二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜
- 日時: 2017/04/06 15:07
- 名前: アリストテレス (ID: CPXaMj9a)
- プロフ: http://www.kakiko.cc
こんにちは。新入りですが、よろしくお願いします。誤字脱字、間違った表現の指摘、よろしくお願いします。これは、1〜13、全て読んだ人じゃないと分からなかったり、実際の作品には登場しない人物もいると思いますが、お話を書かせていただきます。 ここはこうしたらいいよ というアドバイスも大歓迎です!また、『作家プロフィール』にも、私について色々書いているので、よろしければ、そちらもご覧ください!
Ps 物語には、生一颯来(きいちそら)というオリジナルキャラが登場します。実はこの人・・・おっと、ここではちょっと話せませんね。続きはプロフィールで見てくださいね!
- Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.86 )
- 日時: 2019/04/28 13:12
- 名前: 京都花漣澪 (ID: LmekyLqy)
アリストテレスさん面白かったです。オリジナルキャラ、大好きです。これからもがんばってください。応援しています。
- Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.87 )
- 日時: 2019/05/01 15:06
- 名前: アリストテレス (ID: QUhrAtND)
次回の更新は早くても次の土日までにします。
長い間更新していなくてマコトにすみませんでした。
後、パクるのやめようかな〜とは思っていますので、また、応援してくれると嬉しいでーす!
(謝ってるんじゃなかったのかよ!)
- Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.88 )
- 日時: 2019/05/04 08:07
- 名前: アリストテレス (ID: QUhrAtND)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=16891&p=1
`ゆずきサイド〜
半分こけながらテーブルから走り去る。自分がどこに向かっているのかもわからなかった。ただ、その場からできるだけ遠ざかって一人でゆっくり考えたかった。
颯来君はアスカちゃんが好きなの?
アスカちゃんはどう思ってるんだろう...もし颯来君がアスカちゃんの事が好きだったら、私の事なんか...せっかく頑張ったのに...今日だって、皆に手伝ってもらってやっとこうやって颯来君と一緒に来れたのに...これからどうすればいいんだろう...いろいろな考えが頭の中を駆け巡る。目の奥が熱くなる。気が付くと私は大きな木の下でうずくまっていた。涙のしずくが白いレースのハンカチに大きなシミを作る。
少し落ち着いてから、立ち上がると、大きな男の人が立っていた。次の瞬間、びりびりと雷に打たれたような衝撃とともに、私は意識を失う。
ケイSIDE〜
目の前でアスカが倒れる。そっと体を支えると園内の保健室に連れていく。熱中症らしい。すぐに看護婦さんがアスカをベッドに横たえて、氷を持ってきてくれる。氷をそっとアスカの額に当てると、アスカはううーんと軽くうめく。その整った寝顔をじっと見つめる。あの時、颯来のヤツはアスカに何かをしていた。
アスカは颯来の事が好きなのか?それとも白里響の方か?分からない。なぜだろう。いつもならすぐにわかるはずのことも分からない。アスカはオレの事をどう思っているのだろう...
看護婦が部屋を出ていく。アスカの方をちらっと見ると、まるで子供のようにトロンと目を開けた。
アスカSIDE 〜
病院のような場所で私の意識は戻る。私...どうしてこんなところに...優月に誤解されて...ケイと話してる時に私倒れて...
「ケイ...ここどこ?」
「さっき、熱中症で倒れただろ?」大きなため息をついて、ケイが答える。
「そっか...でも...ゆずきちゃんが...」
「...」ケイは黙ったまま。
「ケイ?」
「あのさ...アスカ。」ケイが近づいてくる。なっなに?
ケイが身を乗りだして私の視線を捕まえる。「アスカは...お前は...颯来のヤツの事が好きなのか?」ケイが真剣な声で聞いてくる。
いっいきなり何なに?ケイを押しのけようとするけど、ケイに腕をつかまれる。
「いいから答えろ。」静かな声だけど、怒ったようにピリピリした声で聞かれる。
そっそんなことをいきなり聞かれても...颯来君はただの友達だし...
「どうなんだ?」ケイが聞いてくる。
「わっ私は、特に誰も...颯来君はただの友達だし...っていうか、なんで?」
慌てながらも答える。ケイは何でこんなことを聞くんだろう。
ケイはやっと私の手を放して、ニヤッと笑う。「フッ。まあぁ、いい。行くぞ。」ケイはすたすたと歩いていく。「ねぇ...なんで?...なんでこんなこと聞くの?」私は言う。
ケイは立ち止まる。
ケイは不気味に笑い、一言呟くように言う。。「なぜだと思う?」
そういうと、ケイは歩いて行ってしまう。
その後を追いかけて追いつくと、ケイに聞く。
「ねえぇ。ケイ?あのさ...もしかしてケイって...」言いかけてケイにギッとにらまれる。
「私の事...」言葉が詰まってしまう。私の事が好きなの?その簡単な一言が出てこない。
その時、園内がなぜかざわついていることに気が付く。
園内放送のスピーカーから荒っぽい男性の声が聞こえてくる。
「この園内でお楽しみの皆様、初めまして。」こんな放送あったけ?と思いながら聞いてると、
「管内のシステムは私達が掌握させて頂きました。園内の皆様は速やかに退去してください。20分後に園
内にいる方の命の保証はありません。後、数十人の人質を取らせて頂きます。」
って、これってビルジャック?そっとケイを見ると、ノートパソコンを打っている。キーボードの音が止む。
「まずい...」ケイが顔を青くして言う。
私が聞くと、ケイは荒々しく歩き始める。
「どうしたの?ケイってば!」ケイは振り向くと、
「説明は後だ。レッドのコスチュームに着替えろ。」
「うっうん!」近くのトイレで手早く着替えてくる。「どうしたの?」
「今のビルジャック...人質は春川さんと氷室さんだ。」
- Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.89 )
- 日時: 2019/05/05 05:00
- 名前: アリストテレス (ID: QUhrAtND)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
誰か、続きをお願いします。
- Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.90 )
- 日時: 2020/06/09 17:59
- 名前: miki (ID: sluLeqWs)
初めましてmikiです.
怪盗レツドがすきなのでさいしょのうちは,怪盗レッドかきます.
宜しくお願いします.
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18