複雑・ファジー小説
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- 桜の魔女(エロ&青春&バトルが!?)
- 日時: 2013/07/07 12:57
- 名前: こばやん (ID: MXjP8emX)
プロローグ
——学園内にでた幽霊や 妖怪などを退治する魔女がいる。
魔女の能力は、ある一家で代々受け継がれている。
これは桜野学園に言い伝えられる、
七不思議のひとつである。
桜野学園では、こんなの嘘だと言われている
しかし、実際に
誰にも見られず、戦っている少女Kがいた。
これはその少女Kの話。
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こんにちは|^▽^)ノ
こばやんです
感想・意見・リクエスト
お待ちしています!!
たくさん書いてね♪
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第1話 放課後の学校 >>3
- Re: 桜の魔女 ( No.4 )
- 日時: 2013/06/17 21:33
- 名前: こばやん (ID: b9lAghYk)
第2話か神山香澄
神山を追って学校の敷地内に入った俺は、神山を追い続けた。
しかし神山の様子がおかしい。あっちに行ったりこっちに行ったり、右往左往しているように見える。怪しい。
そう思って校舎の角を曲がった時だった。神山が消えた。
「あいつ、どこいきやがった…?」
そうつぶやいた時だった。後ろからいきなり声がした。
「私を追いかけるなんて何のつもり?」
振り返ってみると、神山がいた。澄んだきれいな声だった。
「なんか私に用でもあるの?」
「いや、用事はねぇけど…」
「けど?なに?」
「追ってきただけ」
「…意味わかんない。どうせ学校での恨みでしょ。面倒な男だね、本郷君って。」
「はっ!?うるせーよ。…つーかお前こそなにしにここに来たんだ?」
俺は質問した。しかし神山は、質問答えなかった。
「ねぇ、本郷君。桜野学園の七不思議、信じてる?」
「はぁ!?信じてるわけねーだろ」
「魔女の七不思議も?信じてない?」
「魔女なんているわけねーだろ。」
「そっか。でも今日から信じなきゃいけなくなるからね。嫌なら帰って。」
「おもしれぇ。じゃあ信じさせて見ろよ。俺は信じてないぜぇ!!本物でも見ない限りな。」
「あら、そう。」
神山は、そう言って笑った。
『ガサガサ』
後ろの木が揺れ、反射的に振り返った。そこにはなんと、人間よりもでかい、緑色をした得体の知らない生物がいた。
「うぉ!?」
俺はびっくりして腰を抜かせた。しかし神山は顔色ひとつ変えていない。
「本郷君にも、見えてるんだ。だったら話が早い。」
神山はそう言うと、目を閉じて呪文のようなものを唱えはじめだ。
「……へ?」
呪文を唱えている神山を、光が包んでいた。そして神山が何かを叫ぶと、その光が今まで以上に光を放ち、空へと伸びた。
数秒後、光が消えると、そこにいたのは先程までの制服の神山ではなく、黒1色の服を着た神山がいた。
- Re: 桜の魔女 ( No.5 )
- 日時: 2013/06/18 06:48
- 名前: こばやん (ID: 1T0V/L.3)
第3話 妖退治(あやかしたいじ)
「ど、どうなってんだよ…」
俺はやっとの思いで声を出した。その声を聞いた神山はニコッと笑って答えた。
「私が魔女。あいつは妖(あやかし)。名前はゴブン。ザコ級のザコだから。安心して。すぐやつける。」
そう言うと神山は「アイスステッキ」とつぶやいた。すると神山の頭上が光、棒のようなものが現れた。氷でできていた。
「こいつにはこれが一番聞くんだよね!!」
そう言って神山はゴブンに飛びかかって行った。俺はただ、見ているだけだった。
