社会問題小説・評論板

歪愛
日時: 2019/12/15 22:40
名前: 青葉ネロ

*「君は、ほんっとうに、彼を愛しているのか?」
ー勿論。心から愛しているわ。命に代えても。
*「いくらなんでも自分のことだって大事だろ?」
ー別に?彼が幸せならそれでいいわ。
*「そうなのか....取り敢えずもう日が沈みそうだ。このくらいでまた今度にしよう」
ーそうね。さようなら。また今度、話しましょう。

ところで君は、メンヘラという言葉を聞いたことがあるかい?
まあ、今の時代、結構ネットでも取り上げられたりしている。
ネットニュース、SNS....結構在るだろう。
最近メンヘラやら、ヤンデレやらすぐSNSで聞くからな...。

まあ、彼女はほんの一部にすぎない。世界中にたくさんいるもんでな。
んで、さっきから何でこの話をしてるか...。そろそろ教えるとするか。

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精神科病棟にて ( No.1 )
日時: 2019/12/15 23:15
名前: 青葉ネロ

*「まず、何でこの話を始めたか。
とある町である事件が起こったんだ。
その事件は発生後、メディアをざわつかせ、話題を呼んだ。
すぐネットに広がり、犯人の家、個人情報等がさらされた。
ネットって怖いよな。犯人の両親は某大手家具メーカーで、
つぶれてしまったんだ。」

事件の名前は、

【鹿町高一殺人未遂事件(しかまちこういちさつじんみすいじけん)】

事件の概要は、
岸野 悠(高1)って子が彼氏と別れちゃって、
その恨みで彼氏を■そうとしたんだ。包丁で。
ギリギリの状態で彼は逃げて、110番通報して
なんとか助かったんだ。そんでもって悠ちゃんは逮捕。
14歳以下なら少年院に入ってたらしい。

で、何で君に伝えたか。
何でここが精神病棟なのか。

『君は、彼女に殺されかけたから。』

あるひのできごと ( No.2 )
日時: 2019/12/15 23:13
名前: 青葉ネロ

悠ちゃん。悠ちゃん。悠ちゃん。
そんなに思い出せない。記憶がないからか、それとも人違いか。
確かに一緒に遊園地にも行ったし、
カフェで告白された記憶もある。

ー好きです、付き合ってください!
圧倒的テンプレ感を匂わす告白に僕は、少し照れつつ微笑んだ。
すこしぎこちなくて、不器用で。愛らしい告白。
答えは勿論【YES】。『僕でいいのっ!?』って即答したよ。
そしたら彼女は吹き出して、笑いをこらえながら。
ーおっかしぃ〜!当然だよ!嘘の告白なんて嫌でしょ?
ーこれからもよろしくね、■■くん。
『うん、』と言って照れながら、強気になって、ブラックコーヒーを頼んだ。
........むせて笑い者になったけどね。
ー無理しないでよ〜!

悠ちゃんが僕を殺す?僕が悠ちゃんをフる?
....するわけない。おかしい、ナニカが。

僕は寝ないで記憶を詮索する。
途中で寝てしまうなんて知らずに。

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