ダーク・ファンタジー小説
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- ・ ・ ・ 魔術シンドローム ・ ・ ・
- 日時: 2014/03/10 21:18
- 名前: 環奈 ◆8DJG7S.Zq. (ID: ysgYTWxo)
「———わたしは、撃たれる」
彗星光る黄昏の空
この蝋燭が解け切ってしまえば、わたしは、この場所から離れ 撃たれるまで 永遠に 魔術シンドローム感染者として 追われる身になる。
「———わたしは、死ぬ。」
ボトボトと 蝋燭が溶け、ロウが落ちていく。
「溶けきったら、わたしの人生が、また。始まる……」
そこで捕まるまで、またわたしの人生が始まる。
そして、終わらない…いくら死んでも、また甦る
命の蝋燭が燃え尽きるまで——……
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□お知らせ□
2014.3/4 執筆開始
登場人物 >>1>>7
登場用語(読んでおくと分かりやすい、かも)>>4
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目次
第一章 ∮夕闇シンドローム∮
第一話【宵闇】 第二話【混沌】
*to1黒き蝋燭少女>>2
*to2夜明けの魔物>>3
*to3仲間を探しに>>5
*to4花の記憶の先>>6
*to5闇と孤独の都>>8
此処に無くても、更新されている場合があります。
- Re: ・ ・ ・ 魔術シンドローム ・ ・ ・ ( No.10 )
- 日時: 2014/03/13 20:49
- 名前: 環奈 ◆8DJG7S.Zq. (ID: ysgYTWxo)
ん…!梓!!
おー 来てくれたんだ!
ありがと。。
また来る意味のない小説だけど 来れるなら…来てね〜
- Re: ・ ・ ・ 魔術シンドローム ・ ・ ・ ( No.11 )
- 日時: 2014/03/14 18:48
- 名前: 環奈 ◆8DJG7S.Zq. (ID: ysgYTWxo)
(どうしようかなー)
猫のレイには レイらしくこのままで居てほしいという思いもある。
——でも…
もし しゃべってくれたら。
相談とか、普通の他愛無い話とか できたら——いいかもなあ…
どうしよっかな——…
「で。どうしたの?祖母をアテにしてくるなんて かわってるね 何の用事?」
モニカにそう言われて、あ、うんと頷いた
「—えーと」
この場で仲間になって とは言えない…!
それに・・
(仲間になれば 魔術シンドローム感染者だってことが ばれてしまうかもしれない)
「ううん・・なんでも、無い」
は?と翔太が恍けた。
「嘘つーけ!何かアテがあってきたんでしょ。この道は 用事がある人しか通れないよ」
モニカが見透かしたように ニカッと笑った。
- Re: ・ ・ ・ 魔術シンドローム ・ ・ ・ ( No.12 )
- 日時: 2014/03/15 19:32
- 名前: 環奈 ◆8DJG7S.Zq. (ID: ysgYTWxo)
「い、いえ!何にも——…」
避けて帰ろうとするが、モニカは言った
「あたしたちにも 少しは予言できるほどの未来予知能力があるのよ」
「ひ・・・っ」
見透かしたようにモニカが言った。
「———え、と……」
途惑っていると 翔太が言った
「ねえ、俺の名前つけにいこ」
—————
「おまえの名は——ノワール・スピリット」
紫色の小さな暗いテントのような所で 水晶玉がぐるぐるとまわる。
あの後 そのまま早い乗り物であっという間に到着し、此処にやってきた
一緒に居るわたしにはよくわからないのだが、占い師のような人には、そこに運のいい名前や、合う名前、持つべき名前がわかるという
「こういうのは あたしたちでもわからないのよ」
と、モニカが言った。
モニカの予言できるほどの予知能力は、こういう時では活躍しないらしい
「予知できたら 名前だって教えてもらいに来なくてもよかったけど」
と言う翔太だが
「結局だね」
- Re: ・ ・ ・ 魔術シンドローム ・ ・ ・ ( No.13 )
- 日時: 2014/03/31 11:33
- 名前: ああ (ID: ysgYTWxo)
あああげあげあげあげ
- Re: ・ ・ ・ 魔術シンドローム ・ ・ ・ ( No.14 )
- 日時: 2014/04/08 16:22
- 名前: ああ (ID: ysgYTWxo)
あああああださあああああっささだうま
うまああい うまああいいい