ダーク・ファンタジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

魔法商店『何でも屋』
日時: 2012/10/13 16:02
名前: 凛々 (ID: TI5XYu0n)

ねぇ知ってる?

とある森の奥にある古びた洋館を。

そこにはね貴方の願いを何でも叶えてくれる魔法のお店なんだって!

でも……ね?願いに対価は付き物でしょ?

だから・・・・やり過ぎにはご注意を♪

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はじめまして!凛々と言います!
シリアス、ダークでは初の投稿となります。
普段は二次創作(紙)のほうで活動しているので更新は遅くなりますが頑張って更新していきます!

注意事項
・カキコのルールは守ってください。
・ネット上のルールを守ってください
・いってるとおり更新は遅いです
・ふと思いついたものなので最後まで書ききれるかわかりません
・シリアスじゃないかもしれません
・上の2つは超重要です!


ではこの事などか守れる方は魔法商店『何でも屋』にいらっしゃい♪



Re: 魔法商店『何でも屋』 ( No.7 )
日時: 2012/10/14 10:26
名前: 凛々 (ID: TI5XYu0n)

壱ノ章

とある森の奥にある古びた洋館。そこの名前は魔法商店『何でも屋』
私、楠夏鈴はそんなお店にいた。もちろん客ではなく従業員として。
ひとつ言っておこう。私はあまり魔法などのたぐいはしんじない方だ。だって私は平和で平凡な普通の日常を願っているのだから。ではなぜこんな非平凡なところにいるのかとは言うとそれは追々話していこうと思う。

「何を1人でブツブツ言っているんですか」

「店長・・・・・」

この人はここ『何でも屋』の店長だ。しかし知らないことが多すぎる。まず性別。これは中性的な顔立ちなのでわかりにくい。更には名前も知らない。まず人間かどうかも怪しい人だ。だって優しそうな顔して何を持っているのかわからない人だ。

「店長〜お客さん来ないよ〜」

彼女は人形の少女、シャルロッテ。シャルという愛称で呼ばれている。
見た目は小学生低学年ぐらいで嫌いな金髪をふわふわさせている。もちろん人形みたいではなく本当の人形だ。実感が持てないかもしれないが某夢の国のおもちゃたちとは違い人形が命を持って人間になった的な方が当てはまるだろう。

「おい。客が見えてきたぞ」

彼は時計の少年、カルマ。10代の男子高校生のような感じだが本当の年齢はわかんない。彼もシャルと一緒で人間ではないものだ。シャルが人形なら彼は時計。普段はあんましゃべんないが客がきた時には教えてくれる。
他にもいるらしいがまだ見たことはない

「では。雑談はここまで。皆さん位置についてください」

この言葉とともに私たちは自分の定位置に行く。人形であるシャルは飾り棚に時計であるカルマは店の奥にそして私は店長の後ろにいて見学だ。もちろん店長は接客。


カランっカラン


そんな鈴の音と共に入ってきたのは見た目は若い女子高生だ。

「あ・・・あのここが、魔法商店『何でも屋』ですか?」

「はい。そうですよ」

そうやっていつも店長が受け流す。まあ店長しか演る人が居ないから当然なんだけど。

「ではこちらにどうぞ」

そう言って店長はお客さんを椅子に座らせるそれと同時に私は入れたばっかの美味しいお茶と茶菓子を持っていく。

「ではまず。ここにきた理由をお話してくれませんか?」

「は・・はい」

どうやら彼女の名前は森山千花さん。高2らしい。そしてきた理由は


「私の受けているイジメを止めて欲しいんです」

どうやら千花さんは学校でいじめを受けているらしい。だからそれで妬めれているらしい。だから厚い長袖を着ているのか。え?私?もちろんちゃんと学校にも言っていますよ。家は一人暮らしなのでちょいちょい帰るぐらいですが・・・

