ダーク・ファンタジー小説

創作Reコード
日時: 2018/04/04 19:45
名前: ういはる ◆03csKTB6SY

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:01
ねぇしってる。
この掲示板には「クリエイトテラー」って
いうスレがあるらしいよ。

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:02

なにそれ?

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:04
ただのオリジナルキャラでなりきる掲示板なんだけを
いろんな噂があるの。

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:05
あぁ私しってる。そのスレにかきこんだら
別世界にとばされるんでしょ?

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:07
なにその異世界転生ものw

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:09
あれれ?俺が聞いた話によると
そのオリキャラが現実に実体化するってきいたぜ。

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:11
んだよそれ。そんなスレがあったら
間違いなくオレにモテモテの女性つくれんじゃん
あ、そんなに文章力ねぇやw

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:11
乙wwww

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:14
でもそのスレって現実には存在しなんだって

HN:VIPが話しやがるです。 日時:20--/-/-- 23:15
おいおいどこのソースからとってきたんだよ。
どうせただの噂とか都市伝説だろ?
別にオレらには関係のないことだしなんか
面白い話とかないの?



ーーーーー

・この物語はフィクションです。実在する、またはした人物、団体とは一切関係ありません。
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Re: 創作Reコード ( No.1 )
日時: 2018/04/04 19:58
名前: ういはる ◆03csKTB6SY

第1巻 あらすじ
「須藤 宗作」は掲示板「なりキャラ」で
大好きなキャラクターになりきって退屈な現実を忘れていた。
そんなある日、「クリエイトテラー」と呼ばれるスレを見つける。
主旨はただのオリジナルキャラ投稿するだけのスレなのに
チャットで目にした例の噂が気になって
一時期制作していたキャラクターをリメイクして投稿してみるのであった。

Re: 創作Reコード ( No.2 )
日時: 2018/04/05 20:18
名前: ういはる ◆03csKTB6SY

 この世界には二種類に分かれる。
社会に適合するものと不適合なものに。
適合するものは不特定多数の人間との交流ができる他に学業に優れる者、富を得る者などなどなど…。
何かの点では他の人よりの優れている者ほど注目を浴びては世界に貢献するのである。
逆に不適合なものは見放される。理由がどうあれ同じ人間という輪に入れないものは
誰も手を差し伸べず、捨てられてしまう。
この俺、「須藤 宗作」もそうだ。高校ではどうやって周囲と合わせていいのか分からずして
しばらく経てばいつの間にか孤独となった。それを鴨として今度はいじめの対象となってしまった。
こんな苦痛を味わってしまうのであればこんな現実なんていらない…
こうして俺はひきこもり生活を送ることになった。
 
唯一の楽しみはなりきり掲示板で自作したオリジナルキャラクターになりきって参加者と交流すること。この時間は俺が『俺』であることを忘れる時間だ。でもこれは維持的な逃避だ。
やがては終わりがくる。
その終わりがまさかあんな風に訪れてしまうなんてこの時の俺は知る由もなかった。

――――――

「うわッ…もうこんな時間かよ。」

オリジナルキャラでなりきってチャットしていると既に日付変更時間をすぎていた。
大きく背伸びをした後、再度画面を目にする。
すでに参加者はこのスレから落ちて自分以外いなくなっている。
だが自分はまだ眠たくもなかった。いったん自分がいたスレから出てトップページへと移動する。

「ん?」

新しいスレが立ちあがっていた。
スレ名「クリエイトテラー」…創作恐怖?ホラーものを扱っているのか?ともかく自分以外に誰かがいるのは間違いないと思ってそのスレに入ることにした。

「えっとなになに?このスレでは皆さんでつくったオリジナルキャラクターを紹介していこうというスレです。」
なんだ、ただのリクエストとか相談スレの類か。チャットではないことに落胆したものの…

「でもいるのは俺だけ…なら見本として素晴らしいキャラをつくってみるのも悪くはないなぁ。」

妙な見栄っ張りが表に出て、そのスレに書き込むことを決めた。
ではどんなキャラに仕上げてようか。今までどのスレに出したこともない
まだ未発表のキャラクターがいいなぁ。
今まで未発表…あッ。

「まさかあれを使う時が来るとは…」

自分の中では躊躇はあるがやってみる価値はあると思った。
立ち上がり散らばったごみや服をかき分けて進んだ場所は本棚.
その裏側に隠してきた1冊のノートを手にした。
そうこのノートは俺が厨二病を患っていたときに書きとめていたオリジナルキャラが書かれたノート。この時間で自分の黒歴史を微々な精神ダメージを喰らいながら振り返るとは思いもよらなかった。
しかしこの設定そのまま書いてしまってはただの晒し刑であり、死刑のようなもの。多少なりとアレンジをせねば…再度パソコンの場所まで戻って素早いタイピングで設定を書きつづる
今まで培ってきた設定構成能力を活用してなんとか公開できるようなキャラクターに仕上げるのにそれほど時間がかからなかった。

「これぐらいでいいか。」

完成した設定を例のスレに投稿した。

キャラ名:血塗られし断罪するもの「アイリス」
読み:ちぬられしだんざいするもの「あいりす」
年齢:15歳ぐらい?
性別:女性
キャラクター設定:。不思議な国のアリスに出てくる主人公「アリス」をモチーフにしている。容姿は小柄で髪の長さはお尻が隠れるぐらいの長髪で頭の上に赤いリボンがついている。顔つきは幼さが残っており目つきはつり目で瞳の色はワインレッドに染まっている。衣装は深紅のエプロンドレス。ドレスのスカート部分はひざ下が隠れるぐらいでフリルがついており、紅いヒールを着用している。エプロンは白色となっている。袖口や襟部分は黒色で塗られている。武器は大きな鋏を模した剣「ネックシザース」。自分の身長と同じぐらいあるものを軽々振り回す。 性格はモチーフとなった「アリス」とはかけ離れて、我儘である。

「ふあぁーーーーおわったおわった。」
大きなあくびをしてそのまま横たわる。なんせ長時間ずっと同じ姿勢で
なんといっても今日はこのキャラ設定で頭を使ったしいつも以上に疲れた。
横たわること自然と眠りについてしまった。

この時俺は知らなかったが…レスにはこう書かれていた。

『おめでとうございます。あなたのキャラは選ばれました。』

Re: 創作Reコード ( No.3 )
日時: 2018/04/16 20:21
名前: 彩華

こんにちは(●´ω`●)
自分のオリキャラをネットに投稿する時ってワクワクですよねw
なんかとても共感できるいいストーリーだと思います!!

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