二次創作小説(紙ほか)

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紅い吸血鬼の日記~東方
日時: 2016/06/12 12:32
名前: 秋林檎 (ID: Ouicm1PF)
プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11344

秋林檎です。
覚えている人はあんまり居ないかもしれませんが、humの弟です。

humの弟と認識しても構いませんし、秋林檎と
覚えてもらっても構いません。
・・・・とりあえず、覚えててほしいです。

あ、上のURLはプロフィールに繋がってます。
(大したものは書いてませんが。)


注意事項
・シリアスだったりギャグだったり・・・。
・レミリアメインの話です。
・めっちゃ大きな異変解決の話です。

更新に関して。
基本・・・・火/水/金
に投稿を目指したいなと思っています。
(というかその曜日に投稿するよ)

土・日曜日・・・・ん〜、気分によって変わります。

更新が絶えた時・・・何らかの事情があると思ってください。
テストとかが理由の場合、お知らせを出すと思っています。

では、お楽しみ下さい。


<目次>
プロローグ・・・>>2
一話・・・>>8    二話・・・>>11

Re: 紅い吸血鬼の日記~東方 ( No.7 )
日時: 2016/06/06 19:59
名前: 秋林檎 (ID: JZOkdH3f)

お知らせ

修学旅行なので、今週の火曜・水曜は投稿出来ません。
ご了承下さい。

Re: 紅い吸血鬼の日記~東方 ( No.8 )
日時: 2016/06/10 19:02
名前: 秋林檎 (ID: Ouicm1PF)

修学旅行旅行楽しかった!!
東大寺の仏像衝撃的だったww((

<第一話> 【レミリア・スカ一レット】

レミリア:んん〜・・・・うぅ・・?
咲夜:お嬢様、もう朝ですよ。

とんとん、と軽く肩を叩かれる。
・・・私は泣いていたらしい。
メイド長である十六夜 咲夜が私の頬を拭った。

レミリア:咲夜、吸血鬼を朝に起こすとは・・・。
咲夜:はっ、申し訳ございません。ですが、昨日・・・・
レミリア:昨日?

咲夜は優秀だ。
よくよく、昨日の出来事を思い出してみよう。

・・・・・・。
レミリア:・・・。
咲夜:どうです、もしかして・・・・・・冗談だと、おっしゃるのですか?
レミリア:・・・ごめん、私がすっかり忘れてた。・・はぁ、生き様を変える、ってね。

私の自慢の従者に泥を塗るわけにはいかない。
・・・・・此処は素直に認めなければ。

咲夜:お嬢様は、随分と変わられましたね。
レミリア:そうかしら?全然自覚はないのだけれど。

咲夜がぽつり、と漏らす。
咲夜は嬉しいような、淋しいような、何を伝えたいのか分からない。
真意が伝わらない歪んだ顔をしていた。

レミリア:でも、そうかもね。・・・・・幻想郷に来てから考えが変わった。

日が射さないような小さな窓から幻想郷を一瞥した。

ーーーーーーー

午後7:47、紅 美鈴はレミリアに呼ばれ、レミリアと真正面から見つめあっている。

美鈴:あっ、えぇと・・・何かご用です・・・・か?

美鈴は気が弱い。
だからいつもレミリアの妹に振り回されているのだ。

現に今、この状況でも美鈴は怯んだ様な瞳でレミリアを見つめている。

レミリア:別に?何も用はないよ。
美鈴:・・・・・・・嘘ですね。

レミリアは顔を少し隠すように俯き、声は少し震えている。

美鈴は絞り出した様な声で言った。
瞳は弱々しくも何かを主張している。

レミリア:流石、気を敏感に感じ取る妖怪代表、美鈴ね。
美鈴:あの、ホントにそういうのいいんで。

レミリアは美鈴の言葉を聞いて、ガクッと首を落とす。
しかし、仕方あるまい、とでも言うかの様に顔を上げる。

レミリア:フランの事なんだけど。最近、変態っていうか、その、ね?分かるでしょ?
美鈴:言えたら・・・・・・・言って、おきます。
レミリア:・・・・・ありがと。

なんだ、そんな事か、と美鈴は安堵しながら仕事へと戻った。


ーーーーーーーーーー日記。
*月**日
今日はフランと沢山お話しした。
フランと別れた後、とても疲れた。

疲れの原因が何か大体察しはつくから、
その事に関して美鈴に相談した。

朝型吸血鬼は珍しいから、人里に出ると、
物凄く注目された。
羽も触られたから、ビックリした。周りを良く見ないとなぁ・・・。
何気に、今日初めて一人で人里に行った。


