二次創作小説(紙ほか)

信義短編 「シンイ」二次
日時: 2020/03/11 16:13
名前: 徒花桜

始めまして徒花桜といいます。韓国ドラマの信義をお借りして二次小説を書かせていただきます。

初心者なので深いことは突っ込みはなしに暖かない目で見ていただけると助かります。

話を一話ごとに分けて原作の話とつなげて書いていこうと思っております。

オリジナルの人もそこには出させていただきます。

さて物語の始まりはチェヨンが天界に入ったところからとなります。

「この出会いこそ運命」第一話。「ありえない現実」第二話。「脱出と捕縛」第三話。「命がけの武士の約束」第四話。「ハウンの画策」第五話。「隊長の命の灯」第六話。「生きて欲しいそれだけを願う」第七話。「私信じてるもう一度貴方に会えるって」第八話。「予期せぬ告白」第九話。「キチョルの思惑」第十話。「貴方は強くてもろい人」第十一話。「お願いだから私にも守らせて」第十二話。「命をかけて戦う理由」第十三話。「私も共に戦う」第十四話。「小菊に託した想い」第十五話。「その信義私にも守らせて」第十六話。「小菊の香に癒されて」第十七話。「私をあげるだから貴方を守らせて」第十八話。「こぼれ落ちた涙」第十九話。「貴方は優しすぎます」第二十話。「貴方を抱きしめたい」第二十一話。「そこまで怒らないで」第二十二話。「私は貴方の心にそいたい」第二十三話。「消えゆく命の灯」第二十四話。「いつから貴方は笑わなくなったのですか?」第二十五話。「俺は貴方の笑顔がみたい」第二十六話。「俺は貴方のためなら死んでもいい」第二十七話。
「一人で勝手に決めないで」第二十八話。「その命貴方がいらないなら私もいらない」第二十九話。
「私の相棒になって」第三十話。「何もかも一人で決めないで」第三十一話。「この想い風に乗って飛んでいけ」第三十二話。「お願いだから無事に帰ってきて」第三十三話。「新たなる敵」第三十四話。「あんたなんかに会いたくなかった」第三十五話。「仕掛けられた罠」第三十六話。「どこまでも真っすぐな貴方。誇りに思います」第三十七話。「貴方を守る力を私にください」第三十八話。
「ふざけたことばかり口にする」第三十九話。「目的のためなら手段を選ばない」第四十話。「反撃開始」第四十一話。「想いはただ一つ」第四十二話。「先の未来はなんてどうなるかわからない」第四十三話。「緊急報告」第四十四話。「天より舞降し女人は策士であった」第四十五話。「ウンス先の夢を見る」第四十六話。

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Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.195 )
日時: 2020/03/29 16:54
名前: 徒花桜


ハウンは雨に打たれながらも地面に転がっている男たちを見下ろしていた。

「手加減はしているがしばらくは動けないはずよ」

地面に転がっている男たちは手足がしびれ体を起こすこともできない。ハウンはそれでも武器に手を伸ばそうとしてるものにいう。

「もう、およし。体に電気が流れている・・・意味などわからなくとも本能でわかるはずだ。かえって雇い主に伝えよ。天女を敵に回せば天罰が下る」

その後男たちは姿を消したのであるじに伝えに戻ったようだ。

その日の夜は体を休めるためにそれぞれ部屋に戻っていく。

・・・・・・。

ヨンの視点。

宿より外に出てこられた。貴方は王宮のある方向を示される。

「きになるのね」

「そのようなことはありません」

「やせ我慢してるわね」

仕方ないといい隣に座る。貴方が気になって仕方がない。いつだって貴方が優先な俺が戻れるわけがない。貴方と共に生きることを決めたのは俺だ。

大事な王様たちに迷惑をかけてまで選んだ道だった。

いきなり目立つから追われるのだとけつろんをだされた。

「私の方が年上よ。年上のいうことはきくものよ」

子供のような顔でえばっている。

「俺は武士です」

それに俺たちは追われている身の上です。

呑気な方たちだ。

Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.196 )
日時: 2020/03/29 17:15
名前: 徒花桜


「ただ愛のために」【第六十三話】

宿の中にて。

これからのことを話し合いをしている。蝋燭の明りを頼りにしながら。

「変装しない」

誰の提案であろうか。

「私たちは目立つのよ。どうしてもね」

二人は男装していても整った顔をしていて女にしか見えない。そばにいる男2人も整った顔つきなのだ。これで目立つなというのが無理なこと。

「なら逆に目立つものに変装するの」

「どのようなものにですか」

冷静にチャンがハウンたちにきいているまずは話を聞いてからとヨンをとめている。そこがヨンと違う所。

「妓生とか」

「却下」

一言で切り捨てられるウンスは頬が膨らませている。

「貴方がやりたいだけですよね」

釘までさしてくるのは流石である。

「隊長。話は最後まで聞くものよ。ピンはともかく隊長は顔を隠すべきじゃない?」

面白がっているようだにやりと口の端を上げた。隊長が睨んでも負けない。

「良家の姉妹と婚約者ではどうですか」

チャンが間を挟みそういう。もしくは駆け落ち中とか逃げているならそっちかしら。

で結果そう言うことになる。

着替えた2人を目にした男たちは現実を忘れ見惚れていた。

「これではかえって目立ちます」

ヨンがすぐさま着替えてこいと言うのでハウンが半分脅しをかけてきた。低い声でささやく。

【あんまり独占力強いと引かれるわよ】

びしと音をさせてその場で固まってしまう。



Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.197 )
日時: 2020/03/29 17:32
名前: 徒花桜


