二次創作小説(紙ほか)

信義短編 「シンイ」二次
日時: 2020/02/15 18:31
名前: 徒花桜

始めまして徒花桜といいます。韓国ドラマの信義をお借りして二次小説を書かせていただきます。

初心者なので深いことは突っ込みはなしに暖かない目で見ていただけると助かります。

話を一話ごとに分けて原作の話とつなげて書いていこうと思っております。

オリジナルの人もそこには出させていただきます。

さて物語の始まりはチェヨンが天界に入ったところからとなります。

「この出会いこそ運命」第一話。「ありえない現実」第二話。「脱出と捕縛」第三話。「命がけの武士の約束」第四話。「ハウンの画策」第五話。「隊長の命の灯」第六話。「生きて欲しいそれだけを願う」第七話。「私信じてるもう一度貴方に会えるって」第八話。「予期せぬ告白」第九話。「キチョルの思惑」第十話。「貴方は強くてもろい人」第十一話。「お願いだから私にも守らせて」第十二話。「命をかけて戦う理由」第十三話。「私も共に戦う」第十四話。「小菊に託した想い」第十五話。「その信義私にも守らせて」第十六話。「小菊の香に癒されて」第十七話。「私をあげるだから貴方を守らせて」第十八話。「こぼれ落ちた涙」第十九話。「貴方は優しすぎます」第二十話。「貴方を抱きしめたい」第二十一話。「そこまで怒らないで」第二十二話。「私は貴方の心にそいたい」第二十三話。「消えゆく命の灯」第二十四話。「いつから貴方は笑わなくなったのですか?」第二十五話。「俺は貴方の笑顔がみたい」第二十六話。「俺は貴方のためなら死んでもいい」第二十七話。
「一人で勝手に決めないで」第二十八話。「その命貴方がいらないなら私もいらない」第二十九話。
「私の相棒になって」第三十話。

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Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.110 )
日時: 2020/02/17 22:10
名前: 徒花桜


いきなりヨンがせまってきた。顔が近い。逃げられないように大きな手で顎をつかみ固定された。

「何をする」

「お怒りは後で」

真剣な目で早口でそう言われた。目を閉じる。重なったのは唇だった。ウンスはできぬと口を閉じていた。

一度離れまた押し付けられる。今度は息が出来ないようにと角度を変えて深く重ねてくる。

かっとなる。本納だった。水を求める生き物と同じ。喉の乾きに苦しんでいた。自らヨンに深く重ねていた。

ヨンの体からは稲妻がおこる。その光はウンスの中にと入っていく。一度味わうと貪欲に欲しがる。

もう一度とヨンが息を吸う。そうしてまたふさがれた。

「もう、いい」

ヨンをはなした。手は震えていた。

「バカ」

小さな声で言った。体の調子が戻っていた。

「チェヨンさんは大丈夫なの?」

「このくらい問題ありません」

・・・・・・。

チャン侍医に頼まれてハウンをみるためにそばによる。

手を取り脈をみている。

「少し戻ってきている。侍医も無茶をする」

「少ししかできません」

恐らく彼も同じように内攻をつかったのだ。ハウンの手をとり意識を集めていく。目を閉じその手を伝い気が流れていく。


淡い光につつまれていた。チャン侍医に指摘されるまで気が付かないでいた。

「これは違う。チェヨンさんの内攻が私に力をあたえている」

「そのようなこともあるのですか」

ヨンを見て初めてだという。このことはここだけの秘密にしようという。

Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.111 )
日時: 2020/02/17 23:02
名前: 徒花桜

