二次創作小説(紙ほか)
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- 【テニスの王子様】僕らと不思議なテニス部員
- 日時: 2013/01/13 22:47
- 名前: 凛々 (ID: GIGCA8D2)
お久しぶりのかたもこんにちはのかたも凛々です!
そして凛々はいま、カキコより、占いツクールのほうで雪桜奇の名でやっております。もちろんカキコで書いていたイナイレの小説も不定期ではありますが続けてはいくと思います。
そして今回はテニプリのホラーを書かせて頂きます。
注意事項
・荒し、チェンメ、中傷、パクリにきたかたはバック
・亀さん更新
・ホラーだが怖くないかも知れない
・キャラの死は絶対回避
・流血などのシーンもできる限り押さえます
・童話、神話、怪異などがはいります
・↑は本やゲームやオリジナルです
・友達希望、コメントはいつでも受け付けております。
それではこれらがokの方はどうぞ。
〜お客様〜
〜目次〜
- Re: 【テニスの王子様】僕らと不思議なテニス部員 ( No.1 )
- 日時: 2013/01/14 07:08
- 名前: 凛々 ◆9dztvRmu3M (ID: GIGCA8D2)
主人公?
名前【藤崎香菜/ふじさきかな】
性別/年齢【女/15】
性格【自分より相手を優先する。面倒臭いことを嫌う】
容姿【平凡な普通の子】
その他【よくいじられる。しかしみんなから愛されている(はず)】
サンボイ「はじめまして。藤崎香菜です」
「やだよ面倒だし。・・・やる!やる!つねんないで!」
「まぁ私なら大丈夫でしょ」
- Re: 【テニスの王子様】僕らと不思議なテニス部員 ( No.2 )
- 日時: 2013/01/14 07:54
- 名前: 凛々 ◆9dztvRmu3M (ID: GIGCA8D2)
テニス部部長
名前【呪堂院神奈/しゅどういんかんな】
性別【女】
性格【優しい物分かりのいいお姉さん的存在。しかし怒ると魔王属性】
容姿【黒に近い紫色で腹ぐらいまであり、首元でひとつに縛っている。目は赤紫で美人】
その他【いつもニコニコと穏やかそうだが一番冷徹でドS。なにか近寄りがたい雰囲気を出している】
サンボイ「はじめまして、呪堂院神奈よ。よろしくね」
「そう。わかったわ」
「あら?なにか文句でも?」
テニス部副部長
名前【夕斬零鬼/ゆうぎいれいき】
性別【男】
性格【チャラチャラしている遊び人。ふらふらしては怒られる。しかしカッコいい時はカッコいい】
容姿【黒に近い紅のショート。目は深い緑色でイケメン(見た目はカゲプロの色を変えたセトみたいな感じ)】
その他【副部長とは思えないが神奈につぐ実力と威厳を持っている】
サンボイ「ちぃーす、零鬼くんただいま戻りましたー」
「ん?別にいんじゃね」
「いいかげんにしろよ。俺も切れるぞ」
テニス部会計
名前【無騰結友/むとうゆう】
性別【男】
性格【真面目で堅物。しかしなんだかんだ言って優しい時もある】
容姿【黒に近い緑色でショート(リョーマみたいな髪型)。深い緑色の瞳で薄い緑色の眼鏡をつけている。イケメン】
その他【テニス部一番の常識人っぽいけど少し常識がずれている】
サンボイ「無騰結友だ。よろしく頼む」
「またやらかしたのか!」
「何が違うんだ?」
テニス部員
名前【玖王アリス/くおうありす】
性別【女】
性格【子供のように無邪気。しかし冷めている部分も時折見れる。少しナルシで自分のことを可愛いと言っている】
容姿【金髪で毛先だけ外に巻いてあり、腰までの長さ。目は薄い青。髪に青いリボンをつけている(不思議の国のアリスをイメージ)】
その他【可愛い顔して毒を吐く。可愛さを否定するとブチ切れる】
サンボイ「私はねぇアリスだよぉ」
「だって私、可愛いもん」
「自業自得じゃん」
テニス部員
名前【鏡崎美未/きょうざきみみ】
性別【女】
性格【掴みどころのない性格。よく笑っている】
容姿【髪は顎らへんのぱっつんで薄めの黄色。目は濃い黄色】
その他【キャハハやクスクスとよく笑っている。結構残酷なことを普通に言う。李里と双子で姉】
