ダーク・ファンタジー小説
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- エア
- 日時: 2014/10/06 01:44
- 名前: 龍 (ID: 6Nc9ZRhz)
〜あらすじ〜
宇宙のはてに存在する<異世界>。
ここではひとつの大陸に人々が暮らしている。
神の生まれ変わりとされる王族が彼等をまとめている。
今から15年前−−
悪政をしく王に堪えかねて、王弟が改革をおこした。
それは国民にも受け入れられ、妃は美しさから王弟のもとへ、
王子と王女は処刑された。
全国民が良い国へと変わることを期待していたが、そうではなかった。
ますます治安は悪化し、『悪霊』と呼ばれるものまで出てきた。
−−このままでは<異世界>が滅んでしまう−−
このときに生を受けし、史上最強の魔術師・エアは、この世界を、人々を、自然を、救うことが出来るのだろうか……?
- Re: エア ( No.10 )
- 日時: 2014/10/12 22:20
- 名前: 龍 (ID: DUUHNB8.)
そのあと、私は厨房へ向かった。
もともと用事はここにあったのに、あのフェレナが、、、とまぁそれはおいといて。
何をしたかったのかと言えば、
「よお、エア。御注文の品はこちらでさぁ。」
「ありがとう。」
料理長に伝手があったので、まだスープやパンの種類をよく知らないヘレーネのため、少しずつ全種類のスープとパンの盛り合わせを作ってもらったのだ。
食堂に戻る。
「お待たせ。」
「うわぁ〜美味しそう!!」
「まだ出来立てホッカホカだからな。」
仲間が寄ってきた。
「おい、エア、そこのお嬢さんどーしたんだよ?」
「あぁ、皆にはまだ紹介してなかったな。これから城仕えの魔術師見習いとなるヘレーネだ。ほら、これが私—これからはヘレーネもだな—の仲間達だ。みんな魔術師。国中から師匠に学びにくるんだ。色んな地方の奴がいるから話を聞けば良いさ。」
「そうなんですか、私はヘレーネ・サリメヤです。」
「サリメヤ??!大公様の娘さんかぁ。」
「にしてもよろしくな!!」
「やっぱり貴族様のお嬢さんはかわいいなぁ…。」
「おい、みんなちょっかいだしすぎるなよ。」
一応注意しておく。
「あーはいはい。それで?早くこの特製ランチ食おうよ。」
「どうせそんな量、二人じゃあ食えねぇだろ。」
「え、特製…なんですか?」
「あぁ、そりゃあな。ひとりじゃ食べきれない量なんか、ここじゃ出ないさ、普通な。てことは、エアが伝手で作ってもらったんだろ、しかも予約してさ。」
「大体そんなところだ。初めてじゃ組み合わせなんか知るわけないしな。」
「あ、ありがとうございます…。」
「ホラッ、くっちゃべってねぇでさっさと食べんぞ。」
みんなやって来て、ワイワイ食べ出した。
「このな、始めは気色悪いこの青いスープ、これ、カレースープなんだよ。」
「そうなんですか?」
「作り方は知らねぇけど、このパンで食ってみな。うまいから。」
「あーお前、独り占めすんじゃねー。このポタージュとかったいこれが至高なんだよ。」
「いや、違うね。あっさりしながらも食材を生かしたコンソメスープが一番人気に決まってるだろうが。」
と、こんな調子で大論戦になった。いつものことだから無視して食べる。案外、みんな味に関しては口煩いのだ。いつも粗末な料理を食べてるだけで。
「さすがにうるさすぎんぞ。ヘレーネが困ってるだろ。」
「へーへー。」
「だいたい食べ終わったし、私たちはさきに失礼するよ。」
まだ城を回りきってないし、急いだ方が良いだろう。
「失礼します。」
結局そのあと、城を一周してからヘレーネの部屋を案内し、1日は終わった。
………そう言えば、師匠になんで国王の前に出ては行けないのか聞くのを忘れた。
あとで聞こう。
※ちょっと一言※
これで§1は終わりです。更新遅くてごめんなさい。
登場人物がまだちょっとしかいませんが今後の展開により増えます。
§2はフェレナがたくさん登場します。ヘレーネはお休みですね。
だんだんと参照が増えてきています!!ご愛顧ありがとうございます!!
