社会問題小説・評論板
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- イジメ 悪いことなの? 是非とも来てくださ〜い
- 日時: 2010/09/13 00:06
- 名前: トム (ID: ZsftZnZN)
どーも トムです。
小説初心者ですががんばります。
第一話・・登場人物紹介の下
第二話・・>>3
第三話・・>>4
第四話・・>>7
第五話・・>>12
第六話・・>>15
第七話・・>>16
登場人物
3年2組
菰野忠志(こもの・ただし)
主人公(一応) イジメを傍観してたりいじめたりする奴
小野のことが好きらしい
高浜憲次(たかはま・けんじ)
いじめをする奴のリーダー格
幡多と仲がいい
狭川努(さがわ・つとむ)
渡部をいじめている
高浜と仲がいい
飯野修・土浦哲也・小暮真二(いいの おさむ・つちうら てつや・こぐれしんじ)
いじめをしている奴
下の名前はそのうちだします。
讃岐知己(さぬき・ともき)
イジメにたまに菰野と加わる。
冷静沈着な奴だが沸点を越すとやばいことになる
幡多凛(はた・りん)
女子。イジメに良く加わる。
篠崎香奈(しのざき・かな)
イジメには加わってないが幡多と仲がいい
超絶級の頭の良さだがすぐキレる上結構オタク
小野遥(おの・はるか)
渡部の唯一の友達だが渡部と友達でいていいのか迷っている
菰野・篠崎と性格が良く合うらしい。
村田レイ(むらた・れい)
篠崎・幡多の友達
短気でイラついているときにイジメに加わる
一番質の悪いパターン
渡部京香(わたべ・きょうか)
いじめられている。
友達が小野以外いない
悲しい奴
相馬純太(そうま・じゅんた)
新キャラ
テニス部員
3年1組
舎人清(とねり・きよし)
テニス部所属。しかし名樽・笛寺に3年ながら実力が劣る。
神原光弘(かんばら・みつひろ)
舎人と同じく。一応部長
3年3組
大谷拓生(おおや・たくお)
テニス部(幽霊部員)
ミスター無気力の異名を持つ
瀧口次郎(たきぐち・じろう)
陳慈雄(ちぇん・じんゆう)
中国人(日本語中国語どっちも話せる)
2年
笛寺満(ふえでら・みつる)
テニス部に所属する2年生。名樽とペアを組んでいる。その実力は讃岐・菰野と互角
名樽信之助(なたる・しんのすけ)
笛寺とペアを組む二年生。すでにその実力は舎人を凌駕する
第一話
「渡部ちゃん。ちょっといい?」
「え?なに?凛ちゃん」
「ちょっとさーアンタキモイから帰れ」
そして渡部の顔面めがけて墨汁を幡多が書ける
「あ〜。ごめん、手滑っちゃった。 アハハ
まあもともと汚い面にかけちゃったしたいした事ないね。ね?コモちゃん(菰野のこと)」
「ああ、まあいいんじゃね小暮?」
「当たり前だな」
「いやあアアア」
渡部は泣きながら水道に向かってく。
これが日常の風景
これがあるから俺たちは平和なのか。。。
そう俺は思った。。
- Re: イジメ 悪いことなの? 是非とも来てくださ〜い ( No.15 )
- 日時: 2010/08/24 23:38
- 名前: トム ◆2bmoujqRHk (ID: 9X8RklMe)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode
第六話 逆転
あ、チャンスを逃がしてしまった。
そう思ったら小野がまた戻ってきた。
小野「菰野、ちょっとさ、あっち行かへん?」
小野がやや顔を赤くして言う。
菰野「ああ、別にいいけど。」
俺らは人のほとんどいないテトラポットの置いてあるほうに向かう。
小野「あのさ、単刀直入に言っていい?」
なんだか重大なことを言おうとしているように窺える
小野「あのさ、実は前からさ、お前のこと好きやったんやわ。 付き合ってください!」
オレは意外だった。
自分が言おうと思っていたこと、伝えたかったことを今的確に言われてしまったからだ。
菰野「実を言うとさ、俺もさ、そのこと、お前に言いたかったんやわ。」
小野「え、マジで・・・。」
小野の顔がさらに赤くなる。
菰野「とりあえず戻ろうや」
小野「うん」
そうして俺らは付き合うこととなった。
・・・
その日は市内を観光しホテルに着いた。
部屋は知己、土浦と同じだ。
そこに村田、幡多、小野が来た。
村田「なるほど、まさか遥がコモちゃんに告るとは・・・」
幡多「それは全然想定していなかった。」
二人は驚いている。
讃岐「オレはコモちゃんがフラれることしか予測していなかったよ。」
・・・・
菰野「知己よ、キサマには包丁でめった刺しという体罰が必要だな。」
俺はマジでキレかけた。
小野「止めろよ菰野。それはね処刑って言うんだよ」
・・・・まあそうだけど
第六話完
作者コメント
