複雑・ファジー小説

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○●○●白黒クライシス●○●○
日時: 2011/03/27 23:45
名前: 凡(ぼん) (ID: CbmxSfx3)

●はじめまして!凡と申します。このたびはファジー小説を書かせていただきます、よろしくっ!
○まだまだ未熟者です。誤字脱字は当たり前!ですがやる気はあるので、よかったら見てやってくださいませ〜。
●荒らし・過度な批評コメなどはしないでくださいませ!そこんとこ、お願いです。

コメとかくれると喜びます!更新スピードが上がります!こんなうp主でよかったら気軽に話しかけてくださいなっ!!

※注意

●この小説は女子率およそ80%で出来ております。
○GLではありませんが妙にくっついてたりしてます。
●和風&中華ファンタジーです。
○戦闘シーン・(そこまで過激ではありませんが)グロが多少あります。
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●トップページ○

*簡単なストーリー紹介
∟ホラー系ファンタジー小説。不慮の事故で死んでしまった有明円(アリアケ マドカ)は死後の世界で『閻魔大王』と名乗る少女と出会う。少女は円に、「もし自分をここから連れ出してくれたら生き返してやる」と言うのだが…———!?


●登場人物紹介【>>2

○序章:少女Ⅹの思惑【>>1

Re: ○●○●白黒クライシス●○●○ ( No.1 )
日時: 2011/03/27 21:27
名前: 凡(ぼん) (ID: CbmxSfx3)

●序章○



永遠に近い時刻トキのなか、

私はただひたすらに待ち続ける。

次々にやってくる亡者たちを。

行き場のない魂たちを。

分岐する道の前に立ちはだかって、

裁いて、裁いて、堕として、堕として。

深淵から響く悲鳴も、断末魔の声でさえも、

私はもう聞き慣れてしまった。


けれど、ふと思うのだ。


…私はいつまで此処にいればいい?

…いつになったら私の罪は許される?

私には償う場所など用意されていない。

地獄も天国もない。


私は、いったい何なのだ。

何のために、此処にいなければならないのだ。

…わからない。


わからない 分からない 解らない 判らない ワカラナイ …


嗚呼、誰か。

誰でもいい。



私を

願わくば

もういちど、あの暖かな日の当る場所へ——……





●序章(終)○

Re: ○●○●白黒クライシス●○●○ ( No.2 )
日時: 2011/03/27 23:39
名前: 凡(ぼん) (ID: CbmxSfx3)

●人物紹介○




有明 円 —madoka ariake—
∟二つ名『判決待ちの停留魂魄』

【誕生日】6月6日
【年齢】16歳(高校1年生)
【血液型】O型
【好きなもの】激辛料理、おまじない、占い、幽霊、妖怪
【嫌いなもの】甘いもの、乗り物、男の子
【性格】
かなりの電波系少女。オカルト大好きで非現実的思考の持ち主。
逆に現実的すぎるものが嫌いで、すぐに現実逃避してしまう。
やや猪突猛進な面があり、ひとつのことに熱中しすぎて前が見えなくなりがち。
幽霊や妖怪などを愛しているが、自身の退魔体質のせいで避けられている。
↑それがこのごろの悩み。
また。決してMっ気があるわけではないが閻魔の言うことには逆らえない。
【特殊事項】生まれつきの退魔体質。
【ビジュアル】
赤茶色の肩ぐらいまでの短髪(結んでないストレート)、おどおどした表情がデフォ。通常、紺色のセーラー服姿。
【ボイス】
「わわわわ私、神楽さんのために頑張りますっ。あ、あの…握手していただけますかっ…?えっと、あの、私…オカルトなものが大好きで…だから、えと、神楽さんと仲良くなりたいんです!!」




閻魔大王 —enmadaiou—
∟二つ名『彼岸の赫い裁判官』『罪深き永遠の死神』『(人名として)神楽』

【誕生日】不明
【年齢】不明(外見年齢でいえば円と変わらない)
【血液型】不明
【好きなもの】お日さま、明るい処、生き物、こんにゃく、円
【嫌いなもの】待ち時間、永遠、死
【性格】
外見に反して精神的には大人びている少女。
重度の人見知りであるため、あまり人間と関わろうとしない。
だが、なぜか円に対しては好意的(?)でお姉さま口調だったりドSになったりと本性丸出しにしている。
また、閻魔大王としての彼女は非常に冷徹で鬼や他の妖にとっては恐ろしい人物だったとされている。
【特殊事項】
彼岸から脱出した際に裁判官としての能力は奪われてしまった。が、人間としても強力な魔術の術式は使える模様。
地獄の鬼に追われており、今は退魔体質である円を身の拠りどころとしている。
【ビジュアル】
漆黒の閻魔服(特徴のある帽子、着物)。ライトグリーンの髪色で長くて巻き毛。右目:紫 左目:赤 のオッドアイ。
【ボイス】
「おーっほっほ!ざまあみなさい、わたくしに勝とうなんて百年早いですわ」
「あら、ごめんあそばせ?うちのマドカが随分お世話になってしまって」


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