ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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怖話依存症[死んでください]
日時: 2012/05/26 13:17
名前: セレビィの悪雄 ◆ha8Lm.0dKo (ID: /BuoBgkT)
参照: o(・ω・´*)c<【コンニチハ♪】=3=3=3

こんにちは!
問題系小説も書いてるセレビィです^^(小説を見たい方は参照を見てくださいw)
ダーク小説を書くのは初めてです^^

夏は怖話!(もう夏は終わったけど)

たまに本怖紹介します。

まぁそこそこ宜しくです!

’11 9.17

※注意※

心臓の弱い方は読むのをお控えください。
そこまで怖くは無いと思いますが。


shout1 ペコちゃんの秘密 >>5
shout2 見たな >>8
shout3 夜中のチャット >>9(true story)
shout4 少女が笑ってる >>12>>15(true story)
shout5 ずっと見てるよ >>23
shout6 私の知らない恐怖 >>26>>29
shout7 修学旅行での出来事 >>33

---------

※どもども!新章突入です!((早ッ!
まぁ少し怖くなるかもしれませんww
今後どうぞ宜しくお願いします!!


------

○新章○

shout8 一本の鉛筆 >>36 >>41 >>48
shout9 未来が覗ける鏡 >>55 >>62
shout10 何で泣かなかったの。 >>65
shout11 幽霊トンネル 前編 >>68
shout12 幽霊トンネル 後編 >>71
shout13 おばあ・・・ちゃん? >>76
shout14 顔文字 >>80
shout15 裏切りの友達 >>84

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Re: 怖話依存症(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ( No.88 )
日時: 2012/05/18 10:03
名前: まいか (ID: E.ykc75A)

 

はじめまして

恐いです

次回楽しみです(*^^*)

Re: 怖話依存症(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ( No.89 )
日時: 2012/05/20 15:33
名前: セレビィの悪雄 ◆ha8Lm.0dKo (ID: /BuoBgkT)

[裏切りの友達second2]

「ハァハァ・・・」

 誰かが息を切らして、渡り廊下を全力で走る。
 ヒカリだ。

「ねぇみんな!」

 汗を流し、教室のドアを力強く開けた。
 その全力にみんなも驚いた。

「た、助けて・・・怖いの!!!」

 ヒカリが恐怖を味わっている。
 表情も真っ青、涙も少し流しながら。
 体全体震えていた。

「なんか私のパソコンに・・・っ、メールボックス見たらっ、知らない人からっ、【この動画を見ないとお前は死ぬ】ってな内容がかかれててっ、呪いの動画が貼られていたのっ。怖いから見なかったけどっ、この後私はどうすればっ、良いのっ」

 ヒカリはおお泣きをした。みんなは知らないふりをした。
 フン、ざまーみろ。
 呪いの動画を貼ったのは私、愛未だ。
 散々裏切る奴だから少ししきってやったが・・・そこまで怖がるとはな。

「ねぇ愛未ッ、助けて!今日、親が海外旅行で一週間居ないのっ。私の家に来てええええええ!!!!」

 ・・・ほら、友達扱いをする。
 アンタは私のことを、友達だと思ってないでしょう?
 なら関係無いね。

「御願いッ、友達でしょ?ねぇ?」

 嘘つけ。友達なんて思ってねんだろ。
 まあ良い。ヒカリの家をお邪魔して、そこにあるものを無茶苦茶にすればいい。
 そうしよう。

「うん、良いよ」

 私は笑顔で返事をした。
 ヒカリは満面な笑顔で、放課後、部活が終わったら下駄箱の前で待ち合わせるようになった。

「愛未わざわざごめんね」
「気にしないで」

 私はいつも、ヒカリの前ではいつも笑顔。
 怪しまれないように、笑顔でいなくちゃダメだ。

「愛未、此処、私の家。上がって」
「有難う。おじゃましまーす」

 緊張感なんて全く無い。
 私が失敗するわけないんだから。

「んじゃ、私、お茶用意するね」

---second3に続く
 

Re: 怖話依存症[死んでください] ( No.90 )
日時: 2012/05/30 18:03
名前: セレビィの悪雄 ◆ha8Lm.0dKo (ID: /BuoBgkT)

second3 -裏切りの友達-

ヒカリの部屋の周りには縫いぐるみばかり。ハート型の枕や、人形とかも。
これだったらいろんなのものも壊せる。そした“幽霊の仕業”って良いわけすれば良いことだし。
さーて何を壊そうか。
 愛未は周りをキョロキョロと見渡す。すると愛未の目につけたものは、ヒカリの携帯についていた熊のストラップ。これはヒカリのとてもお気に入りの奴だった。すると愛未を良いことに思いついた。
 よし、これをハンマーでぶっこわそう。勿論、ヒカリは泣くに決まっているだろう。
 愛未はそのストラップを強く、人を殺すように壊し続けた。
 愛未の興奮は止まらなかった。
 そしてここで叫んでヒカリを驚かす。

「キャアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 愛未の叫びは一回のリビングまで伝わった。
 ヒカリは急いで二階へと上がった。

「愛未!?」

 愛未は泣いた顔をした。勿論嘘泣きだ。
 ヒカリは自分のストラップが粉々になっていることに気付いた。

「何ッ・・・コレッ・・・!」

 ヒカリは信じられない、衝撃だった。
 ヒカリは信じられなくて、涙を流した。

「意味分かんないッ・・・。これッ誰がやったのよおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」
「あのねヒカリ、私がトイレに行った間に粉々になっていたの!自分でも吃驚して叫んじゃった・・・。」
「ウワアアアアアアアアア!!!絶対ッこれッ幽霊の仕業だああああ!!」

「落ちついてヒカリッ」

 ヒカリは慌てだした。涙を大量に流し、大事なものを失くしたように___________
 愛未は“悪い”とは一つも思っていない。いい気味だ、お前の泣いた姿が見たかった。だからこれでも満足している。
 ・・・沈黙した。ヒカリは泣きやまった。
 なんだよ、もっと泣けよ。

「ゴメン、急におお泣きして」
「・・・いや、別に気にしてないけど・・・」

 ヒカリは右手で涙を拭いた。

Re: 怖話依存症[死んでください] ( No.91 )
日時: 2012/07/03 19:47
名前: セレビィの悪雄 ◆ha8Lm.0dKo (ID: /BuoBgkT)

まだ・・・ヒカリの涙のしずくが床に沢山浸みついていた。
ヒカリの目は酷く腫れいていた。
少しやりすぎた?

「ごめん愛未。今日・・・愛未の家に泊まらせていい・・・?」
「・・・いいけど・・・。」
「じゃあ御願い。準備するね」

 こうして、ヒカリは旅行バックに沢山の服を入れて、背負った。

「待たせたね。行こっか」
「・・・うん」

 私は余り嬉しくなかった。作戦失敗・・・。だけどこんなことをしたのは私の責任でもある。ヒカリの目の腫れは治っていた。
 そして歩くこと15分。私の家に着いた。ヒカリは口を開いた。

「家・・・一軒家だったんだ。意外・・・。親いる?」
「あー・・・私の両親は海外旅行なんだ。だから一週間居ないよ」
「そ。じゃあお邪魔します」

 ヒカリは無表情で何を考えているか分からない・・・表情は家の中に入ってもそうだった。
何か企んている・・・?なわけないか。
階段を登って私の部屋。ラブリー系。

「可愛いねぇ家・・・」
「そ・・・かな・・・ありがと」

 思えばさっきからいつものヒカリのテンションじゃない。
 私がストラップを壊す後から。
 するとなぜか分からないがヒカリは私の右手をずっと見ていた。

「な・・・なに・・・?」
「ちょっと見せて?」
「うん・・・いいけど・・・」

 ヒカリは私の手を見たとき、真剣に瞬きせず、目を反らさなかった。
 もしかして勘ずいた・・・?

「・・・ねえ。私、ファンタ飲みたくなった。貰っていい?」
「あ、いいよ!じゃあついでくるね!」
「うん、ありがと」

私は階段に降りて、ぶとう味のファンタをついだ。
私の分もついで階段を上がった。
私はドアの取っ手を握って開けた。

「ヒカリーついできたよ・・・」

見渡せばヒカリがいない。
どこに行ったんだろう・・・。私はチィーカップを机の上に置きヒカリを探した。

「ヒーカーリー」
「わあ!」

 ヒカリが両手で襲うように私を驚かした。

「あー吃驚した」
「えーそんなに吃驚したー?」

Re: 怖話依存症[死んでください] ( No.92 )
日時: 2012/07/20 07:21
名前: 姫子 (ID: NWPS2NZD)

うわすごい怖い話ありますねいまでもおもいだすたびふるえがとまりません


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