複雑・ファジー小説
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- worldeternity—受継ぎし者達の物語—【更新再開】
- 日時: 2014/12/20 11:29
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: 6MRlB86t)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=8187
前倒しして作りました。
書き始めますよ?うん
どうも、サニ。です。
この小説は、私が抱えている前の小説が終わってからにしようかな、と思っていたのですが、そろそろ終わりそうなので、よし書いちゃえと。
(建て直しましたウオオオ)つまりはソレです(どれだ
オリキャラ募集は終了いたしました。
現在教師キャラ募集。
それではあらすじをば
とある世界では、神話の神や英雄、歴史上の偉人や、童話や物語の人物たちが生まれ変わると、信じられている。
その生まれ変わりたちをいっぺんに集め、育成する機関があった。
その育成機関を人は———————
worldeternity(ワールトエタニティ)、と呼ぶ。
はいだいたいこんなんです。
まあジャンルでいいますと、
学園モノ、バトル、コメディチックetc
あたりになります。
とりあえず早く書きたいと手がうずうずしているので、早速チーム紹介にいきませう!
チーム紹介
チーム01【チルナノグ】>>1
チーム02【アルカディア】>>2
チーム03【エリュシオン】>>3
チーム04【フロンティア】>>4
ソロ【死神モト】>>5
バトルルール
>>6
教師紹介
>>7
神々の解説そのいち
>>19
偉人の解説そのいち
>>20
「———————学園とは即ち、『戦い』だ」
- Re: worldeternity—受継ぎし者達の物語—【本編更新】 ( No.26 )
- 日時: 2014/10/12 09:25
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: qUgMea5w)
- 参照: http://sp.nicovideo.jp/watch/sm11984141
お久しぶりのサニ。です。
今回教師キャラ募集を始めました。
リク依頼にございますので是非。
本編更新はもうしばらくお待ちください。
アリス覚醒話がどうにも難しい…………!
- Re: worldeternity—受継ぎし者達の物語— ( No.27 )
- 日時: 2014/10/14 16:24
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: BvdJtULv)
- 参照: http://sp.nicovideo.jp/watch/sm11984141
—アリスの覚醒—
「……………」
ここは保健室。
一人の少年が青白い顔をして横たわっていた。
養護教師に出された水をちびちび飲みつつも、症状は変わっていない。
「あーくっそ…………いてえ」
そう言って頭を抑える。
そう彼は今頭痛に悩まされているのだ。
授業中、ふらっと椅子から落ち、とりあえず保健室に連行されたのだ。
朝から続いていたのではなく、突然来たのだという。
「なんだってこんな目に………」
そう言って彼————『國府 鏡也』はごろんと体を転がす。
その度にずきりと痛む。
その痛みは脳を割らんばかりの頭痛で、今にも意識が飛びそうだった。
ふと彼は自らの左手の甲を見やる。
この間から浮かび上がった、紋様のような物。
いくらこすっても、消えやしなかった。
腕をぽとりと下ろし、天井を見上げる。
「(これ死んでもおかしくないよな…………あーでも死にたくねえな…………いつそ死ぬんだったら、俺は———————)」
そこで、彼の思考は途切れた。
☆
「あ?」
気がつくとそこは迷路?
