社会問題小説・評論板
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- 【 偽 り の 花 】友情って何ですか—?コメくださァい!w
- 日時: 2009/04/19 20:58
- 名前: 弥凪 ◆s77ttIKvcU (ID: memccPfd)
◇◆◇Click thank you!◇◆◇
こんにちわ! 『弥凪』と申すですw
クリック有難う御座います~~旦_(´∀`o)オチャ ドォゾ
いままで『シリアス・ダーク』なども書いてました。
文章が、かなり変かもしれませんが是非読んでいってくださいませ!
読んだ方は、よかったらコメント書いていってください
書かないとどうなるか……(嘘
◇◆◇ 目 次 ◇◆◇
◇登場人物 >>1
◆プロローグ >>2
◇序章 >>3
◆1章 >>4-5 >>9-11
◇2章
◆
◇
◇◆◇ E N D ◇◆◇
- Re: 【 偽 り の 花 】友情って何ですか—?コメくださァい!w ( No.14 )
- 日時: 2009/04/19 21:16
- 名前: 弥凪 ◆s77ttIKvcU (ID: memccPfd)
2章『憎しみ』
萌恵『キャハハ、超面白い!』
天音『もっと遊んじゃおっかな?』
天音が持っているのは……塩酸が入ったビン。
え……? まさか、これをかけるんじゃないよね!?
天音『早く逃げないとコレかけちゃうよ〜?』
萌恵『唯ちゃん、溶けちゃうよお?』
逃げたい。 けど、逃げられない。
足がすくんで立てない。
……いや、待てよ。
本当に塩酸をかけるわけ無い。
コイツ等にそんな事できるわけが無いだろう。
そこまで考えると、私は萌恵と天音をキッと睨みつけた。
天音『逃げないんだね。 じゃあ遠慮なく……』
そう言うと、天音は塩酸のビンを傾けた。
- Re: 【 偽 り の 花 】友情って何ですか—?コメくださァい!w ( No.15 )
- 日時: 2009/04/19 21:57
- 名前: 弥凪 ◆s77ttIKvcU (ID: memccPfd)
◇◆◇ブラックサンダーさん◇◆◇
こんばんわ(*´∀`*)ノ
来ましたか! 読みましたか!w
やな展開になっちゃいましたよ。
今後の展開は自分でもサッパリです。
きっと、もっと嫌な展開に……(▼皿▼メ)
あひゃひゃ(壊
◇◆◇——————————◇◆◇
- Re: 【 偽 り の 花 】友情って何ですか—?コメくださァい!w ( No.16 )
- 日時: 2009/04/20 19:27
- 名前: 弥凪 ◆s77ttIKvcU (ID: a7WresCQ)
傾けたビンから塩酸がこぼれ落ちた。
こぼれた塩酸が私の近くにあった机の金属部分にかかった。
すると、塩酸がかかった部分から泡が出てきた。
金属でも溶けてしまうのに、私がかかったらどうなるのかな?
やっぱり少しずつ溶けていくのかな?
萌恵『天音、塩酸じゃつまらなくない?
これなら面白いと思うよ』
萌恵はそう言うと、棚の中からマッチとアルコールを持ってきた。
アルコールはアルコールランプに使っているヤツ。
天音『ああ……なるほどっ』
天音は何か納得するかのようにポンと手を叩いた。
唯『それで、な……何すんの?』
萌恵『簡単だよ、こうするの』
私が質問すると萌恵が私にアルコールをかけてきた。
唯『わ……っ!』
そして、萌恵がマッチを擦った。
ここで、ようやく萌恵が何をしようとしているのかが分かった。
私に火を付ける気なんだ。
唯『やめてよ! 危ないじゃんっ!』
萌恵『大丈夫だって』
唯『大丈夫じゃない! 私、死んじゃうんだよ!』
萌恵『いいよ、別に。 あたしには友達ならいっぱい居るし?』
天音は私と萌恵を楽しそうに黙って眺めている。
萌恵『……じゃあ、バイバイ、唯!』
萌恵が火のついたマッチを私に近づける。
もうだめだ、私殺されちゃうんだ。
- Re: 【 偽 り の 花 】友情って何ですか—?コメくださァい!w ( No.17 )
- 日時: 2009/04/20 19:50
- 名前: 弥凪 ◆s77ttIKvcU (ID: a7WresCQ)
ガララッ
その時、理科準備室の扉が開いた。
薄暗い準備室に、光が差し込んできた。
思わず目を細める。
萌恵は驚いてマッチ棒を床に落として、慌ててマッチ棒を踏んで火を揉み消す。
天音は、呆然と扉の方を見つめていた。
『君達……な、何してんの?』
いきなり現れた人物が私達に質問してきた。
眩しくて顔が良く見えない。
声からして男だと思うが……。
萌恵『あ……えっと……あ、遊びみたいな事してんの!』
目が慣れてきて、やっと声の主の顔が分かった。
声の主は『剣城 輝(けんじょう ひかる)』。
輝『遊びには見えないけど……』
私は泣きそうになりながらも、目で助けを求める。
ようやく、輝は私の視線に気がついた。
輝『へぇ……これが遊び?』
輝は近くに転がっていた、アルコールのビンとマッチのケースを手にとって言った。
天音『……っ』
輝『まさか、虐めじゃないよね……?』
天音『あたし先に帰るね!』
天音はそれだけ言うと、部屋の隅に置いてあった自分の荷物を持って、準備室から走り去っていった。
萌恵『えぇ!? あ、天音っ!?』
萌恵は慌てて自分の荷物を手に取り、私を睨み付けた。
萌恵『アンタ、これで逃げられたと思うなよ?』
それだけ言うと、萌恵は天音を追うように準備室を後にした。
- Re: 【 偽 り の 花 】友情って何ですか—?コメくださァい!w ( No.18 )
- 日時: 2009/04/21 19:15
- 名前: 弥凪 ◆s77ttIKvcU (ID: UUbzo1gV)
コメント無いのでロックします
今までありがとうございました!w