やっと動けるようになって立とうとしたとき、ゴブンが俺に目掛けて何かを吐きつけてきた 。はじめての体験だが、なぜか危険だとすぐにわかった。しかし、避けることができない。体が動かなかった。なぜだか死を覚悟した。
「本郷君!!」
そう言って神山が目の前にあらわらた。
「シールド!!」
神山が叫ぶとたちまち目の前に桜色をした光が現れた。するとその光がさっきのゴブンの攻撃を跳ね返した。
「アイスダーツ」
氷でできた杖を神山がふると、氷でできた弓と矢が現れた。その矢をゴブン目掛けて打った。
「ウォ〜ゥ」
ゴブンは急所に刺さったらしく、苦しみ出した。そして倒れて動かなくなった。
そのゴブンに神山が近づいて行ってゴブンに触れた。
「ゴブンよ、元の世界へ帰りなさい。」
そう神山が言うと、ゴブンは光って消えていった。
神山が振り返ってニコッと笑うと、俺の方に近づいて来た。
(いったいどうなってんだよ…)
- Re: 桜の魔女 ( No.6 )
- 日時: 2013/07/03 21:20
- 名前: こばやん (ID: 6hC8ApqV)
「これが私の力。あなたにも隠された力があるわ、本郷くん。私にはわかるの。あなたがナイト、つまり“騎士”だってこと。」
「はっ!?お前何いってんだよ?俺が騎士だと!?…ありえねぇ。」
「あらそう。まぁいいわ。私についてきて。」
神山はそう言うと、またニコッと笑った。
神山に言われた通りついていくと、桜の木下に連れていかれた。学校の名前の由来でもある、校内で一番大き 桜の木だ。
神山は立ち止まると、呪文を唱え始めた。
俺は黙って見つめていた。神山の顔を見つめた。ちゃんと見るのは初めてだった気がする。
なるほど、男子から人気があるわけだ、神山は意外とかわいかった。そして何より、巨乳だ。やけに 顔と身体の組み合わせが、やけにエロかった。更に服装までエロい。今すぐにでもやりたくなる身体だ。
このあとホテルにでも連れていってやろうか。そう思った。
そんな事を考えていると、神山の呪文が終っていた。しかも神山の他にもう一人、桜色の髪が腰まで伸びた、小学生くらいの女の子がいた。
- Re: 桜の魔女 ( No.7 )
- 日時: 2013/07/07 12:51
- 名前: こばやん (ID: MXjP8emX)
第4章 初めての×××!?
「Ms.さくら。この人の真の力を引き出してあげて」
「えー!!こんなやつの力を?なんにも意味なさそーだよ!?」
「でもこの人良い目してるのよ」
「うーん…香澄が言うなら…」
「お願い!!」
「わかった。この男の力を引き出しすね」
そう言うとさくらは本郷くんに向かって魔法をかけた。
私と本郷くんは並んで歩いた。沈黙 が続いた。私はその沈黙をやぶろうと、適当に話し出した。
「私、一人暮らししてるんだ、今は。だから寂しくてさ…」
しばらく間があいて、本郷くんが話し出した。
「…そっか。家まで送っていくぞ!?」
「本当に?ありがとう。」
私は本郷くんに甘えて送ってもらうことにした。
10分くらいの歩いて、私が住んでるマンションに着いた。本郷くんはドアの前まで送ってくれた。
「本郷くん。ありがとう。バイバ…」
バイバイと言いかけた時だった。しかしいきなり本郷が家のなかに入ってきた。
「ちょっ!入らないよ。汚いんだか…ら?」
本郷くんの目の色が変わっていた。野獣のような目だった。
「本郷…くん?」
私が話そうとしているのも聞かずに本郷くんが部屋のなかに入った。 それを追いかけて私も部屋に入った。
「神山。」
本郷くんが私の名前を呼びながら優しくベットに寝かせてきた。
「ちょっ!本郷くん何すんのよ」
私の声を聞かずに、本郷くんは私の服のボタンを外し始めた。
- Re: 桜の魔女 ( No.8 )
- 日時: 2013/08/12 20:35
- 名前: ぼん (ID: SLJTIlvx)
どうなんのよ(笑)
早く続き
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