複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

日記を書くことにした。
日時: 2016/09/19 15:57
名前: 神屋 陵汰 (ID: DJpq6ZqP)

今日から僕、神屋陵汰は日記を書くことにする。
このサイトの分類ではどれになるんだろうと悩んだ末に複雑・ファジーにした。
間違っていると思ってもそっとしておいてくれ。

何、大丈夫さ。これは単なる日記じゃない。僕はこれから非日常を体験することになる。
君たちが飽き飽きしている世界とは違った世界を見せてあげよう。約束する。

さあ、僕と共に非日常へ旅立とうじゃないか。



−注意とお願い−
この小説は実際に僕が体験した日々を現実ではあり得ないことも組み合わせて書かせていただきます。なので、60%が本当で40%がフィクションのような感じになっています。なお、僕は小説サイト初心者でカキコのこともよく分かりません。ご了承を。多分コメント?とかくるとめっちゃ喜びます。宣伝とかなら見に行きます。中の人とも仲良くしてくれると嬉しいです。

日記を書くことにした。 ( No.1 )
日時: 2016/09/19 15:37
名前: 神屋 陵汰 (ID: DJpq6ZqP)

−2016年9月19日

これが初めての日記になるな。毎日書くよ、忘れないように、ね。
休日だが、僕は学校に行っていた。入学手続きを済ませるためだ。
先日、交通事故で親を亡くししばらくおじに面倒をみてもらうことになった。
引っ越しとは言え小学校はここらへんだったし、地形は何となく覚えている。

校長への挨拶を終え、担任に教室の確認と大まかな学校の説明をしてもらった。
「大変ね、もう将来のことも手に負えないんじゃない?高2だし、そろそろ進路も決めないといけない時期よ。相談ならいつでも乗るから話しかけてね」
と、担任が言った。
「お世話になります。」なんて適当な返事をした。
部活を決めなければならなかったが前の学校では帰宅部だったし、運動も出来るほうではない。
しかしここは部活に熱心な学校で、必ず入らなければいけなかった。
とりあえず一番楽そうな園芸部に入って大まかな手続きを終えた。

学校から出て、ふらっと立ち寄った本屋でバイト情報誌を見つけた。このままおじに恩の借りっぱなしも居心地が悪い。バイトすればちょっとは生活費の足しになるかと考えた末、時給1700円というお高めな結婚式場で週4回バイトすることにした。

家に帰ると、おじが待っていた。ずっと独り暮らしで店の客も減っていく一方。僕がバイトの話をすると、本当に嬉しそうにしていた。やはりバイトの件は成功だった。

おっと、今日はここまでで切り上げるとする。もうすぐ4時。店の手伝いがあるんだ。なに、心配しなくてもいい。また来るさ。

それじゃあ、また明日。


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。