ーーーーーーーーーー

フラン:お姉さま、入っていい?
レミリア:ん?何?・・・・・とりあえず、入って。

日記を書き終えた後、フランが枕を抱えてやって来た。
あ、ちょま、このパターン・・・・・。

フラン:一緒に寝ていい?
レミリア:やっぱりかああああああああああ!!!!

フランの天使の様な笑みに対して、レミリアは頭を抱えて蹲った。



Re: 紅い吸血鬼の日記~東方 ( No.9 )
日時: 2016/06/10 23:03
名前: 秋林檎 (ID: Ouicm1PF)

あ、てか今思ったらあれだよね、うん。
大人カキコでこの小説の裏ver書こうかな?((

まー書くとなってもフラレミ・レミ咲・霊レミが多いと思うけど。

Re: 紅い吸血鬼の日記~東方 ( No.10 )
日時: 2016/06/11 07:02
名前: 通りすがりの誰か (ID: gM3fL3C0)

大人は制限で僕はいけない…ごめんなさいorz
まぁ、がんばってください。

Re: 紅い吸血鬼の日記~東方 ( No.11 )
日時: 2016/06/12 12:31
名前: 秋林檎 (ID: Ouicm1PF)

<第二話>【レミリア・スカーレット】

フラン:うわぁ・・・・・!!恋愛小説だ!キスしたり胸揉んだりするのかな!?かな!!
レミリア:は?え?恋愛小説ってそんなことするの!?初めて知ったよ!!?

恋愛小説ってただ純粋に恋愛するだけじゃないのか。
へぇ〜そうだったのかぁ〜。
・・・・・・・・・ん?

レミリア:フラン・・・キスなんて言葉、いつ覚えたの?
フラン:え?えっとね〜・・・パチュリーの所に<赤ちゃんの作り方>って言う本があったの!
レミリア:へ、へぇ〜、そうなのかぁ〜・・・・・。

おいあの野郎、親友だろうと後でぶっ飛ばすぞ。
あ、パチェじゃなくてこあが仕入れたのかな?
・・・・これは・・・二人共殴るしか無いわね。

パチュリー:あのねぇ、二人共・・・・・・・うるさ・・・・・。あ、その本・・。
レミリア:ああ、パチェ、お久しぶり。
パチュリー:お久しぶりって言うほど?
レミリア:ん、じゃあ一週間ぶりね、パチェ。

パチェは何かと面倒くさい。
何か変な方向でアクティブだし、結構動く大図書館だ。

フラン:んん・・・?この本がどうしたの?
パチュリー:・・・・・。見た目は恋愛小説だけど、開いたら異変が起きる。
レミリア:成る程意味分からない。

開いたら異変が起きるって何さ。
能力奪われるとか?

パチュリー:意味が分からないのならその本の言い伝えを読み上げるわ。・・・・・・・丁度、白黒の鼠も来たしね。
魔理沙:だから、毎回言うけど、鼠じゃねえ!!魔法使いだっ!
パチュリー:・・・・・・・・・。じゃあ言い伝え。
魔理沙:おいっ!?

パチュリーは魔理沙の言葉を無視し、くしゃくしゃの紙切れを取り出した。
・・・・・?
変な文字だらけね、パチュリーは解読してるのかしら。

``昔、大きな災い降りかかる。
一つは見知らぬ景色が瞳に映り。
二つは飛ぶ力さえも失い。
三つは全ての難を呼び寄せる。,,

パチュリー:どう、意味分かった?
フラン:ううん・・・・開いたら分かる話だよね?

フランはニコッと無邪気な笑みを浮かべ、本を開いた。
その瞬間、眩い光が幻想郷を包み込んだ。

え、あ、ちょま、パチェの冗談オチじゃない!?
ってことは・・・・・。ああああああああ!!!!


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