「この想い!風にのって飛んでいけ」【第三十二話】

ウンスは黒衣服を着ていた。チェ尚宮がきせてくれたのだ。

「こうすれば少しはこの地の人らしく見せることができるでしょ」

くるくると皆に見せていた。ウンスの裾や袖が風に舞う。

「姉様の分もあったわよ」

「私はいいわよ」

すっかりとよくなった二人は仕事に戻っていた。ハウンはチュニシにきていた。

ウンスは姉を迎えにきたのだ。

「どこにいくにも許可がいるの」

嫌になるわと愚痴をこぼしている。

「仕方がありません」

「隊長にもみせてあげたら」

「と思ってさがしているのに見つからないの」

「ふーん。本当は隊長を探しに来たのね」

とてもきれいよと褒めるハウンにからかわれていた。

チャン侍医は心配して早く戻ってくださいと二人にいった。

「チャン侍医に学びたいことが沢山あるのよ」

「私にですか?」

それでは私が坤成殿へ伺いますという答えを得られる。ハウンはウンスの背中を押して先を急ぐ。

「姉様絶対に着て見てよ。チャン侍医にみせてあげてね」

「そこでどうしてチャン侍医がでてくるのよ」

「くすくす。さぁ?どうしてかしら」

その笑顔に誰もが惹かれてしまう。可愛い仕草だった。

ハウンと別れることになった。何やら忙しいようだ。

・・・・・・。

一人でいる時声をかけられた。

「神医」

「そこで何を?」

ふりかえるとヨンがいた。まずウンスの姿に見惚れた。しかし何も言わずにいた。

「どう?」

くるくると両手を広げて回って見せる。

「ちょっと落ち着いてくるくるしないでください」

真面目な顔で言われたウンスはつまらないと顔をしかめる。

「お怒りを受けにきました」

「怒り?」

はてなんのことかと思うがキスのことをいっているのだと知る。

「気にしないで」

「いいえ。泣きそうでした」

「泣いてはいない。怒っているの」

「はい」

バカな人。忙しいくせにここまでくるなんて。

「そうでないなら・・・傷つけたかと思うたのです」

「違うわ。本当にバカな人・・・これから戦いに行く人が内攻を減らしてなんとする」

神医としてずびしと言ってやる。

「そういうことでしたか」

ほっとしたようで口元を緩ませる。

ヨンが椅子に座るようにいう。ウンスの前に膝をついた。

Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.112 )
日時: 2020/02/18 12:33
名前: 徒花桜

「忘れてしまうところだった」

足首をとった。ヨンが見上げていた。

「護身用の剣です」

ウンスの足に器用にくくりつけていた。

「私より姉様の方がいいと思うわよ」

「あの方がもつ方が危険かと」

ひどく真面目にそういう。

「抜いて見てください」

言われた通りに足首から抜いてみた。

「ふぅ。遅い・・・それでは・・・あっという間に捕らえられます」

しかしあの時の小刀はどうやって手に入れたのかと問い詰められた。

「あれは・・・・・」

もごもごとハウンから渡されたという。

「ソヨンが四日後です」

天に知識をひろうすれば錯乱させられる。

「その作戦私がやってもいい」

この先の未来を語る。

「その必要はありません」

姉様がやるというのだ。

「自分でいったの?姉様がやると」

ハウンが危険になることが心配だった。

ふうぅと息を吐く。神医としてヨンにいう。

「チェヨン」

「はい」

居住まいを正す。

「何がっても必ず戻ってきなさい。血が付こうと流れようとも貴方が生きているかぎり私が治します」

「神医?」

ただまっすぐにウンスはチェヨンをとらえる。

「いってらっしゃいと言う言葉は戻ってくるために使うものです」

そうしてチェヨンを見送った。


Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.113 )
日時: 2020/02/18 12:57
名前: 徒花桜


「お願いだから無事に帰ってきて」【第三十三話】

戻ってきた姉様が愚痴をこぼす。

「それで」

「誰が来たと思う?」

「さぁだれ?」

「キチョルがきたのよ。それにしてもむかつくわ」

やはり小刀は危険であった。もし手にしてたならどすとやっていたかもしれない。

チェヨンの判断は正しかった。


・・・・・・。

近衛兵兵舎にてトクマンが語る。

「先に手をとったは神医様だった。こうして」

トルべ相手に実演してみせる。

「すると隊長はぐっとつかんでこうして連れていった」

座っているトルべを引きずるように引く。ばしと振り払う。

「あの隊長が?」

「そうだ」

「神医殿の手をつかみ引っ張った」

トクマンはそうだというように頷く。嘘をつくなとチュソクがトクマンの頭を叩く。

「他に見ているものがいないことに言いたい放題だな」

「まことです」

「あの隊長が?女人の手を、それも神医様の手を・・・ありえぬ」

トクマンは叫ぶ。俺は見たんですよ。テマンにも聞く。

「おれみてない」

嘘つきめとトルべがトクマンを叩く。がしがしと頭をかきテマンが言う。

あれはみたという。医仙と神医が隊長を生きかえらせた。

「もっとわかりやすくいえ」


Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.114 )
日時: 2020/02/19 16:52
名前: 徒花桜


「医仙様が隊長の胸を押してて神医様が隊長の唇を重ねて息を吹き込んでいた」

一度ではなく何度もそうしていたという。

男たちは悲鳴を上げて神医の唇がすでに隊長のものと知り近衛隊たちは床に崩れ落ちていた。

・・・・・・。

そのような騒ぎを知らないヨンは叔母とあっていた。

「それにしても驚いたな。お前を止められるものがおるとは」

「おかげで俺は忙しい。キチョルだけでなくなったのだぞ」

ばしんと叔母の手が俺の頭を叩いていた。

「愚かにも刺し違えようとしたバカ者が偉そうにいうな」

また俺を叩こうとする。

「もう、叩くなよ。俺は死ぬほど忙しいのだぞ。まずソヨンの出席者を非難をさせる」

「ムガシクをかすぞ」

「相手はチルサルだ」

「問題は奴らのいところがわかればいいのだ」

「それが奴らの武器だからな」

そういえばと思い出していた。

「王妃様に間者がいるのか」

「なんだと」

「敵ははっきり俺が死ぬ覚悟と知っていたのだ。その話はどこでもれたと思う?」

「私が王妃様に話した」

叔母上がそのことはまかせろといった。逆におよがせうまく利用しないてはない。

その後ハウンが見事に王宮内を練り歩きながら天の知識として告げていく。

最後にこうしめくくる。

「ときの王は重要人物たちを集め極秘に保護為された。保護した場所を知るはただ一人・・・王の護衛だった」

ついにハウンが先の世を語り出す。間者よりキチョルの元に届けられる。

内心ほくそ笑む。さぁ悩むがいい。キチョルよ。

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