ダーク・ファンタジー小説

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さくらの聖女
日時: 2019/05/17 18:04
名前: シトリン (ID: ovjUY/sA)

中学3年生、相生 咲桜(あいおい さくら)は、桜の木によって異世界へトリップする。その世界での物語。

初投稿で、語彙力ないし、誤字脱字がありまくるかもしれませんが、よろしくお願いします〜!

週1は必ず投稿することを目標にしますが、たまに忙しくて投稿できないかもしれません。ご了承ください。

感想や質問、リクエストは、リク依頼・相談掲示板(さくらの聖女)にどうぞ!

Re: さくらの聖女 ( No.1 )
日時: 2019/05/18 21:16
名前: シトリン (ID: e6MQXn6.)

ーさくら、こっちー


咲桜「え...?誰?」

自室で本を読んでいた私は、辺りを見回す

私は、相生 咲桜(あいおい さくら)、中学3年生。

ーさくら、こっちだよー

その声は、私の部屋の窓のすぐそとにある満開の桜の木から聞こえた気がした。

どこからが聞こえる優しい声

ーおいでー

窓を開けて、桜に手を伸ばす

まるで意思があるように枝が揺れた

その瞬間、世界は真っ白に染まり、私と桜の木だけが残った。

Re: さくらの聖女 ( No.2 )
日時: 2019/05/16 20:46
名前: シトリン (ID: RKSxh7vS)

咲桜「え!何、ここ!?」

突然の出来事に私はパニックになった

?「ふふふ。驚かして、すみません。私は、桜の妖精のリームと申します。」

声がした方を見ると、超美少女のお姉さんが、桜色のドレスを着て立っていた。

リーム「突然で悪いのですが、あなたにはメルフィーヌという世界に行ってもらいたいのです。その世界は...」

メルフィーヌという世界は、魔法があり、魔族や獣人などという者が存在する世界らしいのです。

フェイル大陸という大きな大陸があり、5つの国があるそうです。

そして、私はその国に1000年に一度起こる、大災害で死者ができるだけ出ないようにするために異世界へ行くことになりました。

Re: さくらの聖女 ( No.3 )
日時: 2019/05/17 18:36
名前: シトリン (ID: ovjUY/sA)

咲桜「ん...ふぁ〜...」

いつの間にか眠っていたらしい

辺りを見回すと私は、大きな木の下に座っていた

すごく神秘的な美しい森...

咲桜「今からどうしよう...?」

知らない世界の、知らない場所。

聖女とは?

何をすればいいのかわからない

あーあ、もっと話しを聞いておいたら、よかったのにな。

ぼーっとしていると、何かが近づいてくる気がした

だんだん近くなってくる

こんな森に魔獣(?)とかいるとは思いたくないけど...

私はまだ死にたくないっ!!

Re: さくらの聖女 ( No.4 )
日時: 2019/05/31 22:24
名前: シトリン (ID: SsVmP61.)

心臓はドクドクと音をたてている

私は木の影に隠れてぎゅっと目をつぶった

?「あれ?女の子?」

声をした方を恐る恐る見ると、18歳くらい金髪青眼の綺麗な男性がたっていた

?「どうして隠れてるの?」

美しい笑顔で聞かれた

咲桜「ま、魔獣じゃ...ない。」

綺麗な男性はきょとんとしている

うっかり言ってしまった...

やばい、やばい、どうしよう?

焦っていると、突然吹き出して笑いだした

?「精霊の森に魔獣なんているわけないじゃないか。」

.....精霊の森?

咲桜「あの、ここは精霊の森というのですか?」

そう言うと綺麗な男性は驚いた

?「知らないの?メルフィーヌのお話ででてくる森のことだよ。」

咲桜「メルフィーヌのお話?」

綺麗な男性はさらに驚いた

?「知らない人なんていないぐらい有名な話なんだけどな〜。教えてあげるよ。」


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