「ふむ。大体の事情はわかりました。ではこの依頼でよろしいですか?」

「は・・はいっ!あの・・・何を払えば・・・」

「対価は終わったアトにもらいますよ」

「あ・・分かりました」


カランっカラン


また鈴の音がなり帰っていく。

「もう出てきていいですよ」

その声とともに二人は出てくる。

「また、こ〜ゆう依頼〜?」
「全く。人間とゆうものは理解できない」

二人が言うとうり、こういう依頼は結構ある方だ。交友関係、恋愛関係、様々な人間関係などが出てくる。そしてそれにあったアイテムを渡すのが私達だ。

「そうですね。まだなぜこうなったのかを理解できませんからね。イジメを止めるならまずその根拠を調べなければ行けませんからね」

なんか嫌な予感しかしない。というかもうこのあとの展開は読めた。絶対に

「では潜入捜査を夏鈴さん。おねがいしますね」

ほらきた。だいたいこういう役回りは殆どの確率で私だ。一度理由を聞いてみたら普通である私が一番適性があるとのこと。全く。まためんどくさいことが始まりそうだ。

Re: 魔法商店『何でも屋』 ( No.8 )
日時: 2012/10/21 12:29
名前: 凛々 (ID: IGAMlEcf)

其ノ弐

今、私は市立丘山高校にいる。なぜいるのかは其ノ壱を見てもらえばわかるだろう。一つ言うが私はまだ中学生だ。それになぜいるの?と思う人がいるかもしれないので説明しておこう。私がバイトしているのは魔法商店『何でも屋』だ。つまりなんでもで今ここに情報収集に来ている。
もちろん今は昼休みだ。ちなみに私は人通りの少ない渡り廊下にいる。あまり人が多いところは好きじゃないから。

「・・・なのって・・・・らしいよ・・・」
「うそー・・・て…‥‥‥聞いたよ」
「でも‥‥‥‥‥デ・…‥似‥‥‥‥なんだって」


どうやら何か秘密話デモしているらしい。たしかにここはそういう話にはうっけつけの場所だ。
私はここから立ち去ろうとしたその時。


「だから森山がいじめられてるのってあの海原が関わっているからだって!」


えっ!?この話は・・・


「うわぁ〜森山さんもかわいそうだよね。あの海原に目をつけられるって」
「そうそう。森山さんはきらいじゃないけど海原だけは敵にしたくないし」
「でもさなんで海原は森山さんに目をつけたんだろうね」
「ああ〜。たしかに」
「あっもうすぐチャイムなる!」
「えっ!?早くもドロー」

バタバタッ


そんな効果音が合うように去っていった。今の話、森山さんがイジメられているのは海原さん?っていう人が関わっているみたい。
まあこれで情報収集はすっ腰はできたかな。今の時点では


・森山さんはイジメられている
・海原さんがイジメの主犯?
・森山さんはイジメを止めて欲しい


まあこんなところか。今気になる点は


・海原さんと森山さんの関係
・なぜ森山さんをいじめるのか
・海原さんとは


こんなかんじかな。
まあ後はイジメの現場とかを見といたほうがいいのかな?


キーンコーンカーンコーン

終わりのチャイムが鳴った。え?時間が早い?そんなの別にいいんだよ。だってただグダグダ過ごしているところを誰も見たくないだろうし。
でもまず千花さんに会えてないからどんな現場なのかわからないからなぁ。
あっちなみに今は普通の廊下を歩いています。


「ちょっと・…‥・のくせに」
「ちが・・・・・だか・・・・」


追々またかよ。面倒臭いなあ。喧嘩なら他所でやってくれって。
そう思ったのだがその光景には


「あのねえ折角可愛くしてあげてんだから感謝しなさいよ」
「なんでこんな事するの!?友達じゃあなかったの!?」
「誰があんたと友達なのよ。あんたみたいなのと友だちでもなんでもないわ!」

ドンッ!