次こそは勢いで書ききりたいです。急展開予想。
- Re: エア ( No.11 )
- 日時: 2014/10/15 16:23
- 名前: 龍 (ID: xZ7jEDGP)
§2 成人式の主神様
あれから、1週間がたった。
私はフェレナの成人の儀の準備で忙しくしていた、
成人の儀、とは王家の子女が、15才で成人し、政務をはじめ、前世が何であったかを知るものだ。儀式の中心は前世の名がーつまり真実の名が—示されることであり、前世を見るのは国でもっとも力の強い魔術師だ。なぜなら、魔術力が強ければ強いほど、より鮮明に前世を見ることができるからだ。人は、前世の出来事を魂に刻み付けられているため、どうしても無意識に、生きているうちに前世に沿った生き方になってしまう。それを知って、先に起こるであろう悪事を防ぐことができる。将来的に国を背負うものとして間違った道を歩まないために、それをするのは大切だ。
そして、今日はついに成人の儀。
私は前世を見、名を与えるもの、要は『主神』を務めるため、建国初期の頃の資料に忠実にしたがった衣装を着付けられていた。
首もとまであり、鎖骨の辺りで赤い色のリボンできゅっとしめ、着物のようになっている袖には神である証拠の3本のラインがはいっている。肩からは細長く金糸や銀糸で刺繍をほどこされた布をたらし、全体の布は白いシルクで出来上がっていた。
一人できられるもんじゃない………
と、言うわけで、普通なら絶対いないはずの侍女が私の部屋にいて、着付けている…。
「完成いたしました。」
「この後、サーガ様がいらっしゃいますのでお待ちください。」
「わかった。ありがとう。」
それを合図に侍女たちは出ていった。
あと一時間以内に儀式は始まるのに、師匠がくるだって?
なんかあったんじゃないの?
「エアよ。着付けは終わったのか?」
「あー、さっきね。でも何で師匠がここにくるんだ?私が主神をやるとはいえ、師匠だって役目あるんでしょ。」
「確かに役目はあるぞ。しかし、話したいことがあってな。」
「話したいこと?何なの?」
「ちょっとした昔話じゃ。」
それは、こんな話だった———。
………今から、15年前。
その時の『神に捧げられし者』であるガルトーシュは、城内が御子の誕生に沸くなか、ひとり屋上に上がっていた。自分も年を取ったと感じており、これから誕生した御子の前世を見なければならないことを考えれば、今あの興奮のなかにいれば、疲れてしまい上手く見れないのではないかと思ったからだ。
その日は朝からすばらしい青空で、この季節らしい清々しい風が吹いていた。空には雲ひとつなく、大陸の向こうの方まで見える。今まで無かったことだ。
その時、声が聞こえた。耳で聞く、というより、胸に響くような感じの声だ。
『我に捧げられし者、ガルトーシュよ。』
「『我に』捧げられし者…?だと?もしや、」
『その通りである。しかし、今はそれはどうでもよいことだ。我の話を聞け。』
『今日この時、そなたの後任が生を受ける。お前は顔を見ることはできぬがその子の名はエアと呼ばれ、そなたの弟子・サーガの娘・イレーネのもとに参るであろう。彼女の誕生はこの国への贈り物である。』
「失礼ながら、我が神、彼女……とは」
『そのことは問題ない。その御子は今までのなかで最も強き力を得る。強き力が彼女にさらに力を与えるだろう。真実が真実を、嘘が嘘を引き寄せるように。このことをた他人にいってはならない。しかし、サーガにのみは許す。彼がそなたの代わりとなって、エアを、彼女を、見届けるのだから。』
………そして、その時に産声があがったという。いまのフェレナだ。
私が産まれたのと、フェレナが産まれた日は同じだ。年も、もちろん同じ。だからかもしれないけれど、それだけじゃなくて、私たちは、偶然ではなく、必然で、互いに出会ったのではないかと、私は思った。
- Re: エア ( No.12 )
- 日時: 2014/10/15 20:38
- 名前: 龍 (ID: Ib5HX0ru)
*
エアは、『神に捧げられし者』だ。
その称号は、古くからある。
<異世界>が創られたとき、この地に、光の神は魔術を与えられた。それは、とても便利なものではあったが、専門性が高く、すべての世界を創る力の均衡を崩すような使い方をするものまで現れた。これでは平和を望めないとして、魔術は限られたものにのみ託されるようになった。これが魔術師の始まりとなっている。つまり、基本的にはどの人も少なからず魔術を持っており、魔術力がより多く、行使できるほどの力があるときには魔術師の弟子となって、正しい使い方を学ぶのだ。
さらに、与えられた魔術のうちにはこの世を滅ぼしかねないものまで含まれており、それを公にするのは危険なので、『秘義』としてある一族にだけ伝えられるようになった。これが『神に捧げられし者』の始まりである。
