複雑・ファジー小説
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- かみさま世界*9/17更新!*
- 日時: 2012/09/17 18:04
- 名前: 六花 (ID: lDBcW9py)
皆様こんにちはっ!六花といいます!(^^)!
小説を書くのは初めてなので、意味わかんないとこもあるかも…ですが、どうぞよろしくお願いします(#^.^#)
アドバイス、コメ等ありましたらお気軽に^^
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*お客様
★霜月様 ☆ゆちゅ*様
☆ゆぅ様 ★ナル姫様
★茜崎あんず様 ☆ミルチョコ様
☆白銀巫子様 ★舞音様
★霧雨〜BARUNA〜様 ☆春嵐様
☆汽水様 ★ヰルマ様
★雷羅様 ☆千里様
☆きゅーかんちょう様 ★灰色様
★デザート様 ☆かがみ様
☆チャイ様
*第一章
>>03 >>07 >>10 >>16 >>17
*第二章
>>21 >>24 >>30 >>36 >>42 >>47
*第三章
>>60 >>64 >>70 >>82 >>84 >>89 >>99
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*序章
薄く目を開くと、父と母の顔が見えた。
泣きながら笑って、私に告げる。
「私たちのことは忘れて…幸せに暮らしなさい…」
まぶたが、おちる。
大好きな声が、遠ざかっていく。
「…お別れだ…」
お父さん。
「愛しているわ…ずっと」
お母さん。
「—————結…」
あぁ、きっと。この声がわたしを呼ぶことは、もう。
—————————もう二度と、ない。
- Re: かみさま世界*オリキャラ募集中* ( No.95 )
- 日時: 2012/09/05 22:10
- 名前: 雷羅 (ID: J0KoWDkF)
仕方ない。私が投稿してやろうではないかっ!!
【オリキャラ応募用紙】——————————————
名前/読み【氷菓/ひょうか】
性別/年齢【女/1000を軽く超えるが、見た目は12歳くらい】
容姿【足元まで伸びる銀髪きれいなを無雑作におろしている。水宝玉のような瞳で、色白。童顔。いつも気だるげな表情をしている。身長は低く、130センチ台。
服装は、薄手の藍色のフード付きチュニック。ひらひらのミニスカート。靴は履いておらず、いかなる時も裸足。】
性格【基本的無口。話すときは、ぽつり、ぽつりと話す。お菓子や、ぬいぐるみが好きだったりと、見た目同様に子供っぽい。】
属性【氷の神】
戦い方【氷の盾で身を守ったり、氷を剣にしたり、氷で龍を作ったりして戦う】
備考【その見た目や、行動に反して強力な力をもつ。神代結を殺すためだけに、1000年以上の時をかけて造られた。神代結が生まれるまでの長い間、氷の中に閉じこもり眠り続けていた。神代結の本来の力が目覚めたときに目覚める】
サンボイ
「私、氷菓。貴方を、殺しに、来た」
「神代、結。貴方に、恨みは無い、けれど、死んで、欲しい、の」
「私は、貴方を、殺すために、造られた。ただ、それだけが、私の、役目。それ以外に、私の、存在意味は、無い」
「冷たい。———私に、ぬくもりは、無い」
「………うにゃ?」
—————————————————————————
何か長くてゴメン。
そして、訳が分からない。
- Re: かみさま世界*オリキャラ募集中* ( No.96 )
- 日時: 2012/09/06 17:47
- 名前: 六花 ◆6qjBq4Z8HU (ID: xPB60wBu)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
ふはー!!
ありがとー雷羅ぁ@@
意味わかんなくないよー大丈夫!
なんかかわいいねっ#
名前もいい感じ(#^.^#)
ありがたく使わせていただきます***
- Re: かみさま世界*オリキャラさんくすでした!* ( No.97 )
- 日時: 2012/09/11 18:25
- 名前: ゆちゅ* (ID: YohzdPX5)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
おひさです^^
おしかったなぁぁ。。。
わたしもオリキャラ投稿したかったのにー…。。。
今度機会があれば、今度こそは!!!!
どんどん複雑になっていきますね!読んでいておもしろいです。
更新ファイトです(#^.^#)
- Re: かみさま世界*オリキャラさんくすでした!* ( No.98 )
- 日時: 2012/09/17 17:56
- 名前: 六花 ◆6qjBq4Z8HU (ID: lDBcW9py)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
ゆちゅ*さま
はい!機会があればお願いしますね!
コメありがとうございました@@@
- Re: かみさま世界*オリキャラさんくすでした!* ( No.99 )
- 日時: 2012/09/17 18:01
- 名前: 六花 ◆6qjBq4Z8HU (ID: lDBcW9py)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
「……陽、でいいんですか?本当に」
陽と机をはさんで向かいになるように座った結は、けげんそうな顔で尋ねる。
しかし神はあっさり頷いた。
「うん。様づけとか慣れてないしね。それに結ちゃんに様づけで呼んでもらえるほど、俺はえらくないし」
なにより怒られちゃうから、さ。
「…………」
さっきから意味の分からないことばかりだ。神なのにわたしよりえらくないってどういうことだ。
怒られるって誰に。娘さんって……。
「……えっ」
ということは。陽は、わたしの父を、母を、知っているということになる。
—————————今なら、聞ける。手が、届く。
でも。
「……聞かないの?」
面白そうに陽が私を見る。
「夢、見るんでしょ?気にならないの」
「……気になるに決まってるでしょう」
挑むように目の前の神を見る。
気になるに決まっている。自分の父母は誰で、なんで夢の中であんな顔をしていたのか。
知りたい。
聞きたい。
この手を、のばせば、そこに。
だけど。
「いい、です。今は、まだ」
それは多分自分で思い出すべきこと。思い出せないのはきっと。
まだその時ではないから。
「そっか、ならいいけど」
陽は小さく笑み、ふところから何かを取り出した。
「はい、これ」
差し出されたそれは、勾玉。
手のひらに伝わる冷たい石の感触が気持ちいい。
「それは、普通の勾玉じゃない。神気を込めながら造られた特別なものなんだ」
そこまで言ってから、陽は首からさげていたもう一つの勾玉を外し、手のひらに乗せた。
「神にも神格という、階級がある。生まれ持った神気の強さで決まるそれは、例外がなければ一生変わらない。そして階級別に特別な勾玉が与えられ、上から、翡翠、紫紺、瑠璃、紅蓮、琥珀、金色、月白と七つに分けられる」
ちなみに俺は瑠璃で、夜神は紫紺な、と陽は付け足した。
陽の勾玉は確かに瑠璃色だ。
視線を滑らせ、自分の手のひらにあるものを見つめる。
——————————これは、もしかして、もしかしなくても。
「…………翡翠……?」
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