その音とともに千花さんは押されて倒れこんだ。


「全く調子乗らないでよ」

そう言って一人の女子生徒は去っていった。


「おい。またやってるぞ」
「ほんとほんと、うみはらさんもよくやるよね」
「てかよく森山さんも来れるよね」
「おんなってこわいなぁ」

周りでぼやぼや言ってる奴らのことを聞くとさっきの女子生徒がどうやら海原さんらしい。そう考えているともう周りにはあまり生徒がいなくなっていた。まあチャイムが鳴ってるから当然といえば当然か。
私はちかさんに近づく。

「大丈夫ですか?」
「あ・・・貴方は確か」
「『何でも屋』のものです」
「やっぱり・・・はずかしいとこみせちゃったはね」
「いえ。それよりもさっきのがイジメをしていた主犯ですよね」
「ええ。でもきっと美花はきっと勘違いしているだけだから」
「どういういみですか?」
「それはね」


色々と聞いた。どうやら海原さんこと美花さんはちかさんと友ds地だったらしい。しかしひょんなことから仲違いをして意地っ張りな美花さんはチカサンをいじめてるらしい。
なんともバカらしい話だ。こう言うと悪く聞こえるから言い直そう。こんなこと現実でもあるんだな。

「でもそれだと中の織をしたいんっじゃぁ」
「うん。DAKARAイジメを止めてから自分で謝りたいの」

案外千花さんは新が通っているみたい。まあたくさん情報収集ができたことだし戻りますか。




「ということらしいです」
「うーん。つまりは仲直りは自分でやるからそのきっかけでイジメをやめて欲しいんですね」
「らしいです」

今は『何でも屋』にいる。そしてあったことを話したいる。

「ねぇねぇ。なんで高がっ一人の人間にそんな大勢で虐めるの〜。人間って意味がわからないよね」
「そういうもんだ。自分が有利になるように動くから」
「ふ〜ん」

「ではお客様本人を及びしますか。」



「あ・・あの用意ができたと聞いたんですけど・・・」
ちかさんがお店にやってきた。
「はい。ご用意ができました」

「本当ですか!?」

「はい。しかしちゃんと代価は払ってくださいね。たとえ失敗しようとも」
「もちろんです!ここまでしてくれたんですから!それで商品というのは・・・」

「こちらです。取り扱いにはご注意を」

Re: 魔法商店『何でも屋』 ( No.9 )
日時: 2012/10/26 17:26
名前: 凛々 (ID: IGAMlEcf)

超大事なお知らせ

実は私のパソコンから急遽二次創作(紙他)になぜか行けなくなりました。
さらに最近パソコンの電波も悪いのであまり更新できません。
二次創作で書いている小説には、入れる次第、更新復活してこちらは出来たら更新していきます。
以上連絡でした。

Re: 魔法商店『何でも屋』 ( No.10 )
日時: 2012/11/02 17:30
名前: 凛々 (ID: IGAMlEcf)

復活したので更新していきます

Re: 魔法商店『何でも屋』 ( No.11 )
日時: 2012/11/03 16:16
名前: 凛々 (ID: IGAMlEcf)


「店長・・・」
「どうしたんですか」
「仲直りには『なんでも』入りますか」
「さぁ、どうでしょう」

私の質問に曖昧に返す。

「夏鈴さんはどうおもいますか」

逆に質問された。そんなの・・・

「そんなの仲直りには、なんでもはいらないと思います」

だってきっとすれ違っているだけだから。
あれ?どうして、わかるのかな、あんまと有価ちゃんとしゃべったことなんて無いのに。

まあいっか。今の、この時の私は深く考えていなかった






















私がここにいる理由もなぜわかったのかも

















すべて、考えてなかったのだ








-------------------------------------------------------
短くてスイマセン。なんか話がうまくまとめられなくて、
次あたりで一章終わらせたいです


Page:1 2 3



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。