小野がまさかという展開になっちゃいました。
7話からはイジメがメインになると思います
- Re: イジメ 悪いことなの? 是非とも来てくださ〜い ( No.16 )
- 日時: 2010/08/28 17:34
- 名前: トム ◆2bmoujqRHk (ID: 7oU6WS48)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode
第七話 崩れる日常
俺らは修学旅行も終わり1週間後にはテスト週間が近づいている。
小野「ねー、菰野。自主練いかねー?」
小野に話しを振られる。
「ああ、オレも大会近いし行くわ。シングルスでもやるか?」
俺らはテニスコートに向かった。
コートには2年の笛寺、名樽がいた。
名樽「菰野さーん。どうしたんすか?」
名樽が話しかける。
菰野「オレ、自主練に着ただけだけど。」
笛寺「そうですか?」
笛寺は疑問そうに思っている。
とりあえず、自主練を目的にしてきたのである
菰野「小野、はじめようぜ。」
オレはラケットを振りかぶり相手コートめがけて鋭い
サーブを打ち込む。しかし小野は、それを見切りオレの逆サイドにストロークを打ち込む。ラリーの応酬は続いた。
・・・
十数分後
菰野「ゲームカウント4−2。オレの勝ちだ。」
オレが小野に言う。
小野「ラスト、もうあと数ミリ弾道が右によってりゃあたしの勝ちやったのに・・・。」
俺らは次の授業が近いため校舎に戻った。
狭川「コモちゃん。おめーどこ行ってた?」
狭川が話しかける。
菰野「いや、オレ、フツーに自主練してたよ。」
狭川「そうか。憲次たちが学習室で待ってるぞ。一緒に行くぞ」
・・・
学習室にて。
そこには憲次と幡多、村田に篠崎、渡部と小野がいた。
小野「菰野、どうして来たの。あたしはさっき香奈とレイに呼ばれたんだけど」
菰野「いや、努が来てくれって言うから、出番のない篠崎と努と憲次のために来た。あ、ごめん。すまない3人とも、ついが口が滑ったがトムが悪い、俺は悪くない。」
3人はオレのほうを睨んでくる
渡部「菰野君、そんなわけないよね?」
渡部が半泣きで話してくる。
菰野「悪いが主語がないから何がなんだかわからん。」
渡部「えーと、遥と付き合ってるって本当なの?」
コメントのしようがない。つうかいきなり確信をつかれても
小野「うん、アタシは菰野と付き合ってるのは本当だよ、京香。」
渡部「私はアンタじゃなくて菰野クンに聞いてるのよ。本当なの?」
言うか
菰野「本当だけど、なんか問題ある?」
---パンパン
狭川「まあ、こういうことだ、お前は現実を受け入れろ。」
この言葉を聴き渡部は泣き出す。
高浜「時間ねーから戻るぞ。」
俺らは渡部を置いて教室に戻った。
ホームルーム終了後。
校内放送「えーと、菰野忠志君、直ちに校長室に来てください。」
オレは呼び出しを受けた。
俺なんか悪いことしたっけ?
校長室にて
校長「そこに座って。」
オレはソファーの上に腰掛ける。
目の前には知らない他校の先生(?)が座っていた。
斉藤「どうも、神野沢学園の斉藤といいます。実は、君を特待生としてウチの学校に来てほしいのです。」
斉藤さんは俺に話しかけた。
菰野「僕を特待で取るというのですか?」
斉藤「いかにも、君は部活で最高で県大会ベスト8、テストにおいても比較的優秀といえる。ウチのテニス部は今年結果が出ねば廃部だ。だから君がほしいのだよ。まあ、詳しいことはこの冊子を見てくれ。」
オレの目の前に1冊の本が出された。
斉藤「ではこれで。」
その男は俺の目の前から去っていった。
第七話完
- Re: イジメ 悪いことなの? 是非とも来てくださ〜い ( No.17 )
- 日時: 2010/09/13 00:00
- 名前: トム ◆2bmoujqRHk (ID: ZsftZnZN)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode
新キャラ追加
- Re: イジメ 悪いことなの? 是非とも来てくださ〜い ( No.18 )
- 日時: 2010/10/23 23:51
- 名前: トム ◆2bmoujqRHk (ID: tAwbt3.x)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode
すいません!
諸事情でこれはもう更新しません
ライトノベルのほうで続編やるのでよろしくお願いします
ただし半分ぐらいキャラ引き継がないけど
- Re: イジメ 悪いことなの? 是非とも来てくださ〜い ( No.19 )
- 日時: 2011/01/11 17:26
- 名前: トム ◆2bmoujqRHk (ID: u26piNha)
誠にご勝手ながら途中ですが完結とします