二次創作小説(紙ほか)
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- 東方〜人化けの館。
- 日時: 2016/07/15 22:46
- 名前: あんこ大福 (ID: Ouicm1PF)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11401
どうも、あんこ大福です。
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あ、この小説をお読みになる場合は注意をお読みください。
【この小説を読むに当たって】
・この作品は東方プロジェクトの二次創作小説です。
・ホラー要素が強いです。
・文章が読みにくいかもしれません。
・気紛れ更新です。
・感想/アドバイス/提案、受け付けています。
【更新に関して】
出来る限り、毎日投稿を目指します。
テスト期間等、更新出来ない期間があります。
『更新されていないな〜』と思ったら、高確率でテスト期間です。
ーーーー
目次まで長くなりましたが、お楽しみ下さい。
【目次】
プロローグ>>1
一章>>2-4 二章>>4-
- Re: 東方〜人化けの館。 ( No.8 )
- 日時: 2016/07/17 15:26
- 名前: あんこ大福 (ID: Ouicm1PF)
二章【東風谷 早苗】
何故...?
じゃあ、私が追いかけた...霊夢さんは?
もしかして、この霊夢さんは‘‘偽物,,?
とりあえず...今は...
早苗:私の勘違い、かもしれない...。
霊夢:...そう、こんな状況だしね。一緒に行動した方が良いわ。
『霊夢がパーティーに加わった。』
[オプション]
[早苗のステータス]
東風谷 早苗〜奇跡を起こす神の巫女
体力:58 魔力:10 霊力:40
精神状態 まぁまぁ良い
[霊夢のステータス]
博麗 霊夢〜楽園の素敵な巫女
体力:58 魔力:10 霊力:40
精神状態 良好
まずは、気になる事を聞かないと...。
霊夢さんも言ってたけど、こんな状況だしね..。
早苗:霊夢さんは目が覚めた時、何処に居たの?...因みに私は
保険室だったわ。
霊夢:そうねぇ...私は地下室...牢屋の中よ。
.......地下室?
そして、牢屋...。
...あら、こんな所にメモらしきものが落ちてる。
何でさっき気付かなっかったんだろう。
『早苗は誰かの日記2を手に入れた。』
霊夢:ん....?日記の切れ端のようね。組み合わせられるかも....。
早苗:日記..あ!!
『早苗は誰かの日記1と誰かの日記2を組み合わせた』
[オプション]
持ち物
・日記の切れ端▼
『この学校には、*ん**とをほか*するろ****るらしい。
...単なる噂だが。
また、この学***うやに閉じ**られ*生きた者は無**が、
*けるお*が現れ...ひ**まど*し、こ****い。』
早苗:ううん...文字が掠れてて上手く読めないわ..。
霊夢:大分古いもの....なのね。
[オプション]
◎セーブしますか?
▼はい
いいえ
- Re: 東方〜人化けの館。 ( No.9 )
- 日時: 2016/07/17 19:29
- 名前: あんこ大福 (ID: Ouicm1PF)
二章【東風谷 早苗】
霊夢さんの言う通り、この日記は古いものなのかも知れない。
じゃあ、この学校は....廃校なのかも知れない。
廃校かどうかなんて、分かりっこないけど。
早苗:.......青い魂!!
何者か:君達にコレをやろう。
霊夢:....鍵の掛かった本と鍵?
何者か:その本の鍵を失くしてしまっての。今は開けないんじゃ。
なぁんだ、この本の鍵じゃないのね。
期待そして損...。
[オプション]
持ち物
・日記の切れ端
・鍵の掛かった本
・職員室と表記された鍵
早苗:ん、この鍵...うっすらと職員室と書かれてるわ。
霊夢:じゃ、職員室に向かいましょう。
しかし、職員室は何処にあるのだろう。
私達はこの学校を知らなければ、構造も知らない。
つまり、軽く詰んだ.....?
『早苗達は歩き始めた。』
早苗:霊夢さん、何処に職員室あるか分か.....あれ、霊夢さん?
霊夢さんは何処にも居ない。
廊下は暗いから何処かではぐれたのだろう。
霊に拐われた訳ではないのだ、多分。そう信じたい。
早苗:もう、霊夢さんってば...。また探さなきゃいけないじゃない。
でも、少し不安ね。セーブしましょう。
[オプション]
◎セーブしますか?
▼はい
いいえ
- Re: 東方〜人化けの館。 ( No.10 )
- 日時: 2016/07/23 21:46
- 名前: あんこ大福 (ID: nXkUt35K)
二章【東風谷 早苗】
霊夢さんが居なくなって約30分ぐらい経った気がする。
此処に来てから、現実的なものを見てない...。
まるで、この自分の体さえも嘘で、作り物のように思えてきた。
はたして、どうなのだろうか。
今頃...霊夢さんは、偽物の私と学校散策しているのだろうか。
もしそうなら助けなきゃいけない。そして偽物の私を殺さないと。
霊夢:早苗?
早苗:うわぁ!?..も、もう、霊夢さん驚かさないでよ!!
霊夢:あぁ、ごめんなさいね。...あ、そうそう、職員室見つけたわ。
早苗:本当!?..流石ね、霊夢さん!
流石、霊夢さんだ。
もしかしたら、私を探しつつも職員室を探していたのかも知れない。
....はぁ、でも......__。
..考えるのは止めよう。
『霊夢がパーティーに加わった。』
早苗:職員室に向かいましょう。
『音楽室と書かれた扉だ。...今は目的地へと急ごう。』
霊夢さんが言うには、この学校の構造は可笑しいらしい。
本来、学校は三階が基本の様だが、この学校は二階だと。
でも、霊夢さんはここに来るまでに踊り場が二つあったと言っていた。
.....もしかして...この学校には地下室というものがあるかも知れない。
何故、そう思ったかは知らない....けど。
『早苗達は一階へ下りた』
霊夢:.....此処よ。
『早苗達は職員室に入った』
早苗:.....................はぁ?何でこんな物が?
