二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜
日時: 2009/12/08 17:04
名前: キナコ☆ (ID: IsQerC0t)

はじめまして☆
これから、ハガレンの小説を書きます^^

初心者ですがよろしくです(*^_^*)

   *

名前 ミイ
性別 ♀
年齢 8歳
錬金術 自然
容姿 兎。訳ありで兎となった。

付け足し 森に住んでいる。
エドとアルを謎にさせる。しゃべれる。
だんだん、謎がとけていく。

エドワードエルリック、アルフォンスエルリックは
同じで〜す☆

その他さまざまでてきます<(_ _)>

よろしくお願いします☆

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Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.46 )
日時: 2009/12/28 11:34
名前: 瑠美可 ◆rbfwpZl7v6 (ID: 2zWb1M7c)

こんにちわ、瑠美可です♪
かなり意外な展開になってきたね(驚)

ミイはホムンクルスと関係があったのか><
ところでレイニーって誰かな? かな?
急に出てきて、あちこち活躍しているけど……
続きが気になる! これからもがんばれ!

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.47 )
日時: 2009/12/28 13:10
名前: キナコ☆ (ID: sG1VGK29)

ルミカ レイニーはミイの父親だよ!
私もさ〜……もう分かんなくなってきちゃった…(汗)
≫34に書いてあったと思うけど……
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
葉が枯れてく。——誰かの犠牲のように——……

ゴゴゴゴゴゴ……
エド 「何……だ」

地震が起き始めた。
エドは周りを見回し、アルはかまえている。

レイニ「この町…イーストシティの……終わりだ」
エド 「んなことさせるかぁっ!!」
エン 「遅いよ、あとはレイニーが手を合わせ、もう一度地面に手をつけばいい事なんだからね」

エンヴィーは無気味に笑った。
レイニーは手を合わせる格好をしている。

エド 「やめろぉぉぉっっ!!」
エン 「さぁ、レイニー……やるん……どうした?」

レイニーは止まっている。
もうすぐそこだというのに。

レイニ「体が……動かない……」
エン 「何!?」

すると——……
『や……めて…お父……さ…ん』
レイニ「……ミイ?」

レイニーの顔がみるみる優しい顔になって行く。
エドとアル達はその風景をじっと見ていた。

エン 「レイニー!やれ、やるんだっ!!」
ミイ 『やめて……もう…やめて…よ』
レイニ「ミイ……うわぁぁぁ!」

レイニーが苦しみ始めた。
エドは何が起こるんだという顔をしていた。

ロイ 「心の中の邪悪な自分と戦っているのだろう」
リザ 「そうですね、愛する娘のために」
エド 「あいつが……」
レイニ「うわぁぁぁぁぁぁっっ!!」

次の瞬間、レイニーの顔がとても穏やかになった。
そして、うろぼろすのいれずみが——……





消えた。

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.48 )
日時: 2009/12/28 20:26
名前: キナコ☆ (ID: eD.ykjg8)

ラスト「何!?」
エン 「いれずみが消えただと!?」
『……して』

エド 「……ぇ?」
『出して、アルフォンス』
アル 「あ、うん……」

アルは頭を取り、ミイの体を出した。
そして、そっと地面に寝転がせた。

すると、レイニーの体から緑の光が出てきた。
そして、それが少しづつミイの体に入って行く。

ゆっくりと緑の光につつまれたミイが目を開けた。
エド 「ミイ!大丈夫か!」
ミイ 『エド……私…行かなきゃ…』
アル 「どこに?」

ミイは笑ってレイニー、いやお父さんへ近づいた。

ミイ 「お父さんと、行かなきゃ」
エド 「ミイ……」
ラスト「引くわよ、エンヴィー、グラトニー」
エン 「そうだね」

3人は帰って行った。

ミイ 「エド…アル…今まで本当に……ありがとう」
エド 「ミイ!……俺は……お前を……」
ミイ 「守ってくれたよ、いつも」
アル 「ミイ……」

ミイは笑った。だけどその奥は少し悲しそうだった。

ミイ 「私…2人と…皆と出会えて……良かった」

そう言うとミイの体がゆっくりと光になる。
緑色の小さな光、星を見ているようだ。

エド 「ミイ!行くな、行くなよっ!!」
エドはミイの体をつかもうと走り出した。
ミイ 「エド…いいの、私は……ありがとう…」
アル 「兄さん!!」

アルはエドの腕をつかんだ。
エドの目にはうっすらと涙がたまっていた。

ミイ 「エド…私の……小屋の…戸棚に……」
エド 「何だよ、何かあるのか!」
ミイ 「……が……ある……」
アル 「何があるの!?ミイ!!」

ミイはもう消える。時間次第で。
ミイ 「ありがとっ、エドッ、アルッ!」

ミイは笑っていた。だけど目には涙がたまっていた。
緑色の光が消える。ミイも消える。父と共に。

そして——……ミイは、消えた。
緑の光が風に乗って町を飛ぶ。

草木がよみがえる。魔法のように。
街がよみがえる。魔法のように。

エドはひざまづいた。
肩を震わしながら。

泣いている——……
見ればわかる事だった。

エド 「ミイーーーーーッッ!!!!」
エドの声はいつまでも響いていた。

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.49 )
日時: 2009/12/28 20:46
名前: キナコ☆ (ID: eD.ykjg8)

う〜〜ん……
最終話突入!

もうすぐ終わっちゃうよ〜(>_<)

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.50 )
日時: 2009/12/28 20:50
名前: キナコ☆ (ID: eD.ykjg8)

       *終わりに*

俺たちが、ミイの小屋の戸棚から見つけた物——……
見た瞬間ビックリしたけど、嬉しかった。

あいつ、こんな物も作れるのかよ。
俺とアルはビックリした。

そして、笑った。
あまりにも下手だったからだ。

それは——……

右腕用の機械鎧だった——……

         <end>


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