BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 少年陰陽師・月の華*
- 日時: 2014/03/06 22:12
- 名前: 暦恋 (ID: 4pf2GfZs)
こんにちわ、暦恋(こよみごい)と言います。
…実は、BL小説は初めてなんですが頑張りたいと思っていますww
さて、さっそく小説の紹介を始めます!
この小説は、成り代わりモノ?です。というか、だと思います。
主人公は天一のポジションです。
→転生ではないので、前世の記憶などは一切ありません。
→男です。朱雀とは恋人ではありません。
→性格は… 大分変わります
すいませんww
…っと、まぁ一応こんな感じですが、どうでしょう?
- 月の華 ( No.2 )
- 日時: 2014/03/07 23:39
- 名前: 暦恋 (ID: 4pf2GfZs)
こんにちわ、暦恋デス
実は、長編描きながら短編・番外編書こうと思います。
いろいろ、おかしかったりしますが宜しくお願いします。
(原作知ってる人、御免なさい)
- 番外編・華は散ることなかれ ( No.3 )
- 日時: 2014/03/07 23:43
- 名前: 暦恋 (ID: 4pf2GfZs)
華は散ることなかれ
「…どうしてこうなった!」
彩られた部屋で、大きな声で叫ぶ女人こと天一は後悔していた。
そもそも、男であるはずが天一の格好は紛れもなく姫君の格好だった。
「己っ!晴明〜」
事の根源は、つい一刻前。
正月の宴のため、用意を手伝っていたころのことだ。
昌浩と彰子のために、晴れ着を縫っている天一のもとに主である晴明がやってきた。
「どうした、晴明」
「いや、実はのぅ…」
晴明はじ〜っと天一を見ながら何か考え始めた。
しばらくの間、そうしていたがようやく考えが纏まったようで天一に向き直った。
「天一、一つ頼みたいことがあるのじゃが…」
「?」
「お主でなければできんのじゃ、頼むっ」
「別に良いが…」
「本当か!」
・ ・ ・ ・
そして、現在に至る。
「まったく、理由も言わずに何故こんな姿をっ」
天一が身に着けているのは、青みがかかった艶やかな紫の着物に、琥珀をベースに牡丹が刺繍されている羽織、紅色に金色の蝶を催された一品という、極めて露出度が高いものだった。
「というか、誰が用意したんだコレ…」
妥当な考えで、露木はありえないし、ましてやこんな衣装だ、彰子も除外される。残るは男集団、だがまぁ…成親と昌親も除外できる。なんていっても、あの二人には妻がいる。こんな物を買ったら、すぐさまバレルし、いくらなんでも愛妻家の彼らがこんなことするはずがない。消去法からいって、残すは吉平、吉昌、晴明のみ…
「でも、吉平と吉昌はあり得ないな」
二人とも、妻を大切にしている愛妻家だ。
「成親も、昌親も、二人ににたんだなぁ〜」
うんうんと一人頷きながら、ふっと晴明を思いだした。
「そういえば、晴明もどちらかと言えば愛妻家だったな」
そして結論を導き出すと、晴明が今回の主犯であり、誰か別の人がこの衣装を買ってきたという事になった。
「ちょっと待て!つまり…」
———安倍家の人では無いということは、残っているのは(というか、考えられるのは)十二神将のみ…
「ふざけるなよっ、あいつ等…」
だが、一体誰が?
