複雑・ファジー小説
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- 光と闇を纏う者【本編ナリ】
- 日時: 2012/12/14 19:25
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: gJZglt4F)
- 参照: http://ameblo.jp/love-m4at1/
↑アメーバブログですがやっている人見てください。
(アメ申してくださいね?)
さてさて、早速ですが小説を読む際の簡単な注意です。
まず、コメやアドバイスは「ドーンと来い」です!
ファン大歓迎!!!
そして…グロイシーンが沢山出そうです。
その反対に仄仄とした話もありありwww
コメント待ってます。
キャラクターボイス設定してみました。
また載せます。
- 光と闇を纏う者【本編ナリ】 ( No.92 )
- 日時: 2012/12/28 16:25
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: 4SHNUdMD)
目的地へ向かう2人の後ろから、黒い車が何台か走ってきた。
その車は2人を追い越さずに横に止まった。
「やあ、刹羅君・突然だが少し話さないかい?」
止まった車の窓を開け歳のいった男が喋りかけてきた。
車から長身の男だけが降りて後ろのドアを開けた。
刹羅が戸惑っていると男は刹羅の耳に近づき何かを呟いた。
「・・・わかった、乗るよ」
そう言い、刹羅とリトは車に乗り込んだ。
「お久しぶりです、ヴォルデさん」
後ろを振り返りながら挨拶をする。
「おやおや、少し見ないだけでこうも変わるものじゃな」
歳いった男、ヴォルデという。
ヴォルデはリトと遊びながら答える。
「おじさんもシワ増えたね」
なんとも憎めない笑顔で言われ苦笑するしかない。
「そうだよ、おじさん歳だからね、ははは・・・」
リトとヴォルデはそれでも、楽しそうに話をしていた。
運転手の男と刹羅を残して・・・。
「あそこの2人はホントよく喋るなw」
「まぁ、リトがすごいからな・・・」
呆れ気味に呟く刹羅に運転手は笑う。
「なに?変なこと言ったか?」
運転手は前を見ながら答えた。
「なーに、ただ相変わらずだなって思ってよ」
刹羅と運転手は知り合いらしい会話を弾ませていた。
「そうだな・・・久しぶりに会うっていっても、大して変わらないものだよ」
「おーい、何つれねぇ事言ってんだよ」
運転手は楽しそうに横を見た。
そう、刹羅は笑っていた。
「改めて久しぶり、ニック」
運転手・・・いや、ニックは再び前を見た。
「さっき、思ったけど・・・背、縮んだ?」
ニックは愛称である。
名はニコラス。
刹羅の大事な人の1人である。
「おいおい!それはお前が背ぇ伸びただけだろ?」
目線を前から離さずにニコラスは刹羅の頭を撫でた。
雑に・・・しかし、優しく。
撫でられた刹羅は嬉しそうに頬をうっすら朱に染めた。
とりあえずここまで!
次回をお楽しみにw
- Re: 光と闇を纏う者【本編ナリ】 ( No.93 )
- 日時: 2013/01/03 11:40
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: r2A2j.BO)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
Happy-New-Year!!!
あけましておめでとうございます!
昨年はありがとうございました。
本年も宜しくして下さい。
- 光と闇を纏う者【番外編の中の番外編ナリ】 ( No.94 )
- 日時: 2013/04/21 17:54
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: 6U1pqX0Z)
はーァいvV
お久しぶりです。黒鱗です。
大変長らくお待たせいたしました。
でも、今回は本編ではありません、ご了承くださいませ。
今から書き綴るのは、番外編の〜・・・アレ書きますw
ではではではでは、どーぞ!!
黒鱗(以下:黒)「おォーい、そこのお二人さァん、さっきのアレ意味わかったよ」
エストレア(以下:エ)「! お、黒鱗!!」
ルエ(以下:ル)「それで…内容はいったいなんだったんだ?」
黒「いやァ、イグニンジン?って、どこぞの奴だよねwあれ?イグニンジンであってた?」
エ「イグニンジンやなくて、イグニースやで」
ル「まぁ、黒鱗だから、仕方がないか…」
黒「あァ、イグニース君か、よし!たぶん覚えた」
エ「たぶんって…。それより、内容は何やったんや?」
黒「あ、忘れてた、『用事が出来た』的な感じだったぞ?」
刹羅(以下:刹)「『所用が出来た』だよ・・・」
黒「おお、ソレソレ」
ル「どちらにしても同じだと思うんだが…。まぁ、分かっただけでも助かったよ。ありがとう」
エ「……」
ル「エスト?」
黒「HAHAHA、解決したねェ」
アジャート(以下:ア)「それは、良しとし、これからどうするつもりだ?」
ル「特に主な予定はないが…」
エ「……とけへん」
ル「?」
エ「なんか放っとけへん! イグを探しに行ってくる!」
ル「!? エスト!?」
—エストは、慌てて走り去っていった…。—
黒「・・・・・・若いってイイヨネ・・・」
刹・ア「「年よりめ・・・」」
ル「まぁまぁ…そんな風に言わなくても…」
黒「そーだ、そーだ、扱いひどすぎるぞ!」
ル「……そしてお前もこの人達に優しくした方がいいと思うぞ(ボソ」
黒「え!?僕、優しくしてるけどッ!?多分反抗期なだけなンだよb・・・うん、素直じゃないだけさ」
ル「お前なぁ…」アキレタ
ア「再確認した・・・刹羅、こんな阿呆の言う事など聞かないように」
刹「了解」