ところで、それをご覧になった光の神は、人が生まれてくるとき、限られた者に魔術を与え、力の強さを分けて、
「生きているもののうちでもっとも魔術の力の強いものを私に捧げよ。その者に『秘義』を授ける。かの者が生まれしとき、我は汝に告げる。」と人々に言われた。こうして、始めはある一族が伝えていたものが、最も魔術力の強い者が『神に捧げられし者』に就くこととなった。不思議なことに、王族は選ばれなかった。
しばらく時が経つと、『秘義』を手に入れようとするものが現れた。彼は、『神に捧げられし者』の妻子を人質にとり、彼を脅して吐かせようとしたのだ。幸運にも、『神に捧げられし者』の弟子が異変に気づき、兵を連れてきて事なきを得たものの、この事件が世に与えた影響はとても大きかった。そのためか、当時の国王は、『神に捧げられし者』がその「大切なもの」を人質に『秘義』を吐かせられることが再び起こらないように、恋愛・結婚を禁止するかわり、王族並みの扱いを受けることを決めた。これを受け、光の神も協力し、『我は、最も力の強い者を産み出すとき、元からその類いの感情を欠落させて産む。その者は、人として愛し、愛されるという生き方を神に捧げ、秘義を護るものとする。』という託宣を
臨ませた。
そして、今に至るというわけだ。
*
儀式も終盤に差し掛かり、いよいよ前世を見る式となる。産まれたときに一度、前世を見られるそうだが、そこではなにも言われないようだ。死期が近くなると告げられるとも言われている。
フェレナが前に進み出たのを確認して、神殿の巫女たちがひれ伏し、神の言葉を待っているのを見ると、私は中央の両開きの扉から出た。
「世に生まれし魂、すべてが意味をなすものなり。その名与えられしとき、神の祝福舞い降りん。先の世で受けた生はうつしよとは違いけれど、その生にしたがいたり。この剣を取り、玉を手に持て。さればそなたの魂の名を教えん。光の神の名において、魂の名を知ることを許されし者、ここにて胸のうちにとどめんことを誓わん。真実の名によりて、正しき道を歩み、あなたの祝福を受け、生を全うすることを願わん。あなたの栄えと威光が、御心のままでありますように。」
私はそういうと、目を閉じて神からの啓示を待った。
『我に捧げられし者よ。そなたの願いを受け入れた。彼女の真の名は、ネフテュスなり。そなたの真の名、イシスの妹御である。』
………なんだって!? と、とにかく言わなくては…!!
「そなたの名はネフテュスなり。エジプトの冥神・オシリスの家を守る者。」
ワーッと歓声がわく。そりゃそうだ。前世が神だったんだものあ兄である王子も神の名が与えられているんだから尚更だ。
「「「どぉぉぉぉぉんっっっっ!!」」」
ものすごい音がして、神殿の正面が崩れた。いきなりの衝撃な、に客はみんな、パニックになった。
『師匠!!今までないくらいの悪霊だ!私が引き受けるから、みんなを静めて避難させてくれ!!』
『わかった。あれはエアに任せる。』
師匠は魔術で皆を静め、誘導しだした。私は、アレと戦わねばならない。悪霊かとおもったがそうでもないようだ。悪霊と同じエネルギー源ではあるが、もっと高度なものだ。
これではいつもの装備じゃ対抗できない……そう思った私は、空中に右手を高く挙げ、目をつむって心のなかから力が沸いてくるのを待った。次の瞬間、ズシリと重みが右手に走り、目を開ければ白く光る弓矢が現れた。
私は矢をつがえると、アレに向かって引き絞り、放った。
矢はアレの眉間—形があり、頭・胴・脚がある—に刺さった。悪霊は基本核となる部分が定まっていないが、このレベルまでくれば、闇の神と同じく、眉間に第三の目をもち、そこに核が納められているのだ。
アレは悶え苦しんだ。その間に魔法陣を描き、アレにちかより、左手でナイフを突き刺した。
と、その時、私の頭のなかに、大量の記憶が流れ込んできた。ごちゃごちゃになり、まともに立っていられない。私が突き刺したところから青い光が出て私とアレをくるむようなドームをつくった。そこまで見えて、私の意識は、途切れた。
※ちょっと一言※
皆さんお久し振りです!!
今回は急展開予想でしたが正にその通り!!フェレナの誕生秘話もありましたし、先代の『神に捧げられし者』まで登場です。楽しんで貰えましたか?
初登場の武器・弓矢ですがこれからも長く(本当に長く)、シリーズを通して登場します。何で剣があるのに使わないのか…?は後程!!
ちなみに成人の儀の祈り文句ですが、文体はだいぶテキトーなので意味さえわかってもらえれば…!!と思います。
次回はまたもエア視点です!!
気絶し、魔物(らしきなにか)にとらわれたエア。一方で避難した人々と師匠。そして、ネフテュス(フェレナでしたがこれからはネフテュスと呼んでいきます。)。それぞれどうなるんでしょうか…?
お楽しみに!!
