複雑・ファジー小説

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世界を救う1人の少女の物語【更新!】
日時: 2012/05/12 11:43
名前: 春嵐◇arashi (ID: vvBnUqx7)
参照: タイムトラベラー

こんにちは!

春嵐です!

この小説は、「ステップ バイ ステップ」のリメイク…というか早い話、やり直しになります。

ステップ バイ ステップに来て下さった方々、本当に申し訳ありませんでした。

*注意*
私は初心者です。
更新速度も遅いです!
コメを下さると泣いて喜びます!(本当に!)

この話はファンタジー長編の予定です。
グロなどはあまり出てこないと思います。

世界観の設定を深くするために、初めは説明が多いかもしれませんが、よろしくお願いします!

*目次
世界観 >>01 >>04
人物紹介 >>05
プロローグ >>06
第1章「出会い」>>07-10 >>16-18 >>24-25
第2章「バカと天才は紙一重」
特別章「瑠奈の過去」  >>31



*お客様
六花様
ナル姫様
ゆぅ様
霧雨〜BARNA〜様
華世様
蒼様
柊様


それでは———start!

Re: 世界を救う1人の少女の物語【更新!】 ( No.40 )
日時: 2012/05/12 16:16
名前: 春嵐 ◆gKQv5IanZU (ID: ZoJzIaOM)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

———私たちは急いで校舎の階段を駆け上がった。
1段1段階段を上るのももどかしい。
そうして校舎の屋上へ到着。
重い鉄の扉がギィィと音をたてながら開いた。


グルルルルァァ!
その瞬間、悪魔はくるりと向きを変え、私達へむかって大きな炎の球をはきだした。

「私に任せて!」
すかさず聖良が呪文を唱える。
聖良の放った火の玉が飛んで行った。
…しかし悪魔の炎に飲み込まれてしまう。

「そんな…!」
聖良は青い顔をしてその場にしゃがみこんでしまった。
それもそのはずだ。
聖良が唱えた呪文は聖クラウン学院の中で成功させたのは聖良唯一という、いま私たちが使える中でも最強の呪文である。

「危ない!」
そう黒川が叫んだ瞬間、頭の上で物凄い音とともに、炎の球が爆発した。
私たちは爆風とともに吹き飛ばされてしまった。

すでに屋上のあちこちで火の手が上がっていて、熱い。
その時、
「このままではらちがあかんっ!俺が行く!」

そういって黒川は悪魔に向かっていったのだった。

Re: 世界を救う1人の少女の物語【更新!】 ( No.41 )
日時: 2012/05/13 16:50
名前: 春嵐 ◆gKQv5IanZU (ID: BoToiGlL)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

「うらぁぁ!覚悟しろ!この悪魔!」

そう言いながら黒川は悪魔に向かっていった。
黒川は強い。
黒川の振り下ろした魔剣は大きな弧を描き、一直線に悪魔に向かっていった——と見えた。
でも。悪魔はその身の大きさからは想像できないほどに軽やかに魔剣をよけ、反撃の態勢に移った。

「く…黒川!危ない!」

そう言う私の声が届くか届かないかの早さで悪魔の尻尾が黒川を直撃した。

ガシュっという鈍い音が響く。

「黒川!大丈夫?私も戦うから!」
「っ…うるせぇ!俺が倒す!お前は下がってろ!」

そう黒川が言った瞬間、私の頭の中で何かがプチっと音をたててはじけた。

Re: 世界を救う1人の少女の物語【更新!】 ( No.42 )
日時: 2012/05/13 17:08
名前: ナル姫 (ID: evp0hpRa)  

ふあ〜///
黒川くんカッコいい〜///
ヤバイですね///
こういう男子好きですね///

Re: 世界を救う1人の少女の物語【更新!】 ( No.43 )
日時: 2012/05/13 19:07
名前: 春嵐 ◆gKQv5IanZU (ID: BoToiGlL)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

ナル姫様!

コメありがとうございます!

黒川はこれから物語のカギを握る人物になってきますよ〜(笑)(笑)

Re: 世界を救う1人の少女の物語【更新!】 ( No.44 )
日時: 2012/05/19 12:19
名前: 霧雨〜BARNA〜 (ID: .HkLA/wn)

霧雨BARNAです。

僕、またお邪魔虫してます。


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