社会問題小説・評論板

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わたしはウイルスじゃない
日時: 2008/10/17 21:19
名前: クッキー (ID: l7TEAs0Q)

 前書いたのが消えたみたいなのでまた似たようなものを書きます。応援してください。

Re: わたしはウイルスじゃない 63話更新!! ( No.415 )
日時: 2010/01/03 19:37
名前: クッキー ◆KStvGGAJZg (ID: og6.uvq4)

〜63話〜

とは言ったものの、いじめていた俺を受け入れてくれるはずがないよな。

そんなことを考えているうちに拓也の家の前まで来てしまった。

はぁ・・・

拓也の弟だったのか・・・

俺、サイテーじゃん・・・

誰であっても、いじめちゃいけないけど。

はぁ・・・

拓也 「お前、顔が真っ青だけど大丈夫か」

勇樹 「大丈夫・・・全然、平気・・・」



それからの記憶はなかった。

気づいた時には自分の部屋にいた。

「うっ・・・」

拓也 「大丈夫か?」

目の前に拓也の顔があった。

勇樹 「わぁぁぁぁぁっ!」

拓也 「元気は・・・あるみたいだな。」

勇樹 「俺、何でここにいる訳?」

拓也 「急に倒れたから引きずって連れてきた。」

・・・?

勇樹 「俺、倒れたの?」

拓也 「そうそう、俺の家の前で。」

あぁ・・・なんとなく思い出した。

勇樹 「そういえば、お前のとこの弟・・・」

拓也 「もう、その話はいいから。弟のこと、人に頼むなんて兄失格だろ? お前に世話になんなくても自分で解決しようと思ってさ。」

勇樹 「本当に、悪かったな。」

拓也 「だから、啓太のことは忘れて。」

こんな時、どうしたらいい?

拓也 「あのさ・・・前みたいに仲良くしてくれない?」




というわけで、拓也と久しぶりに一緒に登校。

しかし、周りの様子がおかしい。

勇樹 「みんな、俺らのこと見てるよな?」

拓也 「じゃあ、俺らに惚れちゃったんじゃねぇ?」

勇樹 「あはは・・・」

でも、明らかに何かがおかしい・・・


教室でも、2人に向けられた冷ややかな視線。

悪いことしたっけ?

勇樹 「なぁ、賢人。」

賢人 「えっ、なっ、何?」

賢人の反応もおかしい。

拓也 「俺ら、何かした?」

賢人 「実は・・・2人がゲイだって噂が・・・」

勇樹&拓也 「はぁぁぁ?」

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.418 )
日時: 2010/01/11 18:32
名前: クッキー ◆KStvGGAJZg (ID: WDXckvnh)

消えたと思われたこの小説が復活しました〜!

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.419 )
日時: 2010/01/16 13:39
名前: クッキー ◆KStvGGAJZg (ID: MDrIaVE2)

コメント&アドバイスお願いします!

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.420 )
日時: 2010/03/24 21:12
名前: クッキー ◆KStvGGAJZg (ID: 8HM4KmaQ)

あげー

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.421 )
日時: 2010/04/10 16:28
名前: クッキー ◆KStvGGAJZg (ID: cPhhCYqG)

最近、更新してなくてすみません・・・


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