サンボイ「私は美未だよ。きゃはは」
「ねぇ楽しみだよねぇ李里?」
「クスクス。死なないように頑張ってねぇ?」
名前【鏡崎李里/きょうざきりり】
性別【女】
性格【美未と一緒】
容姿【美未と一緒。ちょっと違うのは髪の毛が濃い黄色でめは薄い黄色】
その他【美未と一緒。しかし美未より残酷ではない。双子の妹】
サンボイ「私は李里よ。クスクス」
「ホント楽しみだねぇ」
「せいぜい頑張るんだよぉ?」
- Re: 【テニスの王子様】僕らと不思議なテニス部員 ( No.3 )
- 日時: 2013/01/14 12:26
- 名前: 凛々 ◆9dztvRmu3M (ID: GIGCA8D2)
テニス部員
名前【天城神羅/てんじょうしんら】
性別【男】
性格【大雑把で短気。面倒臭いことを嫌い自分たちに関わることしか動かない】
容姿【ブラウンで短髪。ショコラ色の瞳。少し猫目。イケメンで背が高い。耳にピアスを開けている】
その他【霊歌のことが好きでアプローチもしているがそのたびにやんわり無視される。だが一番の常識人】
サンボイ「俺?俺は天城神羅だよ。よろしくな」
「はぁ?なんでオレがやるんだよ」
「霊歌の命令ならやるっきゃないっしょ」
名前【浄聖霊歌/せいじょうれいか】
性別【女】
性格【面白いことが好きで自分からは手を出さない。穏やかそうだが案外大雑把で適当】
容姿【薄いピンクの全体にウェーブがかかっており胸上まである。目はローズ色で美人】
その他【人使いが荒い。神羅がアプローチするたびにやんわり無視する】
サンボイ「私は霊歌よ。よろしくね?」
「神羅がやればいいじゃない」
「私が面白いおもちゃを見逃すわけないでしょう?」
名前【浄聖紅兎/じょうせいくう】
性別【男】
性格【おどおどしててひ弱。無自覚の毒舌】
容姿【少し薄いオレンジ色で肩までのストレート。目は濃いオレンジ色で男の娘。】
その他【よく女装される。しかし見た目によらず武道をやってるので強い】
サンボイ「あ、あの僕、浄聖紅兎といいます」
「しょうがないですよ馬鹿ですから。どうしたんですか?」
「これでも黒帯なんですよ」
謎の少女
名前【美弥妃/みやび】
性別【女】
容姿【白銀の髪を膝まで伸ばして白いワンピースを着ている】
その他【主人公たちの前に現れアドバイスやキーワードなどを教えてくれそして消える。謎に包めれている】
- Re: 【テニスの王子様】僕らと不思議なテニス部員 ( No.4 )
- 日時: 2013/01/14 13:40
- 名前: 凛々 ◆9dztvRmu3M (ID: GIGCA8D2)
〜プロローグ〜
昔、昔有るところに一人の王女様がいました。
王女様はいつもお城の中に引き込もっていました。
王女様は人とは違う不思議な力を持っていたのでいろんなものを造りあげてはコレクションにしてました。
そんなある日、王女様の前に一人の少女が現れました。
少女は言いました。
「どうしてあなたはいつも閉じ籠っているの?」
と聞きました。
王女様は
「私はみんなとは違う存在。いたみきらわれてる存在」
悲しそうな顔をする王女様に少女は
「なら私と一緒に行きましょう?誰にも邪魔されない楽園に行きましょう?」
優しく微笑みました。しかし王女様は
「私はいけない。彼らがここにいるから」
王女は自分の造ったコレクション達を見せました。
少女は
「なら彼らも一緒に連れて行きましょう?みんなで私達だけの楽園を造るの」
少女は楽しそうに笑いました。
王女様は
「本当に居ても大丈夫なの?」
少女は
「もちろん」
そんな少女に王女様は初めて微笑みました。そして
「あなたと一緒ならきっと私達の楽園も創れそうね」
そして少女は王女様の手を取り、王女様は初めて外の世界に行きました。
- Re: 【テニスの王子様】僕らと不思議なテニス部員 ( No.5 )
- 日時: 2013/01/19 11:23
- 名前: 凛々 ◆9dztvRmu3M (ID: GIGCA8D2)
第一話
イエーイ!皆さんこんにちは!マネージャーの香菜です。
実はいま、四校合同合宿をやるための別荘へ行くため移動中なんですがなんと四校全員がいるんですよ!
