二次創作小説(紙ほか)

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メカクシ団 〜全てが終わったその時に〜
日時: 2013/07/11 18:38
名前: rival (ID: pqUQa2Av)
プロフ: http://ugomemo.hatena.ne.jp/131962C0CE26BDCD@DSi/

↑うごメモやってる(関係ない

リヴァです。
メカクシ団のシリアス系小説です。
初心者で、バカですがよろしくお願いします。

キャラ設定>>08

目次


序章〜メカクシ団の最期〜
第一話 >>01
第二話 >>02
第三話 >>05

第一章 新たなるメカクシ団
第一話 >>06
第二話 >>11

Re: メカクシ団 〜全てが終わったその時に〜 ( No.8 )
日時: 2013/07/03 18:30
名前: rival (ID: pqUQa2Av)

キャラ設定

名前リヴァ
誕生日6/3 血液型AB 身長165 性別♀ 17歳
能力:目を合わせると、思っていること・過去・未来が、見える
キドに似ている。もうひとつのメカクシ団の団長をやっていた。

名前ジュビ
誕生日9/2 血液型A 身長148 性別♂ 16歳
能力:死にかけている人を、助けることができる
カノに似ている。身長が低いので、いつも鉄棒にぶら下がってる

名前リズ
誕生日 ?? 血液型 ?? 身長152 性別♀ 11歳
能力:やる気をなくす
やる気が全くなく、自由なやつ。実はアヤノの来世でその時の記憶もある。二重人格で、性格がアヤノみたいになることがある。

名前レンク
誕生日 7/23  血液型AB  身長167cm  性別♂ 15歳
能力:操られている人などを、元に戻す。
いつも無表情で謎につつまれている実はケンジロウの助手。女子と間違えられやすい

という感じです。
ちなみに、まだいるんですけど、小説にはまだ出さないので!

Re: メカクシ団 〜全てが終わったその時に〜 ( No.9 )
日時: 2012/12/30 18:54
名前: アホッポイド(・ω・) ◆9EWOksTQbg (ID: qiixeAEj)  

初めましてm(_ _)m

とてもシリアスで面白いですね!!

Re: メカクシ団 〜全てが終わったその時に〜 ( No.10 )
日時: 2013/01/15 18:04
名前: yumi (ID: wIulFSp9)
プロフ: 新作のポケモンの炎タイプのフォッコ可愛いww

あの…もしかして
旧紙他板にいた
リヴァさんですか?
人違いでしたらすみません

Re: メカクシ団 〜全てが終わったその時に〜 ( No.11 )
日時: 2013/07/11 18:36
名前: rival (ID: pqUQa2Av)