ル「(それにしても…エストはいったいどこに…何か嫌な事が起こってないといいんだが…)」
黒「・・・モウ、イイデス・・・・・・まァ、イグ・・・ニース?君どうするべ?」
ル「探しに行くほかないだろうな。エストもそうしているようだし」
ア「では、イグニースとやらを捜索するのか?いいだろ、任せるといい」
刹「アジャート、たかが一人いなくなっただけで組を動かすつもり?」
ア「そのつもりだ」
ル「すまない。私たちのために、わざわざ探してもらって…」
ア「いや、大したことではない、気にするな」
刹「・・・アジャート、使走るのは5,6にん位にしておいてよ・・・」
ア「はいはい、わかったよ」
黒「おォ、気が利くねェwンじゃァ、おいちゃんは日本食食べてくるよ」
ル「無視)だが、エストたちを探すにしても、どこに行ったのか見当がつかないんだ…」
—————黒鱗一旦離脱—————
ア「とりあえず部下に周辺を見回ってもらうが、写真等ないか?」
ル「あるぞ。ほら、これ」
————写真に写っていたのは、黒の短髪と赤の瞳を持った、二十代前半の男だった。————
ル「こいつがイグニースだ」
ア「ちょっと刹羅に雰囲気にてないか?」
刹「いや、似てないけど髪の色だけ似てるね」
ル「そうなのか…」
刹「さぁ?ま、俺も探してくる・・・また後で」
ア「アタシも行こう、ついでにあの阿呆(黒鱗)もついでに探して手伝わさせるから任せな」
ル「すまない…。何から何まで任せてもらって…」
刹「君たちも探すんだよ・・・じゃあね」
—————アジャートと刹羅は狩r・・・捜索に向かった—————
ル「こっちも探しに向かうか…。? なんだ、この妙な気配…」
?「後ろにいますよ。ルエ・ハーミアさん」
ル「! 誰だ!?」
?「まぁそんなに警戒なさらないで。私はあなたとイグニースさんに用がありますから」
ル「まず名を名乗れ。何故私やイグの事を知っている?」
?「それは秘密です。あなた方には…私達と一緒に来てもらいますよ」
ル「なっ!?」
————ルエは謎の人物によって、一瞬にして消えた…。————
?「さて、ターゲットは無事確保できたようですし。
少し高みの見物とでも行きましょうか。クヒヒ…。」
————謎の人物は、ルエと同じように一瞬にして消えた。————
—その頃のアジャートと刹羅は・・・—
ア「ここにいたか」
刹「探すの手伝ってよ」
黒「(モグモグ・・・ゴックン)えェ・・・絶対?」
ア・刹「絶対」
黒「へーい」
ア「イグニースという人物の捜索を頼まれた、お前も探せ」
黒「ほーう、イグニース君かw気になってたからいいよb」
刹「ねえ、作者なら、話の内容ねじ伏せて、変えてよ」
黒「こらッ!!!禁句なので言ってはいけませン!!」
ア「ま、探すぞ」
刹「わかった」
黒「ほいほーいww」
—————3人は手当たり次第聞きまわった—————
エ「…あかん、見つからへん…。どないしよ…」
町人「ちょっとそこの人。よろしいかしら?」
エ「? なんですか?」
町人「確かあなたは、人を探していますわよね?」
エ「そうですけど…何か知ってるんですか?」
町人「人ではないですが…妙なものを見まして…」
エ「…妙なもの?」
町人「えぇ。確か…私が森を歩いていた時に、紫色の光が見えたような…」
エ「森で紫色の光を…。ありがとうございます。助かりました」
町人「困ったときは助け合い、ですわ」
エ「森の方に行ってみます。それでは」
町人「お気をつけて」
————エストレアは、町人の情報をもとに、森へと向かった————
うう・・・疲れた。
今回はここまでっス。
久しぶりにパソコンと向き合った・・・。
目がショボショボするンですけど?!
あ、ついでにPC壊れてたンだけどね修理に出してて先日書けって来たのw
まァ、懇親スピードはドンドン遅くなってるけど打ち切りにはならないように頑張るから、応援よろしくwww←
まったね〜ノシ
- 光と闇を纏う者【本編ナリ】 ( No.95 )
- 日時: 2013/07/15 12:23
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: laaGvqHD)
「あぁ、そうそう、ウチらのボスから伝言あるけど…聞くか?」
「ニコラス!聞くに決まってるのに何で聞くのさ?まさか、ついにボゥムフガ…!?」
ニコラスは刹羅の口に手を当て続けなくし、話を進めた。
「 『七人衆というグループが最近目立ってきている。
君の周りも危なくなる筈だから気をつけて欲しい。
いっそのこと仲間集めてみる?』
…だとさ。で、お前はどうするよ?」
「ほがひへ…」
刹羅は口を塞がれているため、ニコラスの手をツンツンつついた。
「あぁ、わりわりw」
軽く謝り手を離した。
「ぷはぁ〜・・・ちょっと苦しかった。
とりあえず状況は把握したからアジャートに伝えるよ」
(今はコイツが狙われている事はいわない方が正解だな)
「おぉwあの美人な保護者様だな!
嫁にもらいたいくらいだ(笑)」
ニコラスは豪快に笑った。
「絶対にニックにはあげない!」
本気で取られると思ったのか、蒼白になりながら叫んだ。
冗談だといいヴォルテに話を進めた。
「ヴォルテさん、こっちの話は終わったのでどうぞ」
散々リトとじゃれあっていたヴォルテに話を回した。
ヴォルテは笑顔から真剣な表情に切り替え、空気は張りつめた。
- おーしーらーせー ( No.96 )
- 日時: 2014/12/07 16:38
- 名前: 黒鱗 (ID: Tdpl2T10)
—お知らせ—
いやぁー、皆様方、とても間が空いてしまい申し訳ないです。
悪気はないんです、はい。
近々、更新する予定なので。
一見さん歓迎っすよィ!!
では、また次の機会にあいましょう!
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