二次創作小説(紙ほか)
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- 妖界ナビ・ルナ×結界師
- 日時: 2013/10/28 17:14
- 名前: ria ◆IW5aJJCig6 (ID: x2W/Uq33)
えー・・・
始めましてriaと言います。
両方好きならあわせりゃ良いじゃん、なんていうアホ作者です。
一応どちらか解らなくても読めるような設定にしようと思いますが、質問などありましたら、お気軽に。。
誰も来なェだろこんなトコwww(はいスミマセン)
取り合えず善処したします
どっちかって言うとルナ中心で進めますね〜
で、わ
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登場人物
竜堂ルナ
竜堂タイ
もっけ
スネリ
カザン
墨村良守
雪村時音
斑尾
白尾
この方達が物語の中心です。
では・・・はい、飛んだ駄作をお楽しみください!!
- Re: 妖界ナビ・ルナ×結界師 ( No.1 )
- 日時: 2013/10/28 17:31
- 名前: ria ◆IW5aJJCig6 (ID: x2W/Uq33)
草木も眠る丑三つ時。
烏森学園には、少年と少女の声が響き渡っていた。
「結ゥウウ!!」
「滅ッ!」
少年の名を、墨村良守。
少女の名を、雪村時音。
二人の家は、400年続く旧家であり、「結界師」と言う家系である。
かつて「間時守」——結界師の開祖が作り出した、「間流結界術」なるものを駆使する者のことを、「結界師」と言う。
何故そのような力が存在するかと言うと、ここ、「烏森学園」には、毎晩「妖」がよってくるのである。
それもそのはず、この学園の敷地は驚くほどの力が宿っており、己を強くすることを望む妖たちが集まってくるのは当然と言うことなのだ。
その妖からこの「烏森」の土地を守るのが、彼ら結界師の務めと言うわけである。
そしてもう一つ。
共闘しているはずの「墨村家」と「雪村家」なのだが、この二つの家は、結界師なる家業が始まった400年前からの確執を持っており、張り合っている。
そしてもれなく、今の彼ら、墨村良守と雪村時音も、毎日のように張り合っていた。
「結ッ!滅!」
「結!・・・バッカ良守、アンタねぇ、そんな馬鹿でかい結界はってどうすんのよ。力の無駄遣いよ、ホントバカなんだから」
「うっせ!俺には俺のやりかたがあンだよ!
斑尾!さっさと次の妖の居場所教えろ!」
『ハイハイ、わかったよ。ったくもォ、騒がしい奴だねェ』
ちなみに、斑尾と言うのは、妖犬(約500歳)♂である。
なぜこんな喋り方をしているのかと言うのはご愛嬌、見逃して欲しい。
斑尾を引き連れた良守は、ずかずかと足音を立てて校舎の中へ消えていった。
「ホント、意地っ張りなんだから!」
言ったのは雪村時音。
高校1年だ。ちなみに良守は中学2年である。
昔は弟みたいに感じていた良守でも、今ではこんなに張り合って、どこか寂しい気分にもなるけれど。
『ハニー?昔の思い出に浸るのはいいけど、来たぜ、妖』
「ひ、浸ってないわよ!何処?」
『こっちだ』
時音につく妖犬、白尾(約400歳)♂。
時音の事を「ハニー」と呼んでいる。
因みにこの結界師という家業は、二人は小学生低学年になったあたりから始めていて、そのころの白尾の時音の呼び方は「リトルガール」だった。
時音と白尾は、良守たちが向かった方向とは正反対の方角へと歩を進めた。
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どうでしたか!?可笑しいですよね!はいスミマセン。
烏森と言う土地には妖が集まるので、それを毎晩退治するのが彼ら結界師です。
因みに結界師はもう漫画完結してます、随分前に。
アニメもあるのでよければ見てくださいね!
では、次回はナビルナ視点で!
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