二次創作小説（紙ほか）
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- 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。
- 日時： 2014/01/13 14:59
- 名前： 紫如月 （ID: qdhAso1A）
- プロフ： http://livedoor.blogimg.jp/matenshi_material/imgs/0/d/0db5a2bd.jpg
初めまして でしょうか？ 紫如月です。名前変更によって 楓七とか月琉とか遥瓶だったりしますが…。
これは 筆 藤咲あゆなの 魔天使マテリアルの二次作になります。
——
題名変更 >>225
登場人物 >>226
目次 ф第一章ф >>254
——
古き日の記憶 >>288
——
第二章
悪魔結成団 >>248
ぜひご覧ください↑
——————
ワールドプロローグ
Ⅰ 夢の歌唄
Ⅱ 空の歌唄
Ⅲ 奏の歌唄
プロローグ 環状線 >>2
−−−−
ワールドエピローグ
Ⅰ 死に間際 >>424
Ⅱ
Ⅲ
エピローグ
※第二章については また今度追加 汗 あまりのコンピューター不器用さに 折れました。
11月 5.6.7は居ないのでその分更新します
- Re: 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜 琥珀ノ樹 ( No.474 )
- 日時： 2013/12/14 13:47
- 名前： 遥瓶 ◆8DJG7S.Zq. （ID: qdhAso1A）
……マテマテは、もう無理かも。
うん？このコメントの意味？まだがんばってる人は、知らなくて良いと思うよ
- Re: 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜 琥珀ノ樹 ( No.475 )
- 日時： 2013/12/15 11:46
- 名前： マヤ ◆JOeAe9o.uY （ID: CN./FYLZ）
- プロフ： http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
いやぁぁあああ なんか、最近マテマテの小説更新してる人少なくなってきたぁああ
みんなが…どっか行ってしまうぅぅ
アイラブマテマテェェェ←壊れました♪
- Re: 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜 琥珀ノ樹 ( No.476 )
- 日時： 2013/12/22 14:44
- 名前： 遥瓶 ◆8DJG7S.Zq. （ID: qdhAso1A）
- プロフ： http://最近はちょこちょこしか顔出さないんだけどね
ん〜、？
更新してる人少ないの？←見てないからわからない。
悪いんだけど、飽きてきたんだよね。。
自分の小説に！！
１月７日発売本編を見たら書きたくなるかもしれない。
マテマテって、、１年に２冊くらいでしょ？…最近のペースで来ると「３月、、８月、、１月、、」みたいな？
んで、今書きながら気になったんで、調べてみた。ざっくりなんだけどね
———
2007年8月10日 ８がーつ！(１０日デー)
2008年1月10日 １がーつ！(１０日デー)年明け！
2008年8月11日 ８がーつ！
2009年1月10日 １がーつ！(１０日デー)年明けおめ！
2009年4月10日 ４がーつ！(１０日デー)
2009年9月10日 ９がーつ！(１０日デー)
2010年1月8日 １がーつ！ 年明け！
2010年4月8日 ４がーつ！
2010年9月7日 ９がーつ！(７日デー)
2011年1月7日 １がーつ！(７日デー)年明け！
2011年5月17日 ５がーつ！
2011年9月8日 ９がーつ！
2012年3月7日 ３がーつ！(７日デー)年明け！
2012年8月7日 ８がーつ！(７日デ〜)
2013年3月7日 ３がーつ！(７日デー)年明け！
2013年8月7日 ８がーつ！(７日デー)
——
何かと、なんちゃら７日が多いな〜と思ったのね。大当たり！でも１０日も多いかな。
でも７日はちょー嬉しい！
なにせ私の誕生日が５/７だから！
徹平と１０日違いです(徹平 ５/１７)
１年に２、３冊が平均くらいかな。
- Re: 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。 ( No.477 )
- 日時： 2014/01/13 15:00
- 名前： 遥瓶 ◆8DJG7S.Zq. （ID: qdhAso1A）
無限で更新停止します。
ロック…します。
- Re: 魔天使マテリアル 〜闇を詠う少女〜無限で更新停止します。 ( No.478 )
- 日時： 2014/01/13 16:27
- 名前： 遥瓶 ◆8DJG7S.Zq. （ID: qdhAso1A）
「・・おっと 桂華…その言葉には ちょいと間違いがあるのだな」
その瞬間、サーヤたちの周りの悪魔の目がキラリと光った。
「うてー！！」
「ど、どういうことだ！！」
徹平が、周りを見渡す。
「……ふふふっ」
サーヤが起き上がり、微笑みながら徹平に向かって破魔の笛を吹いた。
「さあや、っち…？」
その音色は悪魔には効いていないけど 徹平たちマテリアルにとってすさまじい音色となっていた。
「紗綾…さん……」
全員うずくまる
「…闇よ 光を貫く鋭き矢となれ！」
後ろで声が聞こえ、耳を押さえながら悪魔とマテリアルが振り返った時には…
意識はなかった。
——————
「…なに？」
サーヤは、白い羽の上に居た。
「・・ここ、どこ」
その瞬間、サーヤに似た、大人の女性がやってきて
「あたしは 綾香。今から 現世界に行きましょう」
そういうと、手を引っ張って 羽の奥底へもぐりこんだ。
——
「・・これは」
ひまわり園に住んでいる サーヤの姿だった。
「これは、ムービーだから いまは入り込めないよ」
そう言われているのに
「勇太郎！まみちゃん！…美紀先生…園長先生・・・！」
手を引っ張って学校から帰っていくサーヤの姿もあって。
ビリッ
画面が砂嵐状態になった次に、伊吹と思われる小学生くらいの人と、サーヤによく似た人が居た。
「…姉弟みたい」
「…ねえ、今から 過去を変えるの。」
綾香さんが言った。
「過去？」
サーヤが聞き返した。
「そう。あなたが生きる道を変えるの。そのかわり、あなたが辿った人生をほかの人が辿ることになる。でも、あなたは いままで見たいな人生を送らなくて済むの。」
「…そんな、私は…今の人生で良かったよ。他の人が辿るなんて…ちょっとあんまり…だよ」
言い返したいけれど 無理だった。
幸せはもらっていたけど
「あんまり って思うなら あなたの人生は あんまり だったんじゃない？」
きっぱり綾香さんが言うと、
「この人を、魔界の王子なんかと結婚させないで あなたをふつうの人間にしてあげる」
「どういう…こと？」
サーヤが首をかしげる。
「だいじょうぶよ。あなたは 今から 悪魔と人間の子じゃなくなるの。破魔の力なんて持っていなくなるの。」
その言葉が 遠く遠くに聴こえた。
——————
「行ってきます！」
・・雫沢家
「言ってらっしゃーい！…って サーヤ、忘れてるよ〜」
と、その人が、一軒家の扉から、ランドセルを背負った子どもを呼んだ。
「あ、お母さん！」
その子供は すぐに駆け寄り、手提げを持って また 行ってきますと、声を張り上げた。
「あ、千晶！」
「お サーヤ！」
そして 普通に 友達と釣り合って、行くの。
悪魔と人間の子じゃなくて
破魔の力なんて持ってなくて
マテリアルなんかじゃない
そんな風に「フツー」に過ごすの。
フツーに、フツーに。
「…あ、志穂！黎夜！」
「いこ、！」
フツーに。
フツーの子に。
孤児じゃなくて
お母さんが居て。
お父さんが居て。
友達が居て。
「ねえ、明日から 春が来るよ」
*終わり*
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