- Re: エア ( No.13 )
- 日時: 2014/10/21 07:09
- 名前: 龍 (ID: z0poZTP7)
《聞こえているか?》
それは、古代語だ。古の頃、話されていたという神の使う言葉であり、すべてのものの礎。
《聞こえています。あなたは誰でしょうか?》
《話せるのか。ふむ、人のうちで話せるものがまだいるとな。》
この通り、私は古代語を話せる。今の時代、特に必要とはされていない言語だし、魔術にも使われないのだが、私のような『神に捧げられし者』には代々その読み方と発音が伝えられる。古代語でないと読めない文献もあるからだ。私の場合、先代には会えない—と、予言されていた—ので、先代が特別に師匠に教え(師匠はいい迷惑だし大変だったそうだが)、私に師匠が教えたというわけだ。ありがたいことに私は苦労せず古代語を話せたし、読むこともできた。
『神に捧げられし者』の特徴なのかも知れない。
《誰かと聞いておったな。我が名はもちろんあかせぬが、我が力は忌まわしきものと同じ源からきておる。》
《忌まわしきもの…だと?なんだ…?悪霊か?》
《その通りだ。我はそなたに会いに来たのだ。》
《なんだって!?殺しに来たんじゃないのか……確かにそうかもなあわだって客を一人も殺さなかったし、あんなにエサがあるのにな。》
《とにかく、こんな雑談のためにいるのではない。そなたに忠告しに来た。》
《それはどうも。》
《いいか、心して聞け。こんな予言がある。》
————人の世と神の世、世界は二つに別れた
人が生を受けるとき、死ぬとき、彼の世は関わってきた
しかし、終わりが来る
輪廻の輪がとまり、界の均衡が崩れるときが
おおもとは、たったひとつのあやまち
力を過信して界の理を守らなかった者の犯した罪
それは、悪と善とがまじりあってしまった子
彼女が悪いわけではなく、その罪は親ある
だが、結果は、一度の破滅を迎えた
親は帰らぬ夢のため、またしても罪を犯す
これは二つ目の罪
大いなる力により起こされる罪
我が子を求めんがために
その夢が叶いしとき
その親は我が子によりて死す
それが二度の破滅かと言えば
そうではない
だが、心せよ
判断を間違えれば破滅が舞い降りる
界が崩れ去る
予言されし子よ
大いなる力を信じよ
彼の力はすべてのものにあり
あやまちを犯すほどの力
その力と同じ
闇があり光がある
予言されし子よ
そなたは最も強き力を得る
強き力が更に力を与える
真実が真実を、嘘が嘘を引き寄せるように
しかし、けして己の力を過信してはならない
そなたの親はそれをもって破滅の道へ歩んだ
界の理は絶対のもの
ひとつを乱せばすべてが落ちる
彼の子が救いの手をさしのべぬ限り
《というものだ。》
《まったく意味がわからないけど…まぁ、でも、真実が…云々は前にきいた。》
《あれは、そなたの誕生にむけて光の神がこれをお読みなすったのだ》
《そうなのか。》
《これからが本題だ。この予言は別の名で『大いなる力の予言』と呼ばれている。この中に出てくる御子は、そなたのことだ。》
《?!ええ?!》
《このことばを心にとめよ。大いなる力を忘れるな。我はこのことが一番言いたい。》
《よくわかんないけど、ありがと。》
《これは我が主からの命令……ゴホンゴホン。ところで、もうそろそろ向こうに戻すが
《そういえばここってどこなの?》
《どこの世にも属さぬ、一時的な避難所だ。誰の邪魔も入らない。》
《ふーん…》
《問答はこれでおしまいだ。また会うかもしれんな》
……目が覚めた。私は倒すときの姿勢でたっていた。ドームは消えている。
まずはナイフを抜くか。味方っぽいし。何で悪霊と同じ源からできてるかは知らないけど。
と、そして、アレは消えた。
「エア!!」
師匠が心配してやって来た。
「わしが来たら、そなた、ドームに囲まれておってな。なにもできんと思ったら現れた。いったいなにがあったんじゃ?」
「それは、後で。これからはネフテュスのお祝い会とヘヘレーネと王子の婚約発表あるでしょ。私たち王族の護衛でしょ。」
「そういえばそうだが。」
私たちは神殿を出て、隣に—というか城の隣に神殿がたてられたので—ある城の大広間へ向かった。
※ちょっと一言※
更新停滞してましたごめんなさい…
かきためが無くなったので、予言が大変だったんです
最近は寒いですね
予言まで出てきて、フラグたてまくって最後回収できんのか?!と一人で思ってます。考えてますけど、どんどん増えるんですよね…
次こそは続けて投下出来る予定です
参照増えてますね
ありがとうございます
- Re: エア ( No.14 )
- 日時: 2014/10/24 13:42
- 名前: ふに腐に (ID: BRPsD/Gq)
こんちくわ〜(*´∀`)来たよー!!
普段は別館で遊んでるからたまに来てくれると嬉しいなっ!
頑張れよ♪