死んでしまった
そのあとどうしたんだっけ？ズキズキ
思い出せない ズキズキ
えぇっと ズキズキ
そうだおなかがすきすぎて ズキズキ
あの薬を飲んでしまったんだ ズキズキ
あの頃から本気を出せるようになってしまったんだ
昔は自分の限界を知らないから、いろんなことにチャレンジできた
失敗もした 成功もした
でもあの薬を飲んだから———
限界が出来てしまった
母は間違っていた 母はバカだ
それを信じて飲んだ 私もバカだ
∞の魔力は、自らの力を信じ、なににも臆さず、さまざまなことにチャレンジしなければ……
手に入らないんだ
- Re: 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ? ( No.32 )
- 日時： 2010/10/04 16:44
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
お久しぶりです(*^^)v
薬を飲んだワケは、仕方ないと思います。
でもそれを飲んでしまって、母はバカだと気づいてしまったのなら、皮肉です。
- Re: 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ? ( No.33 )
- 日時： 2010/10/06 17:23
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
ちょっとずつ量が減ってる…てなことでちょっと書き続けられるか心配なスペ（略した）です
>>32
てゆーか戦争って何で戦ったんだろ 詳細、いや、おおまかなことすら決めてないなー
- Re: 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ? ( No.34 )
- 日時： 2010/10/06 18:34
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
＋１１− 李等目線
「ん…」
ん？
「あら おはよう」
「……… お宅どこの子？」
「大魔法使い2代目、オイガイクニア・キッショーでございます ちなみにキッショーって呼んでください」
「はぁ キッショーさん 何しに来たんですか？」
「ストー ウグッ 石野さんに会いに来たのです」
「あぁ 石野ならそこで寝てます おこしましょうか？」
「いえ 寝かしてあげてください」
「いーんですいーんです 寝すぎると牛になって食べられてしまいますから ほらっ おーきーてーくーだーさーいー」
「ん… ふわぁ」
「石野…さん お久…しぶり キッショーですよ 私、あのあとチョー…じゃなくてとても楽しい毎日を送ってい…ますの」
「んでどうし「国へ帰れ」
「いーじゃん」
「だーめ いいこと？よく聞きなさいよ？あなた、いくら貴族に預けられた身とはいえ、王女なのですからさっさと国に帰れこのぼけが」
「いーや」
「ちょっと待ってください 石野が王女？ナマケモノと人間の子供の石野が？」
「えぇ」
「じゃ、さっさと帰れ」
「やだ」
「よく聞きなさい この世界はもうすぐあんたの国の兵によって滅ぼされます 多分 そうすれば、この少年も殺されてしまうでしょう」
そして、キッショーはこそっと石野に言った
「好きなんでしょう？あの少年のことが」
ぼくは聞こえたけど聞こえないフリをした
石野が真っ赤になる
石野が王女だってのにはおどろいたけど、ぼくのことが好きなんてなぁ
- Re: 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ? ( No.35 )
- 日時： 2010/10/31 17:48
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
＋１２− グレー目線
あは、はは
「ははは」
……………殺し、ねぇ
でもねぇ
いくらなんでも『科学』世界の子が不法入国したからって、
「殺しはひどいだろ」
……綺麗な月が出ていた日
俺はツクラレタ
「博士ぇ〜〜!!ついに ついにっ！完成いたしました！殺人魔人・グレーがぁっ!!!!!!」
「おぉおおおぉぉおおぉおッ!!!!ついに出来たかぁ!!」
でも 俺はそこから逃げ出した 怖かったから
自分はナニヲスルタメニウマレタノカ
自分はナニヲイワレルノカ
自分はナゼウマレタノカ
怖かった 怯えた だから逃げた
そこで———
ある少女を見つけた
石野だ
彼女も怯えていた 怖がっていた
俺と似ていると思った
だからついていった
しかし、俺はやつらの魔の手からまだ逃れられていなかった
遠隔操作、だ
命令された
しないと殺すと言われた
俺は生き物じゃないんだなと思った
ロボットなんだと思った