あれから数日が経った。
 そう、数日が経ってしまったのだ。
 何も起きずに、ただ日々はだらだらと過ぎていく。
 そんな中で俺は秘かに焦りを感じていた。
「こんなに何もなくていいのか……?」
 誰にともなく呟いた。
 すると、頭上から馬鹿にしたように、ケラケラと笑い声が降ってきた。
 見上げると、そこには確かジュビという名の男が経っていた。
 年齢の割には身長が、絶望的に小さいが、彼はどこかカノによく似ていた。
「じゃあキドが何かを起こせばいいんだよ」
 ニヤリと口元を歪ませて、そう言う。
 その言葉がぼんやりと耳に入ってきて、そのままするりとすり抜けた。
 その顔を見るたびに、脳裏に浮かぶのは血に汚れたカノの笑顔。
 ……どうしてアイツはあんなことをしたんだ。皆大事な仲間だろう。
 血の海におぼれた皆のことを思うと、今でも怒りと苦しみ、そして迷いが心の中を支配した。
 どうしてあんなことを。
 ここ数日そればかり考えていた。
 ぐるぐるぐるぐる同じことばかりを考えていた。
 どうして、どうして。そればっかり。
 でも、その答えは多分、一生かけても出ないのだろうと。俺は心の中で秘かに感じていた。
 カノは本当は、あの人の葬儀の時号泣したくらい。根は優しい奴なんだ。
 だから、大切な仲間を、ましてや小さなころから傍にいた。俺を、セトを裏切るはずはない。
 そう彼を信じようとするたび、思い上がるのは、血の海におぼれたセトの姿。
 ピクリとも動かない。皆の姿—。
 背筋が一気に凍りつくのが分かった。
 どうしてこうなってしまったのだろう。
 いや、何が彼らをああしてしまったのだろう。
 何か重大な悩みを、独りで抱え込んでしまっていたのだろうか。
 そしてそのもやもやとした感情を、爆発させてしまい。あの時の凶行に……?
 それでも、すべては俺の責任だ。
 俺がアイツらの悩みを、感情を読み取ってあげられなかった。
 気を回せてあげられなかった。
 幼馴染の心に気付けなかった……俺の責任だ。
 気が付くと、俺は爪が手に食い込んでしまうくらい。強く手のひらを握っていた。
「……そんなに自分を責めなくてもいいんじゃない?」
 ジュビが頬杖をついて、ため息交じりにそう言った。
「でも俺は……俺のせいで皆は……」
「そう思うなら。何かしてみれば」
「……え?」
 驚いて顔をあげると、そこにはリヴァがいた。
 もう一つのメカクシ団の、団長だ。
 相変わらずの無表情で、たんたんと続ける。
「キドが何かを起こせばいい。そしたらきっと何かが変わる」
「俺が……?」
「あぁ……」
 リヴァはゆっくりと俺に近づいてくると、ずいと顔を近づけてくる。
 そのすべてを見透かされそうな瞳に、思わず釘付けになった。
「キドは……どうしたい?キドは皆をどうしたい?」
「オレの能力で死人も生き返らせることが出来るしね」
 そうへらりと笑うジュビ。
「キドは皆を生き返らせたいか?またキドのメカクシ団を作りたいか?」
 ……俺は。
 俺はどうしたいのだろう。ふと疑問に思った。
 そう言えば、俺は過去の事ばかり、ずっと考えていた。
 俺はこの先を、未来をどうしたいのだろう。
 皆とまたメカクシ団を再結成したい?
 こいつらの力を使って?
 でも俺は……それよりもまず最初に。
「どうしてカノたちが裏切ったのか。知りたい?」
 驚いて顔をあげると、リヴァが「あたり?」とでも言いたそうに、自慢げに笑っていた。
 俺は大きくため息を吐くと、ゆっくりと頷く。
「あぁ……俺は知りたい。どうしてカノが、エネが、コノハが……皆を殺したのか」
「……そうか」
 リヴァはふっと微笑むと、実にゆっくりとした動作で俺から離れていった。
 まだ慣れない連中に、無意識に緊張していたのか、大きくため息が出た。
 その時だった。
「リヴァ……」
 ガチャリと扉が開いて長身の男性が姿を現した。
 その後ろには女の人と、女……?みたいのが一人。
 リヴァはその三人に気が付くと、声をかけた。
「どうした?ジェイド、リズ、レンク??」

Re: カゲプロ〜メカクシ団の日常〜 ( No.12 )
日時: 2016/06/12 19:09
名前: おひさま (ID: bAREWVSY)

    カゲプロ〜メカクシ団の日常〜

   〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


あぁ毎日が眩んでいく。       ・・
どうしたら抜け出せるだろうか。僕たち二人で。

   〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜



初めまして!ですね。
知ってる人は知ってるでしょうね〜🎵おひさまで〜す!
まだまだ初心者🔰なので、指摘していただきつつ、書いていこうと思いまーす!




<キャラ募集>



名前 おひさま(オヒ)

年齢 14才

能力 目を隠す(例だから、キドをパクり)
《能力を使うと、存在感を消せる》
                など…

あと、コメントお待ちしております!


キャラ募集で送って下さった方のキャラを使わせていただきます。どしどし、コメ、キャラ、お送りくだされ&#128583;


どうぞよろしくお願いします!


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