社会問題小説・評論板

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僕らは・・・
日時: 2009/07/19 02:20
名前: 腹話術士 ◆TYfuHMJM6g (ID: 24IJJfnz)

文章力のないスレ主が作りました。
恥ずかしいですが、がんばります。

キャスト

石音ユウ 兄を尊敬する心優しい男の子

石音ラウ 弟を守る勇敢な男の子

美月亜理 ユウとラウの幼馴染

佐本論  ユウとラウのライバル

松本絵梨 いじめグループのリーダー。

新居田真美 ユウをいじめる女子

芦野美夏 ぶりっ子。らしい。 

宇多陽菜 説明なし。ユウをいじめてます。

また増えるかも なので期待しててください



プロローグ

時間が戻ったらいいのに。
壊れたものが戻ったらいいのに。

人の死は、あっけないものだ。
あの時は、幸せだった。
今は・・・?

—————なんで?どうして?

僕は、そう誰かに叫びたかった。




「今日未明、G県F市で、大規模な交通事故が発生しました。
その事故で、死者が二名・・・・」

ニュースでやっていた。
アナウンサーの声は、まったく大変そうに聞こえない。

そう、
この事故での死者は、

僕たちの両親だった。

Re: 僕らは・・・ ( No.6 )
日時: 2009/07/19 23:46
名前: 腹話術士 ◆TYfuHMJM6g (ID: ezAGn.q4)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=12010

朱里さんへ

ありがとうございます。
がんばりますので応援よろしくです。

Re: 僕らは・・・ ( No.7 )
日時: 2009/07/20 08:55
名前: 腹話術士 ◆TYfuHMJM6g (ID: rJoPNE9J)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=12010

第3話

今日も学校。
重い頭を上げ、仕度をした。
本当は行きたくないけど。

「ユウ、今日は、一緒に行こうよ。」

兄ちゃんが誘ってくれた。
いつもだけど。

「うん。早起きしちゃったしね。」

兄ちゃんといれば、なぜか暴力を受けない。
何でだろう?
そんなことを考えてると

「おはよー!お二人さん♪」

でた。美月亜理!
僕は、この女の子がどうも苦手だった。
わからないけど。

「ユウ、ラウ、暇でしょ?あたしと行きましょ?
つーか、あんたたちに決定権と拒否権はない!
あたしが、法律。でしょ?」

相変わらずであった。
でも今日は、本当に珍しかった。
僕らと一緒に登校するなんて。
どういう風の吹き回しだろうか。
まぁいいか。
たまには、こういうのも。



さて、学校に着いた。
・・・・・ついて欲しくなかったが。

「おはよー!!」
「おはよう。」
「・・・・。」

「・・・・・。」
「・・・・・。」

教室は、いつもと違った。
なんか、どんよりしてるというか。
そんな感じ。

その理由は、
すぐにわかった。

「ユウ、おまえ、ついにやったな〜。」


「な、なにが?」

Re: 僕らは・・・ ( No.8 )
日時: 2009/07/22 17:58
名前: レミ ◆TYfuHMJM6g (ID: IyJCZFc6)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=12010

第4話 疑惑

みんな冷たい視線だった。
その中で、佐本論がカンカンだった。

「とぼけるな!!俺の財布を盗んだくせに!!」


え?

僕が戸惑っていると、
松本が、こう言った。

「私、見たの。石音クンが、佐本君のかばんから
財布を盗ってたとこ。」

同じグループのメンバーが、

「そうよそうよ。」

「あたしもぉ、見たのぉ。」

「サイッテ〜」

と口々に言った。
兄ちゃんと亜理は、黙っていた。
お願い!違うといってよ!!
僕はそう思った。

「黙ってるってことは、
そうってことよね?」

追い討ちをかけるように松本は、そういった。

「違うよ!僕じゃない!!」

「え〜?でもぉ、現に無いって事はぁ〜、
あんたがやったって事よねぇ?」

芦野がそういった。

「あたし、あんたが盗ったとこ
見たもん。
それに、あたしのも盗ったくせに、
まだそんなこと言えんの!?」

新居田がわざとらしく叫んだ。
言いがかりをつけられても
僕はやってない!!

「僕じゃないよ!昨日の放課後は兄ちゃんと一緒に・・・」

僕が説明してるときに、
先生が来た。
タイミングが悪い。

「何やってんだ、座れ〜」

僕は疑われたまま、着席した。


僕は何もしてない!!


そう思いながら。


—————放課後
論が近づいてきた。

「ユウ、ごめん。」

「え?何が?」

「今朝のこと。」

「もういいよ。誰も信じてくれないし。」

「ごめんな。」

論が、少し泣いて見えた。


何で泣くの?

一瞬思った。

「ユウ、帰ろう。」

そこに、兄ちゃんがやってきた。

「うん。」

僕は、そう答えた。



そして次の日、

僕らのクラスに転校生がやってきた。

Re: 僕らは・・・ ( No.9 )
日時: 2009/07/28 21:26
名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: LrH9JZZt)

参照にのってたからきたよ!
ユウとラウはこのことで仲良かったのかな?
レミ!頑張ってね!

転校生って誰!?

Re: 僕らは・・・ ( No.10 )
日時: 2009/07/29 08:43
名前: レミ ◆TYfuHMJM6g (ID: ZInHdGro)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=12010

そらそらさん
ありがとうございます。

なんか、
私は、
この小説の存在すら忘れてました。


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