BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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俺はお前のコト何か全然ッ!好きじゃないんだからな!!
日時: 2012/07/09 19:57
名前: 礪月 ◆Ui8SfUmIUc (ID: kk/uEs2u)


はじめまして。礪月と申します。

今回初めてこの板で小説を書かしていただきます。

至らないところが多いでしょうから、その時はアドバイスお願いします。

注意

・荒らしさんはお断りです。チェンメもおやめください。

・批判は受け付けたいですが、中傷するものはお止めください。

・間違っていることがあればすぐ申してください。

・更新は遅いです。

ではではスタート!

Re: 俺はお前のコト何か全然ッ!好きじゃないんだからな!! ( No.11 )
日時: 2012/08/30 19:35
名前: 冬ノ華 神ノ音 ◆Ui8SfUmIUc (ID: YIyIMDeD)



 「兄さん……何してんだよ、のけって……!」
 雅魅はベッドの上で足をじたばたさせている。だが、体の自由が効かない。何故かと言うと魅夜が雅魅の上に乗っかっているからだ。
 「嫌だよ。だってこうでもしないと雅魅、動くでしょ?」
 いつもと違い、真剣な表情をしている。雅魅が仰け反ろうと動く度にベッドの軋む音がする。
 「兄さん、俺勉強しねぇと。だから……」
 どんな手を使ってでも雅魅はこの状態から抜け出したかった。そのため適当な嘘をついて退いて貰おうと考えたのだ。雅魅の言う事なら聞くと思ったのだが…
 「そんなの後でいいでしょ。僕、言いたい事あるんだ。聞いてくれるよね?」
 少し笑い、手を雅魅の服、しかも胸のあたりに置く。摩るように手を動かす。
 「はっ……? 何してんだよ兄さん」
 「僕、本当に雅魅のこと大好きなんだよ? 弟とか関係なしに……解ってよ。雅魅が変な女に付き纏われない様に俺が、調教しないと」
 雅魅は咄嗟に解った。魅夜は本気だ、正常じゃないと。一人称が変わったのが第一だった。あれが変わるとおかしくなった証拠だ。
 「兄さん、解ったから……」
 「解ってない。俺がどれだけ愛してるか解ってないよ」
 表情が歪んでいる。そして、こう言った。
 
 
 
 
  

  
 
 
 
 
 
 「俺、雅魅を惚れさせるから。絶対」
 
 
 
 
 
 
 此処から全て変わってしまったのだ。

Re: 俺はお前のコト何か全然ッ!好きじゃないんだからな!! ( No.12 )
日時: 2012/08/30 20:15
名前: 礪月 ◆Ui8SfUmIUc (ID: YIyIMDeD)


ナッ名前がァ……!

冬ノ華 神ノ音は私です。

申し訳ないです!

Re: 俺はお前のコト何か全然ッ!好きじゃないんだからな!! ( No.13 )
日時: 2012/09/02 21:12
名前: 礪月 ◆Ui8SfUmIUc (ID: .s3gNE4a)



小説大会銅賞!!

こんな駄作に投票して頂き…嬉しいですう(´;ω;`)

いやはや、驚きましたよ。何度も見ましたからね←

つか言うの遅くね?いやそれは言わない約束(オイ

これからはもっともっと頑張って更新したいと思います!!

これからも私の作品をよろしくお願いします!!土下座

Re: 俺はお前のコト何か全然ッ!好きじゃないんだからな!! ( No.14 )
日時: 2012/09/03 20:42
名前: 礪月 ◆Ui8SfUmIUc (ID: iMd/Fc2V)



 四話 気になるぅ?


 「はぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁあ!!!!!? 昨日、雅魅に迫った……だと!?」
 顔面蒼白でそう叫ぶ慨良は叫んだと同時に後ろに下がった為、後ろの机にガンっとぶつかる。「痛ッ!」と当たった腰を押さえ、少し涙目で魅夜に近付く。
 「何やってんだよ……お前」
 「だから、やってみたんだよ。言ったでしょ、慨良」
 言ったけれども!そう思った。慨良は絶句した。雅魅が余計可哀想に見えてきた。純粋(?)で何でも実行するこの馬鹿に惚れられたんならもう無理だろう。
 「でね、雅魅ね! 顔真っ赤にしてとっても可愛かったんだよ!? 写真撮っちゃった♪」
 えへへーと笑い、昨日撮った顔の赤い雅魅の写真を見せる。いや、どうでもいいよ。と思ったのは仕方ないだろう。
 魅夜のこの愛が弟ではなく、他の…女子に向けられたならいいのにと思ったのは仕方あるまい。
 
 
 
 
 
 
 
 

Re: 俺はお前のコト何か全然ッ!好きじゃないんだからな!! ( No.15 )
日時: 2012/09/10 20:36
名前: 礪月 ◆Ui8SfUmIUc (ID: sbAJLKKg)



 「昨日のなんだったんだよ……バカ兄貴が」
 ボソッとそう呟く。すると、「何のことだ?」と友だちが訊いてくる。
 「いや、何でもねぇよ」
 素っ気なくそう返す。それは何時ものことのため誰も気には止めなかった。
 昨日から頭の中はクソ兄貴のことでいっぱいだった。よくわからないが頭から離れない。
 
 保留


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