まず、太陰と玄武は…
見た目の年齢的に無理だ、売ってくれないだろう。
青龍は…
商人が怖くて逃げだしてしまうかもしれないのでまず無理だ。(しかも、怖くてオロオロしている内に、青龍がキレてアウト)
白虎と天后は…
二人とも優しいし、あの性格だ、絶対にありえない。(好奇心に負けるとは考えていない発言)
紅蓮は…
いつも昌浩の傍にいるので、必然的に買いに行こうとすれば昌浩も着いて来ることになる。そうなれば、昌浩に止められて買えないので、無理だ。(夜に買いに行く、昌浩が協力するという発想はない)
六合は…
真面目だし、まあ…無いだろう。(むっつりではないだろうから…)
- 番外編・演劇「かぐや姫」 ( No.4 )
- 日時: 2014/03/07 23:47
- 名前: 暦恋 (ID: 4pf2GfZs)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel5/index.cgi
かぐや姫 やってみたww
配役♪
かぐや姫→天一
おじいさん→晴明
おばあさん→天后
求婚者→青龍、白虎、朱雀、騰蛇、玄武
帝→太裳
お付きの人→太陰、勾陳
——以上
「いろいろと、突っ込みところがないか?」
「じい様はピッタリじゃないですか、お爺さん役ww」
「煩いぞ、そうゆうお前は劇にも出てないじゃないか」
「…うっ、おっ、俺は良いんですよ。多分…」
「俺も出てないんだが」
「六合はどの役にも、適さんからな…」
「ふむ…、私はお付きの者か」
「勾陳も似合わないね…」
「そうか?私は意外といいと思うんだがなぁ」
「私はお婆さん役ですか…、どう演じればいいのでしょう」
「「「その場のノリだろ」」」
「いやっ!ダメだからね!!」
「おぉ、天一。見違えるほどに綺麗になったのぅ」
「あっ、サンキューwwっじゃなくて!何、いい加減なこと言ってんだよ。これ、ちゃんとした台本あっただろうっ!」
「台本?」
「…えっ?」
「…まさかそれって、白い紙の束のこと?」
「あぁ、もしや…」
「さっき…、燃やしちゃいました」
「……おいっ!!」
「…凄いな。ある意味お前の血を引き継いでるぞ、晴明」
「嬉しいのか、哀しいのか解からんのぅ」
「ここは、一応喜ぶところなのではないのでしょうか…」
「……取り敢えず、台本なしで頑張るとしよう」
「一応聞くが…、『かぐや姫』は知ってるよな?」
「あぁ」
「それくらいは」
「もちろん」
「じゃあ、流れに添って進めていくってことで…。よしっ!始めるぞ」
(しまった!俺が女役だってこと、突っ込むの忘れてたっ)
※本来のお話と、
全くと言っていいほど内容が変わりますww
…もう、何でもあり系かなww
昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。
ある日、お爺さんが山へ竹を取りに行くと一つ不思議な竹がありました。その竹を伐ってみると、中から可愛らしい赤子が出てきました。
お爺さんは早速家へ連れて帰ると、お婆さんにこのことを話しこの子を育てることにしたのです。二人に可愛がられ、すくすくと成長した赤子は〝天一"と名付けられました。
天一は大層美しく、気立てもよいことから求婚者が絶えませんでした。中でも特に、五人の権力者はしつこく迫って来るのでした。
「天一、どうかお嫁に来てはくれないか」
「嫌です」
「天一、我の元へ…」
「お断りします」
「おいっ、俺と…」
「すいません、無理です」
「天い…」
「あぁっ!もうっ」
「嫌って言ってんだろうがっ!いい加減に諦めろっ!ってか、攻め方変えろっ!」
「「「(突っ込むところ、そこっ!!)」」」
「天一や、突っ込むところがいささか間違っているような気がするぞ」
「気のせいだ、晴明」
「それより、飽きた…。お茶にしよないか?」
「「「(マイペースすぎるだろっ!)」」」
- Re: 少年陰陽師・月の華 R‐18? ( No.5 )
- 日時: 2014/01/02 17:52
- 名前: 鹿夢 (ID: cO3So8BN)
どうも 入ってもいいですか?
- Re: 少年陰陽師・月の華 R‐18? ( No.6 )
- 日時: 2014/01/11 19:25
- 名前: 暦恋 (ID: 4pf2GfZs)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel5/index.cgi?mode
鹿夢さん、いらっしゃいデスww
駄文で、自信ありませんが
楽しんでいただけば幸いです!
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