ダーク・ファンタジー小説

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escapeハウス
日時: 2012/06/02 14:26
名前: 桜 (ID: wIulFSp9)

この物語は・・・読んでからのお楽しみ
登場人物
・中野 由良 いじめにあっていたが・・・・この話の主人公
・佐藤 健一 由良を嫌っていた一人だが、由良とともに行動しているうちに・・・
・中野 美香 由良の妹で温和でかわいい
・青木 友一 美香の彼氏です
・風猫 謎の人物だが、得意の知略でみんなを助ける
これが2作品目なのでうまくいかないと思いますが、
温かい目でどうか見守っていただければと思います

Re: escapeハウス ( No.1 )
日時: 2012/06/02 14:32
名前: 桜 (ID: wIulFSp9)

「おいっ由良、飯かってこいよ。」と私にむかって命令したのは佐藤健一、その人だ
勉強できてスポーツ万能のあいつはもてるし、むかつく
「・・・。」私はいつものごとく無視をする・・・が「ふんっ。いるだけでめいわくなのに、役にもたちやしねーぜ。まぁ、お前なんかが買ってきた飯なんか穢れてるからくわねーけどな。」と挑発してくる
なんて馬鹿なやつだ・・・「もういいですか?話が終わったのなら次の授業に向かいたいのですが。」とこちらも冷たく返すと「きえろっ、カスが」といってくる    だから本当にそのばをたちさってやった・・・
ありがたく思え
そして下校途中
「おまえが中野由良だな?」と黒ずくめの男に声をかけられる」むむっ
ふいをつかれ睡眠薬をかがされた
私は眠りに落ちていく・・・・・・・・・
目を覚ますと不可解なコンクリートばり部屋にいた 窓はひとつも無いが照明のおかげで暗くは無い 唯一ドアがあるが鍵がかかっている 周りには、私と同い年・・・または少ししたくらいの人が何人か眠っている
「ここは・・・どこ?」
大して広くない部屋だが、これだけの人数がいると、さらに狭く感じられる 人が次々と起きだし、あたりは大騒ぎになっていた
「おい・・・おまえ由良じゃないか?」おびえたような声を出して私に声をかけてきたのはあいつだった 佐藤健一
私だと確信して安堵したような顔を見せた佐藤に
「こっちにこないでください。はっきりいってあなたとかかわっても何の特にもなりませんから」と冷たく言い放った
「そんな言い方ねーだろ。周りの人から色々聞いてきてくれよ」
この期に及んでそんなことを言うか・・・
バンッと音がして唯一あったが鍵のかかっていたドアが勢いよく開いた
あの男だ 私を眠らせ連れてきたあいつだ
「ここに集まってもらった諸君にはちょっとしたゲームを行ってもらう。」
にやりと男が笑うと同じ格好の男たちが
「チームわけをした。死にたくないなら敵を殺せ。」
と簡単そうに、何の前触れもなく紙を張り出した

男たちは去っていった
唯一の戸を閉めて
周りがざわめく中二人、目をつぶって考え事をしているものがいた
「なるほど・・・食料は全員分ない、およそ半人分だろう」とつぶやいたのは一人の女だった
「きがあうな、はじめまして、私は中野 由良という。」
「私は風猫、よろしく。」
これが由良と風猫の出会いだった
これから2人は鬼女へと向かっていくとは誰も予想できなかっただろう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チーム分け  
Aチーム     Bチーム
・青木 友一    ・阿木 麻里花
・旭 れな     ・夏木 麻里
・形見 奈津子     ・
・佐藤 健一      ・
・中野 美香      ・
・中野 由良
・風猫
   ・
   ・
   ・
「やはり、美香もきていたか。」そうつぶやくと
「お姉ちゃーん。」と由良に美香が駆け込んだ
「青木くんもきているんだな」というと「うん、一緒にいたの、そしたらね・・・襲われて気付いたらここにいたの。」
「そうか・・・やはりそういうことになるのか。」
そのとき突然「パン」と乾いたようなしかし大きな音がした


Re: escapeハウス ( No.2 )
日時: 2012/07/28 12:29
名前: 桜 (ID: wIulFSp9)

上げます

Re: escapeハウス ( No.3 )
日時: 2012/07/28 18:00
名前: 桜 (ID: wIulFSp9)

上げ・・・ます

Re: escapeハウス ( No.4 )
日時: 2012/07/30 08:39
名前: 桜 (ID: wIulFSp9)

あげます


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