BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

だから私は君に恋はしない。
日時: 2017/02/05 23:50
名前: コハク


恋を拒絶する私と、恋をしたい、君。
君と私は巡り逢うべきではなかった。
これは君がよく言う、私の照れ隠しなんかでは無くて。
そうだな、理由がないと君にまた怒られそうだから言い直そう。
私は恋をしたくないし、君のその手の温もりだって受け止めきれるはずがないのだから、私と君は巡り逢うべきではなかった。

゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*

この小説はGLです。
苦手な方はブラウザバックを推奨致します。

初めまして。コハクです。
少し前から書き溜めていたものを小説にしてみようと思います。最近は寒いのでこたつから抜け出せず、猫と一緒にこたつで作業をしています…。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19



Re: だから私は君に恋はしない。 ( No.89 )
日時: 2017/01/18 23:04
名前: コハク ◆2kGkudiwr6

「誰かと一緒にベンチでメロンパンを食べるって、小説にもありそうなシチュエーションじゃないですか?」
小さく頷いてみる。
なんて言えば良いのか分からない。
「あと1年で死ぬ女の子と、感情を探す女の子のラブストーリーなんてどうですか?」
「…馬鹿。」
口の中のやけに甘い砂糖の欠片が、小さく疼いて溶けていくのを感じた。
「いっつも馬鹿っていうのは、照れ隠しですか?」
「…馬鹿。」

Re: だから私は君に恋はしない。 ( No.90 )
日時: 2017/01/22 00:15
名前: コハク ◆2kGkudiwr6

「あの、さ。」
言うなら、今なのかもしれない。
「なんですか?あ、メロンパンが口についてますよー。動かないでくださいね…よし、取れましたよー…ってまた顔が赤いんですけど、本当にどうかしましたか?」
だって、今から恋心を理解したってことを伝えようとしてたのに。
恋はしてないけどって嘘までついて伝えようとしてたのに。
小冬の透明な指が私の動きかけた唇の端に触れて、心臓が瞬いた。
このドキドキをどうやって収集つければいいんだ。
ドキドキドキドキうるさくって思考回路が廻らない。
「いや、なんでもないから、本当に。その、もう小冬も食べ終わったんなら図書館入ろ。」
結局、何も伝えられない。
「…?本当に何もないですか?もしかしたら熱とか…って、先に行かないでくださいよー!」

Re: だから私は君に恋はしない。 ( No.91 )
日時: 2017/01/27 00:27
名前: コハク ◆2kGkudiwr6

「メールアドレス、聞いてもいいです…か?」
遠慮がちな声で小冬が言う。
メールアドレス…携帯のこと?
「あ、うん。小冬はけいた、スマホ?ガラケー?」
「ガラケーです。はつめちゃんは?」
「一緒。ガラケーだよ。えっと、メルアド、メモしたから。」
メルアドを走り書きでメモしたちぎれ紙を渡す。
…小冬とメールか。嬉しい。
「ありがとうございます。私、友達のメールアドレスとかって登録したことがなくって…。はつめちゃんとメールしてみたいなってずっと思ってたんです。」
私が初めて、か。
それが嬉しいのは独占欲の欠片?

Re: だから私は君に恋はしない。 ( No.92 )
日時: 2017/02/05 23:47
名前: コハク ◆2kGkudiwr6
参照: http://だから私は君に恋はしない。

奈崎 白詰
なさき はつめ

使い方 ( No.93 )
日時: 2017/02/05 23:51
名前: コハク ◆2kGkudiwr6

嶋 小冬
しま こふゆ

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


E-Mail


URL


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。