二次創作小説(紙ほか)

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新東方狂夢郷
日時: 2017/03/12 18:07
名前: アルナ (ID: ???)  

東方狂夢郷その2…みたいなものです!

相変わらず誤字脱字、亀更新、拙い文章ですが宜しくお願いします!

Re: 新東方狂夢郷 ( No.7 )
日時: 2017/04/25 13:16
名前: アルナ (ID: ???)  

in紅魔館
「なぁーなぁー!パチェリーぃ!」
「…………図書館では静かに…」
パチェリーとよばれた少女はメガネを物音をたてず机におき、立ちあがりゆったりとこちらをふり向いた。
「あのさー…」
すかさず霊夢が話をもちかける。

事情を聞いたパチェリーは口に手を添え、なにやら考え事をした仕草をし、やがて首をかしげた。そしてゆっくりと口を開いた。
「奇妙……とても奇妙…だわ…」
「だろぉ!!」
魔理沙は仲間が増えたことに喜んだ。

「………ということだけど…レミィ…何か…知らない?…」
沈黙。
…がすぐにその沈黙は消えた。
「…もしかして…アイツじゃ…」

続く

\/\/次回よこーく\/\/
ゆかりんサイド

あと……
更新おくれてすいません!
これからも頑張ります!

Re: 新東方狂夢郷 ( No.8 )
日時: 2017/05/27 13:01
名前: アルナ (ID: ???)  

「はぁ……」
何度目の溜め息だろう…そうぼんやりと考えながら淡々と続く向日葵畑をぬけていく。しばらく歩いているとおくにこの畑の所有者と思しき女性が花に手をそえていた。そう、紫がさがしていた女性、風見幽香だ。
「あらあら…妖怪の大賢者さんが何故こんなところへいらっしゃったのかしら?」
そうゆったりとしゃべりながらやってくる。紫は先ほどの話題をだす。幽香は少し考えた後、こう述べた。
「その植物…私の畑でもあるのよね…驚いたわよ…でもこの植物…温度とか環境とかが揃わないとはえてこないのよ…不思議ね……………」
「んー……………………異変…ね」

続く

/\次回予告/\
レイマリサイド

更新が…亀ですいませんんんん!!

Re: 新東方狂夢郷 ( No.9 )
日時: 2017/07/31 18:55
名前: アルナ (ID: ???)  

「アイツ……?」
魔理沙は首を傾げる。
はて…アイツとは…だれなのだろう…そんな沈黙をレミリアがやぶる。
「おそらく……あのスキマ妖怪の仕業じゃないかしら?……そして永夜異変のように境界をいじっていたのでは…ないかとね。」
再び沈黙が訪れる。
やぶったのは霊夢。
「…一応そうとも考えたけど…初めての被害者(?)って紫なのよね…」
レミリアは少し考え、やがて口を開く。
「では…霊夢はほかに誰かやったと考えているのかしら?ついでに根拠もね……まさか考えてなかった、とは言わせないわよ。」
挑発的な物言いに霊夢は一瞬たじろいだがすぐに平静になり答える。
「……幽香かしらね…理由…は…やはり花の知識がある、そして…境界スキマにはいれた、ということは相当強いグループにはいってるやつ…ってとこ」
「……そう」
レミリアは一瞬怪訝そうな顔をしたがすぐに納得した顔をした。

次回////
ゆかりんさいどっ

遅れてまことにすみませんでした…

続く!

Re: 新東方狂夢郷 ( No.10 )
日時: 2018/05/20 18:36
名前: アルナ (ID: ???)  

「…幽香。それはどんな草か、具体的に教えてくれるかしら。」
幽香に問う。しかし返ってきた言葉は紫の予想と大きく外れていた。
「…そうね…あの草についてはあまり詳しくは知らないのよねぇ…」
紫が思わず顔をしかめてみせると、幽香はため息をついた。
「あなたが望んでいる情報はないわ。ごめんなさい。……ああ、それと。」
帰りかけたところでふと思い出したかのようにこちらへ振り返った。
「………犯人は…







……あなたでしょう?八雲 紫。」


花が咲き乱れる屋敷でのある出来事。





「………さて?なぜ私だと?」
アメジストのような輝きを放つ美しい眼をゆっくりと細める。


「………さぁ?…………カン…かしら?」
「…………そう。」

美しき妖怪達の会話はここまで。紫はきびすをかえし帰路につき、同じく幽香も畑に戻っていった。


互いの目を合わさずに。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

うぉおおおお!かぁめぇこぉおしぃいんんん!!…………………スミマセンデシタ…


続く!!!

次回はレイマリサイド!

Re: 新東方狂夢郷 ( No.11 )
日時: 2018/05/21 19:56
名前: アルナ (ID: ???)  

「…幽香かぁ…今紫が話をしてるが…でもアイツがこんなことするはずないと思うぞ?」
お得意の推理でみつけようとする魔理沙。しかし霊夢はちがう。神霊や霊に話をきいたり、巫女のカンで当ててしまうのだ。魔利沙はそれが悔しくて仕方ない。
「……紫かしら…ねぇ…でも他者の可能性も……私の運命(とかいて能力と読むw)も今回はあてにならないかしら…」
「………やっぱ、紫が怪しくなってきたかも。」
霊夢が呟く。
「おいまてよ!」
すかさず魔理沙は反論する。
「…まだ犯人候補が全然いないじゃないか!紫をふくめても2人だぞ!他に…」
「無駄ね。」
いるかもしれないぞ、という魔理沙の言葉を言う前にさえぎる霊夢。
「私のカンが言ってるの。」
「…………なんで…お前は……っ」
またしてもやられてしまった。こう、霊夢がはっきりと述べたときは必ず、100%あたるのだった。
「……また…ま…た……巫女のカンかよ…」
唇をかみしめ、静かに瞳をとじうつむく。だってこんな表情、みせたくはないから。
「…さてととりあえずアイツをとっちめてきますか!」
「…まちなさい、霊夢。いつもあなたはそうやって早とちりをして…関係のない妖怪(藍とか橙とか……)まで退治するのでしょう?」
腕組みをしながら霊夢を見る。まるで試すかのように。
「………むぅ」
紫が犯人だと決めつける霊夢。まだ他に犯人候補がいると思う魔理沙。紫とは限らないけど可能性が高いと思うレミリア。三者三様である。

続く!

次回…多分レイマリサイドかな?


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