ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- End・Of・The・Dead
- 日時: 2010/12/15 21:00
- 名前: ACT (ID: nrzyoCaD)
クリックありがとうございます。
ACTといいます^^
前シリアス・ダークで書いてましたし、今二次小説でも書いてるんで初めましてではない人もいるかもしれないですが、一応初めまして。
題名の通りゾンビ系&グロ系の小説です。
荒らしは即退出で。発見した場合は無視無視〜。
気をつけますが、誤字脱字見つけた方はバシバシおしえてください。見つけてくれると嬉しいです^^
文ぐちゃぐちゃですが、そこはお手柔らかに……
コメント募集します。
【お客様】
・doctor・wave博士様 ・ マチョーテ様・星都様
【目次】
プロローグ >>1
第1話 >>5
- Re: End・Of・The・Dead ( No.8 )
- 日時: 2011/01/20 17:07
- 名前: ACT ◆ixwmAarxJ2 (ID: 4ejw0jz1)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第2話
教室に入ると、耳を塞ぎたくなるような笑い声が響いた。どうせあいつらだろう。涼が自分の席に着くと、案の定あいつらがこっちにやってきた。
「おはよう!涼」
「おはよー」
涼に声をかけてきた人物は白い歯を見せてにこっと笑う。
相原冬真。
軽く立たせた髪。形の良い二重の目。やんちゃそうな顔は整っており、女子に人気がある。「男子は少し悪い方が良い」というが、それを痛感する涼であった。小学生の頃から仲が良く、親友と言ってもいいだろう。
その横の活発そうな少年は岡安晴輝。外見通り学年1明るい男だ。明るすぎてうるさいときもあるが、1年前、涼が落ち込んでいる時は明るく励ましてくれたり、何かと良い奴でもある。彼も涼と親友。
「なあ今日さ〜……」
冬真がそう言いかけた時、扉が開いた。振り返ると担任の教師笠井が教室に入ってくるところだった。「成績下げるぞ!」が口癖の彼は、中年であるにも関わらずいまだに独身である。その苛立ちか、怒りっぽい性格のため生徒に不人気である。笠井と絡んでは何かと面倒なため、2人はあとでなとそれぞれ自分の席へ座って行った。
「じゃあ出席をとるぞ」
五十音順に名前が呼ばれていき、いつものように退屈な時間が始る。
休み時間、涼達は冬真の席に集まった。その中には吉良翔太郎の姿もある。成績優秀、スポーツ万能、その上整った顔立ちで非の打ちどころがない少年だ。当たり前に女子から人気があり、「一日一回必ず告白されている」という都市伝説まで作ったほどだ。しかし今まで女性と付き合ったことはないという。その理由は涼達の仲良しグループしか知らない。基本涼、冬真、晴輝、翔太郎の4人で行動することが多い。
「で、何?」
涼が切り出した。それを聞き、冬真は人差し指を立てた。
「今日の夜、お前んちでパーティーしよ」
「え?」
突然すぎて何だかわからなかった。ここアメリカじゃないよな?パーティという言葉を日常で使わないからだ。涼は頭の中で冬真の考えを整理する。涼はパーティ=みんなで遊んで盛り上がろうぜ!という結論に至った。
「むさ苦しいテストも終わったことだしさ、みんなでぱーっとやっちゃおうよー!ってことで、パーティすることに決めた。んで、お前んち広いし、しかも親がいないだろ。だからお前んちに決定ってわけ」
「……はい」
「よし!じゃあ今日7時な」
「……はい」
なんだか無理矢理だけど決まってしまった。
楽しそうだからいいかと、涼は前向きに考える。
物語はここから始まる。いや、涼が母親のお腹の中にいた時から運命はきまっていたのかもしれない。
彼らは知る由もなかった。
これから恐ろしい事件が始まることを。
- Re: End・Of・The・Dead ( No.9 )
- 日時: 2010/12/15 19:02
- 名前: 星都 ◆U9Gr/x.8rg (ID: PWqPGq9p)
こんばんは^^
私の小説に来てくれましたよね?(違ってたらすみません)
題名に惹かれましたw
更新頑張ってください^^
- Re: End・Of・The・Dead ( No.10 )
- 日時: 2010/12/15 20:59
- 名前: ACT ◆ixwmAarxJ2 (ID: nrzyoCaD)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=15835
ありがとうございます!!
そうです!いきました!
本題までもうちょっとです。
第2話更新しました。
- Re: End・Of・The・Dead ( No.11 )
- 日時: 2010/12/17 17:52
- 名前: 羅樹 (ID: 3EnE6O2j)
あの、こんにちわ。
読んでくれたので、きました。
おもしろかったです。
またきます。
がんばりましょう、お互いに。
- Re: End・Of・The・Dead ( No.12 )
- 日時: 2011/01/20 17:13
- 名前: ACT ◆ixwmAarxJ2 (ID: 4ejw0jz1)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
第3話
涼が部屋を片付けている時だった。六宮家特有のピンという軽快な音が聞こえ、その後にポーンという長い音が響いた。
どうやら到着したようだ。
「おーっす、早かったな……!」
玄関へ彼らを迎えに行った涼が驚いたのも無理もない。そこには、初期メンバーの他にも人物がいたからだ。
「おっす涼っ!私らもいいよね?」
「
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