二次創作小説(紙ほか)

信義短編 「シンイ」二次
日時: 2020/01/11 08:50
名前: 徒花桜

始めまして徒花桜といいます。韓国ドラマの信義をお借りして二次小説を書かせていただきます。

初心者なので深いことは突っ込みはなしに暖かない目で見ていただけると助かります。

話を一話ごとに分けて原作の話とつなげて書いていこうと思っております。

オリジナルの人もそこには出させていただきます。

さて物語の始まりはチェヨンが天界に入ったところからとなります。

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Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.36 )
日時: 2020/01/19 21:50
名前: 徒花桜

「キチョルの思惑」【第十話】

卓の上に様々な料理が並びその中の酒にがあるのを目ざとくウンスは見つける。うきうきと飲もうと手を伸ばしたらあっと言う間にチェヨンに奪われて飲まれた。

「どうだ。毒など入っておらんだろう」

「毒が入ってるか飲んで確かめたの?」

「はい」

なんてことはなく答える男にありえないという顔をした。

「その必要はないわ」

ウンスまた余計なことを言わないで。こちらの手札をあっさりみせてはいけないわ。

「私に毒何てきかないわよ」

あっちゃーハウンは頭を抱えた。

「なんと天女は毒はきかぬと」

ほら奴は嬉しそうに身を乗り出している。

しかしあっさりウンスは無視をしてチェヨンにくってかかっていった。

「もし入っていったらどうするつもりだったのよ」

「助手殿と医仙殿が治療してください」

「冗談じゃない」

かっとなりウンスは椅子から立ち上がり怒っていた。それを見ていたヤンガク怒鳴りつけていた。

「冗談じゃないのはこちらだ」

卓に両手をつけてせまる。小さい男である「器が」私たちはちらりと見た。

「何が言いたいの」

ハウンはゆたりと笑いかけた。

「天から来ただのカダの弟子だのここにはお主の作り話を信じる者はおらんわ」

無視をしてもぐもぐ口を動かしていく。そして酒を飲んでいく。

「正直に申せ。お主たちは一体何者だ」

「ふぅ。相変わらずうるさい人たちね。そんなことしか言えないの?」

すでに興味はうせたとウンスを見ていた。隊長は苦笑している。

「な、なんだとーーー」

さらに怒り狂う男。

「天門をくぐりこちらにやってきた」

それだけよ。とハウンは肘をつけて顎をのせる。行儀悪いととがめる目をされたが気にしない。

Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.37 )
日時: 2020/01/20 07:42
名前: 徒花桜

「ではその話はまことなのか」

くいついてくるのはキチョル。

「そのような話信じてはなりません。妖魔に騙されてはいけません」

しかしキチョルはキラキラさせた目で見てくる。子供のような男。

「真実を伝えたとしても疑うなら同じことではないのかしら?」

「この妖魔・・・嘘ばかり・・・信じてはなりません」

騒がしいおじさんだ。ハウンは料理をつまみながらも観察をしていた。

先ほどのウンスの言葉を覚えていた。

「そういえば毒がきかないっていっていたわよね」

火女が試してみたらという。余計なことを。

「きかないというより毒が分かるのよ」

ウンスはリスのように頬を膨らませていた。皆が唖然とウンスを見ている。

「試してみたら・・・」

チェヨンが火女を睨む。

「何をふざけたことを」

鬼剣に手をかける。

「どうする?」

ごくんと飲み込んでウンスは答えた。

「やるわ」

わくわくしていた。目はきらきらと輝いている。

「売られた喧嘩は買うものよ」

毒のはいった器を当てるというものだ。それぞれ一口口にふくんでからにこりとウンスはした。

毒なしの器を迷うことなく飲み干していく。チェヨンが止める暇ない。

さかさまにしてないことを示した。のちに確認したらもう一つの方に毒があったという。

へぇーと火女は感心していた。

「お酒は楽しく飲むものよ」

最後はハウンが締めくくる。

「それより患者はどこにいるのよ連れてきて」

「患者って何?」

「この人王様とかけをしたの。私がこの家の病人を治せるのか」

「かけ」

「あら・・聞いていないの?病人をなおせなかった時のこと」

火女はチェヨンにまとわりつきながらも言う。

「どうなるの?」

「国を騒がせた妖魔として処刑されるのよ。首をばっさりとね」

なっんでよ。知らないわよ。そんなこと。口を開けたら姉様はやっぱりねとうようにしていた。

「その綺麗な顔がみせしめに三門につるされる…なんて胸が痛むわ」

嘘つきそんなことみじんも思っていないくせに。きっと火女をにらんでやったらうふんと見られた。

Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.38 )
日時: 2020/01/20 20:47
名前: 徒花桜