なにかの騒ぎ声が、あちこちから聞こえる。
それにドタドタという足音も聞こえた。
なんだ騒がしいな。
彼はそう思いつつ、あたりを見回す。
そしてふと、自分の体を見た。
すると、何かが変わっていた。
「あれ、服変わってやがる」
そうまるでそれは、おとぎ話の『不思議の国のアリス』にでていたアリスのような服。
髪はピンで所々に止められており、不思議なことに黒縁のメガネをかけていた。
「一体なんなんだ?」
すると彼がいる方向とは反対の方から
「アリスを捕まえろ!」
「首をはねろ!!」
などといった怒号が、明らかに彼のほうに向かって放たれていた。
彼はそれを聞き数秒考えた後、
「(逃げるしかねえええええ!!)」
と、全速力で逃げた。
その足音が響いたのか、一斉に周りが気付き、彼の方へと向かってくる。
彼はつい後ろを見ると、そこには信じられない光景があった。
槍を持ったトランプたちが、足をはやして彼の方へと向かってくるのだ。
彼らに顔はなく、ただトランプを胴体とし、足と腕をつけたようなモノだった。
それがかなり恐怖心を煽る。
「ぎゃあああああああああ!!」
彼は涙目で必死に走る。
こんな恐怖体験、今までにあったろうか、いやないだろう。
顔もない何かに追われるなんてことは、そうそうない。
彼は一心不乱に曲がりくねった迷路のような道を、曲がったり直進したりした。
体力に自信があるとはいえ、所詮は人の体、すぐに息が切れ始める。
陰に隠れて息を整えていると、兵士の一人がいち早く気づき、そちらへと向かってきた。
そして運悪く、鉢合わせしてしまった。
「見つけたぞ!捕まえろ!」
「うっそおおおおおおおおお!!」
容赦なく振り下ろされる槍。
それを少しでも痛みを消そうと、自らの腕で頭をかばう。
でももうおしまいだあ、死ぬ………
諦めかけて目を閉じたその時だった。
「っ、なんだこの光は!?」
「ま、眩しい…………」
突如兵隊たちの動きがピタリとやむ。
必死になっていた少年は、痛みがこないのを不思議に思い、そっと目を開ける。
すると目の前には、神々しく光を放つ
トランプを幾重にも刺した大剣が、彼を守るかのようにあったのである。
少年は思わずその大剣を持った。
不思議と軽く、思うように動いてくれた。
少年はしばらくの思考のうち、兵隊たちを見て不敵に笑った。
「どうやら、俺を本気にさせたみたいだな、お前ら」
そういうと少年は、その大剣を振りかざした。
一瞬にして兵隊たちはバラバラと散る。
その惨状を見た他の兵達たちは、一斉に逃げ出した。
「全く、今度は逆かよ………まあいい、楽しませてもらおうか!」
彼の口調は随分と変わった。
まるで貴族のような口調になっていた。
それは本人も驚いていた。
自然とそうなっているからである。
そんなことより、まずは殲滅。
嗚呼楽しい時間が始まった。
彼は不敵な笑みを浮かべつつ、兵を切り倒す。
「嗚呼本当に、愉快だ」
彼の目の前にもう敵はいなかった。
☆
「ん…………」
気がつくとそこはベッド。
随分と長い夢のようなものを見た。
妙にリアルで、どことなく恐ろしかったが。
すっかり頭痛も引き、あれだけ痛かったのが嘘のようだった。
彼は水を一口飲もうとした。
その瞬間、全てを思い出した。
彼は何を思ったか、ピアスを外し始めた。
無意味にジャラジャラつけているアクセサリーも外し始め、何故かそこにあった黒縁のメガネを掛けた。
そして、いつの間にか手の甲に浮かんでいる痣のようなものを見つめた。
彼は唐突にしゃべり出した。
決意のこもった声で。
「そうだ。俺自身の主がいるはずだ。あの、『特別学科』に」
これが、チーム04【フロンティア】の不思議系アタッカー、『アリス』の覚醒である。
- Re: worldeternity—受継ぎし者達の物語—【本編更新】 ( No.28 )
- 日時: 2014/11/02 18:23
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: phd3C.MK)
- 参照: http://sp.nicovideo.jp/watch/sm11984141
盛大なミス発覚\(^ω^)/
オシリスの弟はセトではなくモトで御座います\(^o^)/
誠に申し訳ございません。訂正してお詫び申し上げます。
そしてしばらくはこちらは更新できそうにございません。
スランプになってしまいました
ので、抜け出せるまではもう一つの小説に絞っていきます。
本当に申し訳ございません
