複雑・ファジー小説

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魔獣戦記
日時: 2012/07/16 14:28
名前: ガリュ (ID: yycNjh.Z)

 どうもです。「魔獣戦記」を新しく作りました。
これからも宜しくお願いします。


※注意事項
・荒らし、中傷、チェンメなどはお断りしております。
・誤字や脱字、変な文があると思います。
・時々グロがあるかもしれません。


◆◇お客様◆◇


◇◆目次◇◆
プロローグ     >>01
1話『ハンター達』 >>02

◆◇履歴◆◇
2012年
7月8日 − 小説作成


Re: 魔獣戦記 『プロローグ(的なもの)更新!!』【コメ求む!!】 ( No.1 )
日時: 2012/07/15 21:57
名前: ガリュ (ID: yycNjh.Z)


 〜プロローグ

 晴天の下都会の高層ビルの上に大きな生き物がとまっていた。その生き物はごつい黒っぽい鱗と大きな体。『竜』である。竜は「グオオオオオ」と吠えた。竜はその後バサッバサッ、と音をたてて大きな翼を広げた。飛ぶ体制に入ったのである。

一方、そのビルの周りではアイフ○ンのような機械を持った数人が竜を見て構えていた。

しかし、そのビルの道路を挟んだ隣のビルに人影があった。服装と体型から見て見て少年だろう。長ズボンにフードつきの半そででフードを深く被っていて顔はよく見えない。その少年はビルの下の者達と同じ機械をもっていた。

「まったく。エモノは早い者勝ちだぞ。」

そう少年は言い放つと持っていた機械を竜にかざした。そして機械の上のレンズのようなとこから出てきたのは大きな獣だった。その獣は映りの悪いテレビの画面のようにゆれるとそのまま竜に襲い掛かった。

 「いけ!!雷光の獅子!!」




Re: 魔獣戦記 『プロローグ(的なもの)更新!!』【コメ求む!!】 ( No.2 )
日時: 2012/07/16 14:25
名前: ガリュ (ID: yycNjh.Z)


 〜1話【1】 『ハンター達』

 梅雨が明けて初夏の時期だがもう真夏のように暑い。柴崎天馬は東雲中学3年生で受験を控えている。天馬が教室に入ると教室にいた者達数人が天馬を見てざわめいた。

天馬はバッグを机に置くと教室を出て行った。しかし隣のクラスを通ると一人の少女が歩み寄って来た。少女は叶瀬美鈴。男子からモテる少女だ。

「天馬くん、おはヨ!」
美鈴はそういって笑ってみせた。天馬をそれを無視して歩く。
「わぁ〜ん!天馬くん!!どうして無視するのォ〜?」
天馬は嘆息して一言言い放った。
「うるさい。もう話しかけてくんな。」
美鈴はわざと頬を膨らまして天馬を見送った。

天馬が図書室に入ると図書室には誰もいなかった。天馬は星座の本を取って壁に寄りかかる。本を読んでいる最中、カツッと歩く音が聞こえてきた。すると、長い髪を揺らして少女が現れた。


「ふふっ。次はなにを捕まえるの?」

少女は笑いながら天馬に近寄った。
「アンタ誰だ?」
天馬が不機嫌そうな顔で聞く。少女は問われるとスカートのポケットからアイ○ォンのような機械を取り出した。

「お前…。」
「私は、翡翠坂初音(ひすいざかはつね)。宜しくね。」


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