霊夢:ん...地下室の鍵?
早苗:....念のため、持って行こう。あぁ、これもね。
『早苗達は地下室の鍵を手に入れた。玄関の鍵(一括)を手に入れた。』
にしても、この学校の職員室には鍵束ってのがないのだろうか。
....!!...あ、あった...でも、鍵束にしては少ないわね。
『早苗達は鍵が足りない鍵束を手に入れた。職員室を出た。』
霊夢:そういえば.....この玄関の鍵束、正面玄関の鍵と裏口の鍵が無いみたいだけど?
早苗:どっかに落ちてるかもね。しょうがないから、庭に出る鍵が合う扉を探しましょ。
霊夢:.....!..そ、そう...ね。
...少しだけ霊夢さんの様子が変ね。
........セーブしよ。
[オプション]
◎セーブしますか?
▼はい
いいえ
早苗:ん、霊夢さん...何かあったの?
霊夢:い、いや、何も無いけど...?早苗こそどうしたの、急に...。
[選択肢]
霊夢を問い詰める
気にしないでおく
- Re: 東方〜人化けの館。 ( No.11 )
- 日時: 2016/07/25 13:05
- 名前: あんこ大福 (ID: nXkUt35K)
二章【東風谷 早苗】
[選択肢]
霊夢を問い詰める
気にしないでおく▼
別に大したことじゃなさそうだし....気にしなくてもいっか。
霊夢:早苗、ちょっと鍵束貸してくれる?
早苗:は、はぁ...?まぁ良いわよ。
霊夢さんの意図がとうとう掴めなくなってしまった。
さっきから何なんだ、焦ったり貸してなんて言ってきたり...。
どうせ霊夢さんの事だ、私には思い付かない作戦を考えてるのだろう。
しょうがないし、此処は信用するしか無いわね。
霊夢:......!!やっぱり...!
早苗:何がやっぱり、よ?
霊夢:この鍵は霊が憑きやすくなってる。...早苗は仮にも見習い巫女でしょう?
早苗:いや、霊夢さんも見習いじゃない。
霊夢:そ、そうだけど...。少なくとも、あんたより力は備わってるわ。
はぁ、何だか無理矢理過ぎる、けど....。
要は「この鍵束は私が預かる。万が一の為に。」って言いたいのだろう。
でも、霊夢さんの言う通り、見習い巫女としては霊夢さんの方が格が上かもしれない。
預けておいて損はないだろう。
早苗:ん....?そういえば、外に通じる扉があった様な...?
霊夢:そう、今は其所しか宛が無いわ、行きましょう。...たとえ、ハズレでもね。
- Re: 東方〜人化けの館。 ( No.12 )
- 日時: 2016/07/30 16:43
- 名前: あんこ大福 (ID: nXkUt35K)
二章【東風谷 早苗】
早苗:霊夢さん、鍵貸して。
霊夢:はいはい、合うと良いわね。
当てずっぽうで様々な扉の鍵穴に入れようとする大掛かりな作業が開始された。
この学校、外に繋がる扉の数が半端ないし、鍵穴の種類も豊富だ。
...全く、誰がこんな学校を建てたのよ。
早苗:......!!開いた..!
霊夢:そう、良かったじゃない。
霊夢さんが嬉しそうに微笑んでくれた。
私達は学校の中庭...農園に出た。
霊夢:...この学校は.......
早苗:野菜を育ててたのね。.......脱出のヒントは無いかしら...。
その時、私はとある事に気付いた。
...この農園、部屋じゃない。...風通しが良いから、外かと勘違いしちゃったけど..。
窓から見慣れた赤い何かが見えた。
早苗:..........ぇ?
霊夢:早苗?どうしたの?
その赤いものの正体は‘‘血,,だった。
黒い、細い管の様な絡み合った得体の知れない何かが窓から見えるように吊られている。
黒い何かから汚ならしい赤と人間の頭のような物が見える。
早苗:いやああああああああああああああああ!!!!!!
霊夢:さな......え..?
頭が無になったみたいに、何も考えられなくなる。
あの恐ろしい肉片と血は人間なのだ、と分かってしまった。
早く逃げ出したい、逃げたい、逃げたい........!
早苗:なんで........れい、むさんが....死んでるの.........?
霊夢:早苗!?正気を取り戻して!?......ねぇ!!!
窓から覗くように見える赤いリボン、これは霊夢さんの一部だ。
此処にも霊夢さんは居る。
なのに、なんで、何で何でナンでなんデなンデナンデナンデナンデナンデ___。
...そうか、私と行動している霊夢さんは偽物なんだ。
そうと決まれば殺さないと。私にも危険が及んじゃうじゃない。
早苗:霊夢さん.....。今すぐ此処から出ましょう。
霊夢:そうした方が良いわ。...早苗、本当にどうしたの。
何を心配するんだよ、偽物が。
私には分かりきっている、この霊夢さんは偽物だって。
[オプション]
[早苗のステータス]
東風谷 早苗〜奇跡を起こす神の巫女
体力:58 魔力:10 霊力:40
精神状態 悪い
[霊夢のステータス]
博麗 霊夢〜楽園の素敵な巫女
体力:58 魔力:10 霊力:40
精神状態 疑心暗鬼?
◎セーブしますか?
▼はい
いいえ