二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 塔子受け 風丸編
- 日時: 2012/01/29 15:01
- 名前: s (ID: LI/icqd3)
初めまして!!“s”という者です。
塔子ちゃんが大好き!!イナイレCP要素大丈夫!!と
いう方、ぜひぜひお友達になってください。
小説に関しては素人…ですが、
この思いをどこかに吐き出したい、
共感してくれる仲間が欲しいと思いこの小説を
書くことを決めました
一応原作沿いで行きます(*´∇`*)
コメント大歓迎なのでどうぞよろしくお願いいたします...φ(・ω・*)
では、どうぞ!!
- 風丸編(塔子視点) ( No.9 )
- 日時: 2012/01/29 15:08
- 名前: s ◆wE5ouUbKxk (ID: LI/icqd3)
「だって癖っ毛だもん。風丸のさらさらのがいい。」
ほら、そうやって風丸がいつもあたしのほしい言葉をくれるから
つい困らせるようなことを言ってしまう。
あのときだってそうだ。あたしが皆を巻き込んじゃった時だって。
おまえのせいじゃない
そう力強くいってくれたのは風丸だった。
もちろんあの場にいた鬼道も円堂も励ますように優しい言葉をかけてくれた。
けどその時の風丸の言葉が今も耳から離れない。
俺にもっと力があれば……
自分で自分を追いつめてるようにみえた。
でも、今のままの風丸でもあたしはすごいと思う。
サッカーを始めてまだ1年もたってないのに、
いったいどれだけの努力をしたんだろう。
その時の風丸の暗い瞳をわすれるために、
あの言葉はあたしをなぐさめてくれたんだって思うことにしていた。
「そのふわふわした感じがいいんじゃないか。わたあめみたいで甘そうだよな。」
風丸、それはちょっといまいちかも。
でも一生懸命考えてくれたほめ言葉だってことはわかっているから
大事に心にしまっておく。
「お願いだから、あたしの寝てるときとかに食べないでよ。はげる。」
「なんだおれは髪を食う妖怪か何かか?」
「ぶはっ!!ちょっ風丸それって最高!」
夜中に風丸があたしの髪をむしゃむしゃと食べている。
うっわぁなんてシュールな絵面!!
「おいしそうな髪の毛はやしてるやつはおらんかーってか」
なまはげかって!つっこみをいれた。
もう笑いが止まらなくなって腹筋が痛い。
かぜまるはあきれた感じで
「はいはい、わかったからうごくなー」
って。絶対無理!!
こんなに笑うのはここ最近風丸と一緒のときだけだ。
思いっきり笑うとすぅーっと気が晴れて、少しだけこれから先のことを忘れられる。
「もうかわいた。つぎは風丸の番。」
えっと風丸は顔を赤く染める。
「いいって。俺はじぶんでやるよ。」
「あたしもそれ言ったけど風丸無視しただろー。あたしも無視!」
ほれほれーって風丸の頭の上にタオルをかける。
背が高くてつま先立ちをしながらポンポンと
パッティングするようにふいていく。
「あぁー、わかった。降参!座るから、つま先立ちじゃつらいだろ。」
風丸が水道のふちに腰をかけた。
「こうやってすると髪が傷まないって、雷門におしえてもらったんだ。」
「まじか、それ早く教えてくれよ。俺思いっきりごしごしふいちゃったじゃん。」
「あーあ、風丸のおやつが傷んじゃう」
「だから俺は妖怪か。」
風丸との時間、大切にしていこう。
それが、彼を誘う闇を避けられる唯一の方法な気がした。
少なくとも、あたしといるときは風丸はあの目にならない。
大丈夫、あたしが今度は守る番だ。
- 風丸編(吹雪視点) ( No.10 )
- 日時: 2012/01/30 16:19
- 名前: s ◆wE5ouUbKxk (ID: LI/icqd3)
ずいぶん仲がいいんだなぁ。
……つきあってたりするのかな。
風丸くん、あんなに顔真っ赤にしちゃって。
塔子さんも嬉しそうだし。
あーあ、僕が今までこんなに興味を持った女の子なんて初めてだ。
僕が大雪原で遭難しかけたとき(まぁあれも特訓のうちの一つなんだけど
僕の隣にずっといてくれた君。
もう大丈夫だぞ。
その声がなんだか懐かしくて、思わず泣きそうになった。
さすがになよなよしたやつ、なんて言われたのはショックだったけど
あのあと、お前すっげーな!!って満面の笑みでそう言ってくれた。
あんな小さい雪崩にビクビクしてたら、そりゃぁなよなよしたやつ、
なんて思われてもしょうがないとは思うけど。
とりあえずなんとか名誉挽回はできたらしい。
その声で吹雪、って呼ばれると
僕の心臓が暴れるように鼓動を打つ。
ほかの女の子にはびくともしないのに。
これってやっぱり彼女は特別ってことなんだろうか。
僕は塔子さんのことが好き?
よくわからないけど、でも確実なのは
彼女を独り占めしたい。大事にしたい。
そうか…僕は塔子さんのことが好きなんだ。
ねぇ、僕にもやっと一番大切にしたい人ができたよ、アツヤ。
お前はどう思う?
さぁ、そうときまれば彼女の目をこちらに向けることから始めないと。
僕は自分の中のありったけの愛しさをこめていう。
「塔子さん、僕の髪もふいてくれないかな」
……風丸君、あからさまにそんないやな顔しないでよ。
- 風丸編(塔子視点) ( No.11 )
- 日時: 2013/08/18 22:01
- 名前: s ◆BWzKQUxRSA (ID: 784/wjkI)
あのとき、春奈に言われた言葉がぐるぐると頭の中をまわる。
確かに最近、風丸のことをよく目で追っていたかもしれない。
だって風丸って走りのフォームがすごく綺麗だからついつい見ちゃうんだよなぁ。
「塔子、珍しくぼーっとしてどうしたんだ?疲れたか?」
隣に座っている鬼道が、心配した様子でこちらを見ている。
「ん、全然疲れてなんかないよ!」
にぱっと笑ってみせると鬼道は安心したようだ。
「あれだけ走り回ったというのに…すごいな。」
「だってさ久しぶりにちゃんとしたコートで練習できただろ?今までは地面がでこぼこしてたり足場が悪かった分、鍛えられたっていうか…いつもより疲れにくかったんだよ。」
確かにそうだ、と鬼道もうなずく。
「あとさ、この前風丸に走るときのフォーム改善してもらったんだ!」
そうそう、そしたらびっくりするくらい体がついてくるようになったんだよな。
無駄な動きが減ってきたのかな?
本当に風丸は走りに関してプロって感じ。
「へぇ…それはよかったな。」
- Re: イナズマイレブン 塔子受け 風丸編 ( No.12 )
- 日時: 2013/08/26 15:36
- 名前: kチーター (ID: OynXRCLQ)
私は、kチーターだ
イナズマ好きなの 私は好きだよ
あれ面白いからまた聞かせてね
またどこかデー
健闘お祈る
バイバイーー
- Re: イナズマイレブン 塔子受け 風丸編 ( No.13 )
- 日時: 2013/08/26 18:22
- 名前: kチーター (ID: OynXRCLQ)
私はね、ごうえんじが好きなのよ。
風丸は、走る時かっこいいよね。
kチーターって足がはやいんだ。
私、足は速く無いけど、kチ‐ターは風丸みたいでかっこいい
だから、kチーターにしたんだ
あ、バイバイーー
またねー
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