複雑・ファジー小説

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別れが紡ぐ物語
日時: 2016/06/27 21:32
名前: 凜太郎 (ID: LN5K1jog)

おはこんばんにちは。凛太郎です。
本日からは、ちょっとした恋愛小説を書いていきたいなと思っています。
この小説は、いずれ小説の新人賞に応募しようと思っており、現在絶賛執筆中です。
もっとこうした方がいいんじゃないかな?という意見や、アドバイス。または、ごく普通に面白いなどの感想があれば、是非お待ちしております
ちなみに、この話は、僕の実体験から書いております
といっても、それは前半だけだと思います。これ全てが実体験だったりしたら、もっと早く小説にしてますよ。きっと
というわけで、たくさんのご愛読者ができるよう、頑張っていきます
それでは、よろしくお願いします

登場人物<随時更新>
日向 春太(ひうが はるた)
この物語の主人公。クールで根暗。見た目もパッとせず、友達は少ない。しかし、根は優しく、真面目。本人は無自覚。

シロ
飼い主に捨てられた生まれて数か月程度の白猫。

Re: 別れが紡ぐ物語 ( No.1 )
日時: 2016/06/28 00:30
名前: まあじゅ ◆xgSWdejH02 (ID: wrLdH9zW)

こんばんは、深夜に失礼します

まあじゅというものです

新人賞に応募されるんですね。とても楽しみです( ´ ▽ ` )

読ませてもらいます。頑張ってください( ´ ▽ ` )ノ

Re: 別れが紡ぐ物語 ( No.2 )
日時: 2016/06/28 19:55
名前: 凜太郎 (ID: LN5K1jog)

おー。早速コメントありがとうございます
読んで楽しんでいただけるよう、善処します

Re: 別れが紡ぐ物語 ( No.3 )
日時: 2016/06/28 19:56
名前: 凜太郎 (ID: LN5K1jog)

プロローグ

 出会いがあれば、別れがある。別れがあれば、出会いがある。
 よくあるセリフ。誰だって、似たようなセリフを一度は聞いたことがあると思う。
 とはいえ、聞いたことがあるだけで、実際にそうなのかは、正直あまりピンと来ない人が多いかもしれない。少なくとも、僕はそうだ。
 いや、正確に言うなら、『そうだった』と言った方が、正しいかもしれない。

 これは僕の、出会いと別れの物語。
 一つの出会いが生んだ、奇跡の物語。
 いや、奇跡、という言い方はどうなんだろうか。
 必然だったかもしれないし、そうじゃなかったのかもしれない。
 そんなものは、誰にも分からない。
 ただ、一つだけ・・・・・・言えることがある。

 別れというものは、例えどんなに必然だったとしても。どんなに、こうなることを知っていたとしても。
 それはすべからく、悲しくて、寂しくて、切なくて・・・・・・———。
 明るい別れなど、ないということだ。


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