なんか大人の都合と言うものらしいです。
「香菜さん、きいてます?」
「え!聞いてなかった」
「だからこのお話です」
そういって若が出したのは一冊の
本だった。
「なにこれ」
「本です」
「いや、見れば分かるけどただの本じゃん」
若にしては普通の本だった。
「先輩、これさっき見たけどなんか普通の本でしたよ」
赤也が後ろからしゃべってくる。
私は適当にパラパラと見る。
「ああ!もっと丁寧に使ってください!」
「え…普通の本だしいいしゃん」
「よくありません!これ、マニアの間では凄いレアなんですよ!?レア中のレアで手に入ったのが奇跡ぐらいなんですよ!」
凄い懸命にいう若にちょっと引いた。
「でもなんでただの本がレアなんっすかね」
「正確に言えばこの本じゃなくてこれの物語なんですけどね」
「というと?」
「これ、二部構成になっていて、こっちが第一部なんですよ。それで第一部は本当にガンばれがいいんですがこっちの後編は幻と言われてるほどなんですよ」
そういってる若の顔は凄い生き生きしている。輝いてるよ;
ガッシヤアアアアン!!!
急にバスが止まった。
「うぎゃあ!」
「なんだ!?」
べ様が運転手席のほうにいった。
「なっ!」
「どーしの?」
「いねぇ、運転手が居ねぇんだよ」
・・・・え?
どゆこと?
「どうすんだよ!?」
「運転手がいなくてどうすんだよ」
「おいおい、」
跡「静かにしろ!」
おおぉ〜。流石跡部さまだねー。
跡「チッ。携帯も使えねぇ」
ええええ!!どーすんの?
ドンッ!!
ぎゃっあ!
今度は何だ!!?
「イッテテ」
・・・・人?
「あれれ?ここどこだ?」
いやいや、こっちこそ聞きたいよ
「んん〜!あっ、君の持ってるその本…」
え、ちょ、なんかこっち繰るんですけどおおおおお!?
「なぁ、」
「はっはいいいい!!」
「それ、何処で手に入れた?」
「へ?」
あっ、間抜けな声が出ちゃった
「だから何処で手に入れたっつてんの。日本語わかる?」
「わかりますよ!!」
なんでここまで言われなきゃいけないのさ!
「んじゃ、これ何処で手に入れた」
なんか、怖いんですけどぉ〜
「それ、俺の本です」
「・・・・お前の?」
「はい」
「ふーん。で何処で手に入れた」
さっきからこの人そればっかだな。
「この本ですか?」
「おう」
「ちょうど古本屋を見てたら合ったので買ったんです」
「この本自体は知ってたの?」
「はい。古本屋で見かけた時は奇跡かと思いましたね」
「そうか」
なんかいきなり黙っちゃってるよ。おーい
「そうか!」
うおっ!!いきなり笑顔になったよこの人。
「あの、ひとつ聞いていいですか」
「ん?なんだ」
「あなたはこの本を知ってるんですよね」
「まぁそうだな。ってか持ってるしその本」
「え?でもそんなあるはずじゃあ…」
「知り合いが持ってるんだよ。何だっけ第二部のほうだっけ」
「ホントですか!!」
うわぁお!凄いキラキラ!
「そっ。じゃあお前知ってる?この本のこと」
「まぁ一応は。二部構成で世界に一冊しか無いんですよね」
「んー半分正解半分間違いだな」
「どういうことですか」
「この本は三部構成なんだよ」
「え!でも聞いたこと無いですよ」
「二部構成でいいんだけどちょっと違って君の持ってるそれが前編、三部が後編、二部が王女の作った物のお話だよ」
「物?」
「そう。王女様は物を作るんじゃなくて、物に命を入れるんだよ」
「そうだったんですか」
「おう。そうだ!お前ら何でここにいんだ?」
あっやっと二人の会話おわったんだ
「その前にお前は誰だ?」
「おれ?俺は夕斬零鬼だ。よろしくな」
「・・・俺は跡部だ」
「そっか。で、なんでこんなところに居るんだ?」
「動けねえんだよ。運転手が消えたんだ」
「それは奇妙だな。ここら辺のこと、わかんねぇだろ?なら俺の学校に来ればいいよ」
え、ちょ、え?
「困ってるんだろ?俺が運転して俺の学校まで連れてくよ」
「何でいきなりあった人間にそんなこと言えるんだ、あーん?」
「それにその本を持ってるから。それだけだよ。そう、それだけだ」
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