- Re: worldeternity—受継ぎし者達の物語—【更新停止】 ( No.29 )
- 日時: 2014/12/20 11:27
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: 6MRlB86t)
- 参照: http://sp.nicovideo.jp/watch/sm11984141
第8話—予感—
『これより、第一艦隊出陣す!』
『こんのアメ公がアアアアアアアア!!!』
『原爆投下阻止計画、始動する』
『オラオラ、民間人を巻き込むんじゃねえよ!!国際条例でも禁止されてんだろアメ公さんよお!!』
『皆さんこっちです!日はこちらです!!』
『行げエエエエエエ!!ミサイル打ち込んでやらアアアアアアアアアアアア!!!!』
『戦争に民間人を巻き込んで原爆落とした挙句、原爆投下は正しかったとかほざいてんだから、相当狂ってるよね、自称自由の国はさ』
『貴様ら一般人には、我々は理解できんだろう。そういう集団だ』
『あんな白人志向主義の奴等に、私達の力なんざ読めないってこと!』
『皮肉なモノです。平行世界の歴史は変えられるのに、我々の世界の歴史は手を加えられないなんてね。はは、起きたことはもう変えられない、か』
『今こんなこというのも何だけどさ。アネス。僕は、君が—————』
プツッ
「っ!?」
目を開けると、眼前には木の板。
うっかり寝てしまっていたのだろうか、よくみると耳が熱い。
それどころかなんだかまぶたが重たく、焦点があってくれない。
仮面はいつの間にかはずれており、私の手のすぐそばにあった。
私は手探りで仮面を手に取り、また顔の痣が隠れるように、その仮面で顔を覆い隠した。
変な安心感があった。
でもその安心感も、唐突に消え。
やはり先程の夢は強烈すぎたのか。否、あれは夢ではない気がした。
いつか、近い将来、本当に『あのような事』が起こるかもしれないという、何らかの『警告』のような、そう言うなれば予知夢のような。
そう思うと、何でだか納得した後に、また背筋がぞくりと震える。
今日は寒かったっけかな。
私はそう思いながら、窓の外(正確に外と言えるのかさえ分からないが)を見つめた。いい天気(?)だ。
頃くそうやってボーッとしていると、トビラがガラリとあき、一人の男子生徒と、一人の女生徒が入ってきた。このクラスにくる、ということだから、彼らもきっと神話組なのだろう。私はそう勝手に推測した。
男の方は美形で、まるであのケルトの悲劇の英雄、クーフーリンを彷彿とさせるような雰囲気を漂わせていた。
よく見ると先程見た男子生徒であったような、気がしなくでもない。
そもそもあの出来事自体夢だったのかもしれないのだから、確証はない。
もう一人の女生徒のほうは、指先からライターの火のような灯火を、出したり消したりの繰り返しをしていた。
髪は赤く、褐色で。もしかしてイフリートとかの生まれ変わりか?
そんなわけないか、と私は考え、改めめ考え直し、それまで外へと向けていた視線を黒板へと向けた。
黒板には白い粉、所謂チョークで、『神話組 本日 休講也』と書かれてあった。休講、だからこんなに人がいなかったのか。
仮面をつけた見知らぬ生徒が教室にいるのが不思議に思えたのか(いや、そうに違いない)、彼らは私に話しかけてきた。若干砕けた感じで。
「えっと、お前、もしかして新しい『レジェンス』か?だったら、神話名と前世を教えてくれないか」
「『失礼、どこぞの老い耄れが、正体を明かすなと釘をさしているのでな。神話名と前世は教えられないこととなっている。理由はわからんがな』」
「ああ、なるほど。あのジジイね。了解。んじゃ、こっちは名乗っとくか。俺はケルト神話の英雄、クーフーリンだ。聞いたことぐらいあるだろ?魔槍ゲイボルグって。おい、お前も自己紹介」
「はーい。あたしはスルト。あの有名な北欧神話の火妖精。『神々の黄昏(ラグナロク)』おこしたのも、そう、あたしの前世。そのせいかなー。オーディン先生、あたしを警戒してるみたいで。ちょっと傷つくよねぇ。んまあ、よろしくー」
なるほど、イフリートかと思ったが、スルトだったか。どうりでなんか神を見下している感じがあるわけだ。
男子生徒の方は、多方予想通りと言ったところであったが。
こうまでくると、何故私の前世が公開できないことに不満が募る。何が学園の都合だ。前世の一つや二つ、公開したっていいじゃないか。私はどうしようもない憤りを、どこへとぶつけることもなく、グッと手の力を強めた。