「貴方は強くてもろい人だった」【第十一話】

ウンスはやけのように目の前にある酒を飲もうとした。だというにこの男に止められた。

「いけません」

「飲まずにいられないわ」

酒ビンを手酌で注ぎ飲んでいく。ため息をついてからチェヨンがキチョルに問う。

「患者はいずこに?」

「適当にみつくろうつもりでおったがお主がきて気が変わった」

「腕試しにふさわしい病人がおる」

その患者とはチェヨンが三年間主君とし仕えたキョンチャングンであった。今は王位を追われカンファドへ幽閉されている。

・・・・・・。

キチョルは楽し気にしていた。

・・・・・・。

その頃にはウンスは立派な酔っ払いとなっていた。酔いとは恐ろしいものである。

なんでもできる。ヨンに絡んでいた。

「これが夢としてでもいい・・・いつか覚める時が来るだろう・・・それまでは全力で守らせて」

それはチェヨンのセリフではないかとハウンと目を合わせている。そんなことには気が付かず私はうとうと心地いい揺れに身をまかせていた。

・・・・・・。

その言葉にチェヨンは足をぴたと足を止め目線を下げる。

「必ず貴方の幸せを。生きる理由を探してあげる」

寝ぼけているのかと思った。雰囲気が違う。別人すぎた。

「驚いた?ウンスはね。何も考えていないようで実はいろいろ頭の中を働かせているのよ」

では今までのあれはなんだったのかと口にしようとした。ここで閃く。ハウンは怪しき笑みを唇にのせていた。この方もわからない。理解の範疇を越える。

「やはりこの方が神医なのですね」

そこは確認しておきたい。

Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.39 )
日時: 2020/01/20 21:04
名前: 徒花桜


ハウンは何も言わず目を伏せる。次には強い眼をチェヨンに向けてきた。

「私はもう、休むわ」

どうするの。と聞いた。すると俺はここで見張りをいたします。

「休める時には休まないともたないわよ」

その通りだと頷く。

・・・・・・。

俺は机の上に足を投げ出して腕を組み目を閉じた。神医と呼ぶゆえんか。医術は本物で頭の良さを隠しているのは無邪気な姿に誰もが騙されている。

・・・・・・。

朝になりウンスが目を覚ます。ハウンはまだ寝ていた。ふいにいたずらが思いつく。

寝ている。小さな声で呟く。そっとそっとそばに寄っていく。あと少しで届く。彼の目が開いた。

気が付くと椅子の上にいた。首に小刀の刃が押しつけられていた。

「サイコ」

「剣を扱うものに息を殺して近くによるなど命知らずですか?」

私を刺客と思ったの。なんて人なの。次には私を離した。その小刀は足にくくられている鞘にもどしている。一瞬で取り出すなんてやはり人間じゃない。

「ちょっと・・・こらサイコ」

文句を言ってやろうとした。

「なんです」

なにそのふてぶてしい態度は腹が立つ。椅子のひじかけに両手を置いてきた。



Re: 信義短編 「シンイ」二次 ( No.40 )
日時: 2020/01/20 21:20
名前: 徒花桜


「ここまで近くに寄せてはなりません」

ぐいっと顔を寄せてくる。

「貴方はすきが多い。この状態になる前に逃げなくてはなりません」

「逃げられるわけないでしょう」

どう逃げろというのか。動けないし柱どんよりもひどい。目の前に両手をついてせまってこられたらどうにもならないわよ。心の中で文句をいう。

頬を膨らませた。

・・・・・・。

しばらくしてハウンが目を覚ましてここを立つ。馬には乗れないので練習した。ウンスは運動音痴だ。

カンファドに向かう。山道でのこと。

ウンスはとあることを思い出す。

「いつから?あの言葉「恋慕う」って恋に慕うとかく・・・つまり大好きってことよね」

からかうことにした。

「愛してる?ねぇ・・いつから?」

気が付かなかったわよ。元々鈍いのよね私。はしゃいだふりをしていた。声をかけまくりチェヨンにまとわりつく。

ウンスはにまにましていた。すると彼に腕をつかまれていた。

「いうたはずです。剣を扱うものの近くに来てはなりませんとまして触れるなどもっての他です」

斬られても文句は言えぬのですよと無表情で言いきる。

「そのくらいにしてあげて」

止めておいた限度と言うのを知らないようね。ハウンはため息をつく。お互いさまなのだから。

あっかんべーをしていた。子供ですかとチェヨンはため息をつく。

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