ウンスとヨン。

着替えてきたウンスを目にした時現実を忘れ誰にも見せたくなくなった。あまりにも綺麗過ぎた。

天女というものがいるとしたらまさにこの方だと思った。薄い色の着物を身にまとっているというのに赤い髪によく似合い言葉が出なかった。

「だめです」

「似合っていないの?」

却下されてむくれている。誤解をさせてしまう。チャンならばきっとすんなり言葉にできること。

思わず顔をそ向けていた。ウンスはヨンの頬をつかみぐいとこちらに向けている。

正面でみつめあうことになる。

「なにもいってくれないのね」

寂し気に口にされて瞳も切なく揺れている。泣くそう思いウンスの手をつつみ込む。

「ちがいます」

綺麗な黒い瞳が吸い込まれそうなほど真剣な目をしている。

「そんなにおかしいの」

「いいえ。とてもきれいです」

後には言葉は何もいらなかった。打掛をはらりと床に落とした。

そっと抱きしめあう。

Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.198 )
日時: 2020/03/29 18:31
名前: 徒花桜


天門へ向けて先を進んでいく。追ってから逃げている時のこと。岩場に三人は隠れる。ヨンは一人で追ってを蹴散らすために行ってしまった。

「ヨンさん」

ウンスは彼を引き止めようとしたが振り返ることなくかけていった。

背負い一人でいくのねハウンは舌打ちをする。立ち上がるとウンスの髪につけている鈴がとれてしまった。

「あーあ」

「なにしてるのよ」

ハウンがチャンを止めてひょっいとそこに向かって行く。ウンスは髪飾りを探している。岩の下に転がっている石をどかす。手を伸ばす。

「ごめんね」

「ちょっとまって」

ハウンがしゃがみ手を伸ばしている。髪飾りを拾ってくれた。鈴を手に取ってウンスに渡す。

「うん?奥に何かあるんだけど」

「とどかないわね」

チャンが近くによってきていた。説明をすると手を伸ばし奥にあるものを岩下にあるものを取り出す。

フィルムケースを取り出す。2人はチャンの手元を除きこむ。

「フィルムケースだ」

「ふいるむけぇすとはなんですか」

これのことよと見せている。ためらうことなくハウンが蓋をぽこと開ける。古い紙が入っていた。

「なにこれ」

ぼうぜんという。

「これを読んでいるということは」

ここから始まっていた。動揺してしまう。

一つはウンスあてもう一つはハウンあてに残された手紙だった。

チャンピンをハウンは呼んでいた。すぐそばにより座って一人でそれに目を通す。

【これは未来の貴方あてに書いたものよ。いいこと。必ず。最後まで読むのよ。この先何がおころうとしているのか。できるだけここに残しておくわ。この旅を終わりを。責任感の強いチャンピンが】

自分を責めたりしないですむように必ず引き返すのよ。皆を守って。王も王妃もウンスもチェヨンも
幸せだった。その一夜が残酷なものに切り替わっていく。ウンスを止めるのよ。後悔しないように。

ハウンが手紙を読んでいる時にヨンが戻ってきた。

隠したフィルムケースを見つけた。

「ここに手紙を隠した読むのは貴方よ。あの人もそこにいるわよね」

ヨンが横に立っていた。目を動かし隣に座るように示した。何も言わずにそこに座りウンスの肩を支えてくれる。

【今も覚えている。私を見つめるまっすぐな目、暖かな胸。私は未来の貴方よ】

今あの人と歩いた道を一人たどっている。あの日のこと。ここなら百年後見つけてくれるわよね。
軌跡など起こる保証はないけど祈る気持ちで後悔の想いをここに残す。後宮に戻るべきだった。戻っていれば王妃様は助かり王様も心を失くさず全て背負いすさんでいくあの人をみずに済んだ。もう一度あの日に戻れるならあの人を抱きしめて笑顔を取り戻すのに。私のように逃げないでね。ウンス。それが貴方の最期の日になろうとも。

Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.199 )
日時: 2020/03/29 18:59
名前: 徒花桜


「貴女を失えば俺は生きていけぬ」【第六十四話】

フィルムケースを見つけ中身を読み込んでいた。ウンスは呆然としていた。しばらく動けそうにない。

「抱きしめて欲しい」

その言葉にヨンはただ無言で抱きしめ続ける。

「もし貴方がいない間に王妃様たちに何かあったとして平気?」

目が素直に泳いで行く。答えられそうにない。

「やっぱり戻らない?」

陽の明るいうちになら戻ることができる。

立ち上がりヨンは大きな声を出した。

「信じられません」

俺たちは逃亡中なのですよとまくしたててきた。

「今戻れば間に合う。王妃様たちを助けられるのよ」

「貴女は命を狙われているんですよ」

正気を疑います。一気に攻め立ててきたものだからウンスも声を上げていく。大きく息を吸い込みごほっとむせる。

慌ててヨンは川の水を手ですくい飲ませてくれた。

このまま言い争いをしていても意味がない。そう結論をつけて場所を変えた。

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