そういえば彼らはこの学園の生徒だった『前のオシリス』について、なにか知っているのだろうか。少し聞いてみることにした。
「えあ?オシリス?ああ確か学園一の秀才で、しかも力が教師をも抜いて、物凄く強かった生徒だったって言われてるな。まーなんか問題行動起こしたとかなんとかで、消息不明になってっけど。なんか知らねえか?スルト」
「んー力が強すぎたゆえに学園の地下深くに封印されたって説もあるねえ。最も封印されたのはもう何十年も前だから死んでるって話もあるけど。さっきもフリンが言ったように、学園を強制退学させられたって話もあるからなんとも言えないんだよねえ。あ、そうそう。オシリスの生まれ変わりっていう証拠になる、顔の痣っていうのがあるらしいよ。紙とペンある?ん、ありがと。確か………そう、こういうの」
彼女は紙とペンを渡されると、その痣というのを書き始めた。
それを書き終えて見せると、私はやっぱりか、と呆れるばかりだった。
どうみても、私の顔に現れた『痣』であったからだ。
私は心の中でため息をつき、その痣をまじまじと見た。こうも見ると、我ながら奇妙な痣だと思える。
私は仮面にそっと触れる。
が、その仮面を取ることはなく、すぐに手をおろした。
「つかさ、お前なんで仮面やってんだ?」
「同意」
彼らは私の仮面をまじまじと見つめてくる。やめてくれ。
私はひとつ、咳払いをし、話題を変えた。バレたらとんでもないことになりそうだから、と踏んだ結果だ。
「『オシリスがいたのは何年————否、何十年前だ?』」
「(あ、話変えやがった)確か五十年前か?いやもしくはそれ以上かもしんねえなあ」
「(誤魔化した誤魔化したー)ま、ただの噂だし。それに、生徒で最高神クラスの生まれ変わりって本当にごく稀だからね。今でいえばそれこそ『月読(ツクヨミ)』みたいなね」
「そーそ。だからオシリスがもし別の人間に生まれ変わってて、この『特別学科』に来たらそれこそ大騒動だからな。そういうこった」
彼らは口々に意見を言い、また呆れたような顔をした。
それにしても、『最高神クラスの生まれ変わりはごく稀』、か。
なおさら言えない理由がわかった気がしなくでもない。先ほど出てきた月読とやらはどうかは分からないが。
「それにしてもさー。今日神話組休講とか聞いてないよー。思いっきり遊べんじゃんやったねー。よし帰ろ」
「シヴァ先生は唐突だからな………さて、俺も帰るか。お前も早々にこの教室でろよ。休講クラスは午前十時にはでねーと、鍵しまっちまうんだからよ」
彼————フリンがそういう頃にはスルトという女生徒はもう帰ってしまったし、時計を見れば十時まで、あと十分くらいだった。
私は慌てて準備をして、誰もいない教室を後にした。
「それにしてもよ、スルト」
「はあい?」
「なんかオシリスについて妙に知りたがってたよな、あいつ」
「どこで手に入れたんだろうね。学園にいた、だなんて」
「痣のことも気になってたし。それにあの仮面よ。どっかで見たことねえ?」
「んー、ますます怪しいねー」
「あいつが例のオシリスの生まれ変わりだったりしてな」
「そうなんじゃないの?あの子、『闘劇』にでるって話らしいし」
「ははー。んじゃいつかは戦うことになるのか。面白くなってきやがったな。この『特別学科』も」
☆
「珍しいな、レジェンスが一気に四人も覚醒とは」
「前にも似たようなことがあったわねえ」
「それぞれ童話組と歴史組への編入になるようだわな。いやあ面白そうだわな!」
「それはそれとして。いつか近い将来起こり得る『平行世界の最悪事態』を止めるための会議を開くとしよう」
四角い部屋に、四人の影。
『平行世界の最悪事態』とは一体—————。
To be continued
- Re: worldeternity—受継ぎし者達の物語—【更新再開】 ( No.30 )
- 日時: 2014/12/22 15:02
- 名前: SINODA KEIN (ID: JvL4RDTQ)
す、すげ((すいません。
こんにちは、サニ。さん。
ユキです!
オススメ小説おしえてください、というスレをたてやがったユキです!
きてくださり、ありがとうございました。
早速拝見いたしました。
す、すげえ・・・・・・・・の一言にかぎります・・・・・・。
おもしろいし、おもしろいし、おもしろい・・・・・・。
かっこいいし・・・・・・・。
ああ、私もこんな風にかけたらいいのに。(←ムリだけど)
では、シツレイいたします!

