二次創作小説(紙ほか)

Re: 探偵チームkz事件ノート   * 11月まで人気投票中 * ( No.43 )

日時: 2016/10/30 22:26
名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc


明日中には無理そうなので、今日もう上げちゃいます!

うさぎさん
うぐぐ、まねできない(笑)

立山桜さん
彼氏とデート…はぁ…(笑)

ごめんなさい、全然甘々じゃないです…(´;ω;`)
本編で頑張ります…。

* * * * * * * * * * * * * * *


「おお、アーヤが来たみたいだ…ぜ」

ちなみに私は、ここで一礼をした。
ほら、よくやるじゃない?スカートを持ち上げてやるやつ!
そして、顔を上げてみると、意外にも、みんなタキシードだった。
あ、若武だけヴァンパイアだけど…。
やっぱりみんなも、パーティーの方を意識したのかな?

そういえば、さっきからみんなの反応がおかしい…。
若武は、すっごい赤い顔でこっちをがんみしてるし、上杉君は、仮面で少し見えないけど、頬を赤く染めて横を向いている。小塚君は、ポット頬を染めてアワアワしている。
黒木君はというと…。

「おお、きれいな方だ」

片膝をついて、私の手を取り、甲に…キスをした…?!
どうしょう!!仮面をつけているからってばれちゃうよね?!
他のみんなもなんか目が怖いよぉ!!

「僕と一曲踊ってくれませんか?」
「え?」

焦ったときに、黒木君が耳元で「大丈夫アーヤ、リードするから」ささやいた。
いやいや、リードの問題じゃないんだけど…。
そう思ったときには、黒木君の手と私の手は繋がれ、もう一方の黒木君の手は私の腰に、私の手は肩に置いてあった。

「アーヤ、きれいだよ」
「黒木君もすごい似合ってる…」

細身で長身でいつもミステリアスな雰囲気をまとっているから、余計にタキシードと仮面の組み合わせがいいのかも…。
それより、すごいドキドキしてる…。

「ハイ上杉」
「えぇ?」

すっと手が離され、上杉君の方に私は流れていく。
ちょうど、ついた瞬間に、さっきのような態勢になっていた。
う、ここでミスったらコレだから女はとか言われそう…。

「もっとゆっくりだアーヤ。焦るなよ」
「う、うん」

仮面の中の切れ長の目はいつもより穏やかで優しさを増していた。
黒木君から上杉君って…これ学校だったらどうなってたことだろう。

「明るい顔の方が似合うぜ、お姫さん」
「う、上杉君?!」

普段彼が言わないようなことを言われて顔をハッと上げる、その時には小塚君にパスされていた。でも、顔が赤かったのは気づいてるからね。

「可愛いよアーヤ。仮面外しちゃえば?」
「ありがとう小塚君、小塚君も似合ってるよ」

いつもおっとりした性格の彼が、仮面をつけると違う人みたいで面白いの。
それに、緊張しないから肩の力が抜ける。

「みんなで、アーヤがどの服で来るか予想したんだ。で、見事に当たったのが…」
「当たったのが…?」
「ハイ若武」

え!そこすごい気になるんですけど!
ていうか、若武だけタキシードじゃないし、それに仮面を被っていないから思い切り顔が分かってしまう。

「アーヤ、やっぱりその服だと思った。その服が似合うと思った」
「え?」

もしかして当たったの若武?
若武の顔はいつもより硬い。緊張してんのかな?

「若武顔硬いよ」
「んな?!はぁ、お前はさぁ…。ま、いいや」

若武のその時の、キラッとした目がすごい素敵で…。
ドキッとした…。
瞳の中にまるで星があるみたいで、すっごく素敵だったの…。

くるくると最後に回り、踊りは終わった。
最後に若武が思い切り一礼をした。
やっぱり、いつもと同じだ…。

「アーヤ、可愛いよ」

皆でまた中央に集まったときに、黒木君が胸ポケットに入れていたバラにキスをし、私の髪に刺した。もう、さすがとしか言いようがない…。
上杉君も、ぎこちない感じで、キスはしなかったけど、髪にバラをさす。小塚君も。

ちょうど、島崎さんがいろいろ持ってきてくれた。
そうだ!今なら私の案聞いてもらえるかな?「どうする?」と話している中で提案をした。

「写真撮ろうよ!」
「お!ナイスアイデア」

そして私はあらかじめ持っていたカメラを取り出し、島崎さんに渡す。
私が立っていると、後ろで急にじゃんけん大会が始まり、一番で勝った上杉君が私の隣に、次に勝った小塚君は上杉君の反対の私の隣に。
その二人の横に、黒木君、若武と並んだ。

「いきますよー、はいチーズ」


家で、ノートをめくっていると下から私を呼ぶ声がした。
「はーい」と声をかけ下に降りる。ちょうどその時風が家に流れ込む。
ページはパラパラめくれあの日のみんなの写真のページにめくられた。


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