複雑・ファジー小説

男の子を拾ったら、溺愛された件について
日時: 2020/05/23 11:41
名前: はな

登場人物 ネタバレ注意
クレア・ヴィアン
ヴィアン伯爵家の次女。家出少女?で平民のふりをしていた。
アシェル・グレカフレ
孤児だったのを、クレアが引き取った後に、グレカフレ伯爵家の養子になった。
魔力が高く、魔法が上手。


登場人物は、他にもたくさんいるんですけど、決して、面倒くさいから書いてないわけではないです。うん、決して。(圧)

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Re: 男の子を拾ったら、溺愛された件について ( No.1 )
日時: 2020/05/23 21:34
名前: はな

「クレア。逢いたかった。」
この髪の色、瞳もしかして、
「あ、アシェルなの?」
「うん。正解」
私は、今、アシェの腕の中にいる。
何故こうなったのか、それは、今から約4年前、
「今日は、いい天気だなぁ。ん?」
私は、孤児院の前を通り過ぎようとしたら、凄いカッコいい男の子がいた。そして、髪の色。魔力の高い印である、黒色の髪が風と太陽の光できらきらと輝いている。私は、思った。
「綺麗」っと。

その後は、急いで家に帰り、お金を持って行った。彼は、あまり孤児院でいい処遇はうけていないようだった。だから、何か起こる前に、速く孤児院にいった。
正直簡単に引き取ることが出来た。何かあった時用に、お金を持って行ったのだが、早く引き取って欲しいようだったから。
家に着いた時、
「貴方名前は?」
「ない。」
ないのか。
「じゃあ、名前私がつけるよ。何がいいかな?うーん。あ、思いついた。アシェル。アシェルの意味は、恵まれた、幸運な、幸せなもの。きっと、アシェルは、いいことがおきるよ。」
「ありがと。」
「どういたしまして。よろしくね。アシェル。」
アシェと過ごす日々は、楽しかった。一緒に遊んだり、ご飯食べたり、出かけにいって、笑いあったこと。
でも、ある噂を聞いた、夫婦が家に来た。どうやら、アシェを養子にしたいらしい。アシェは、嫌そうだったけど、相手の夫婦は明らかに貴族だった。
結構、いいとこそうだ。

正直いって、私は、アシェと暮らせそうになかった。お金がないわけではなかった。最近、家族から手紙が来た。心配してるし、あの時はごめんなさい。家に帰ってきて、と。
丁度良かった。
だから、私は言った。
「アシェをよろしくお願いします。」
アシェルは、どうしてと顔に出ていた。
「ごめんね。アシェル。もう、アシェとは暮らせないの。ほら、アシェルこれあげる。あと少しで誕生日でしょ。本当は、誕生日の時、あげたかったけど。お揃いのイヤリング。これつけて忘れないでね。アシェル。」
片方は私の眼の色で、もう片方はアシェの眼の色のイヤリング。
「また会える?」
「うん。会えるよ。」
「わかった。行ってくる。」
「うん。いってらっしゃい。元気でね。」
アシェを見送った後の家の中は、静かで寂しかった。
だから、私はここにいる必要がなかった。
そうと決めたら、すぐ家を売った。近所の人に挨拶をして実家に帰った。

久しぶりの実家。皆、私にごめんって謝ってた。でも、私は気にしてなかった。
アシェルと頑張れば会えるかもしれない。そう考えれば気分は良くなった。

ん?平民と貴族が会えない?
しかし、私は貴族だったのだ!そう、私は、家族と喧嘩して家出をしていたのだ。だから、頑張れば夜会とか、パーティとかで会えるかもしれない。
しかし、アシェを引き取った貴族が国外だと無理かも。

それから約3年後、
学園に通うことになった。
入学式の日、馬車から降りて、門を通った時にローズピンクの髪色の子が、「ここでイベントがあるはずなのに、なんでないの!?」って言ってました。イベントってなんでしょうかね。
そうそう、殿下のスピーチは凄かったです。本当に。
学園に通うのに慣れた頃、あのローズピンクの子がいろいろな殿方をはぶらかしてるという、噂を聞きました。

そういえば、私に友達がたくさんできました。親友のローズに、アイラ、イザベラ、リズ。皆、いい友達です。
そう、ローズ、アイラ、イザベラ、リズに「性格良くて、顔も整ってていいな。」
というと、「「「「クレアにはいわれたくない。」」」」といわれました。なんで、私かは、不思議ですけど。
またまた、噂好きなリズが、ローズピンクの子は、殿下に色目使っているという噂を聞いたらしい。詳しく聞くと、爵位も、男爵らしく、礼儀のなっていないとか殿下の婚約者の取り巻きさんが荒れているらしい。
あんまり、関わりたくはない。

でも、最近はローズピンクの子を好きになる人が減ったみたい。かわりに、凄い美人な人を拝めているみたい。拝めているで、???になったのは仕方ないと思う。でも、リズの言うには、私の近くにいるって言ってた。



そして、私は、2年生になった。クラスは、ローズ、アイラ、イザベラ、リズと同じクラスになった。1年の時は、アイラとリズは違うクラスだったからすごく嬉しかった。

で、私は中庭にいた。中庭には、アシェと出かけた時に見ていた、ブルーデイジーが植えているからよくここにくる。
アシェにあいたい。そう、思っていると風が吹いた。そうだ、あの時も風が吹いていた。
「ク、クレア?」
誰かが私の名前を呼んだ。私は、名前を呼んだ人を見ると、、、驚いた。


そして、最初に戻る。

Re: 男の子を拾ったら、溺愛された件について ( No.2 )
日時: 2020/05/23 21:33
名前: はな

アシェル視点でござる

俺は、物心ついた時から一人だった。
親も、友達もいなかった。
俺は、孤児院で育ったが、この髪色のせいで皆から疎まれた。
しかし、突然俺を引き取ってくれる人が見つかったらしい。院長は、やっと俺が出て行ってくれると嬉しがっていた。
俺を引き取ってくれる人にあった。
綺麗なプラチナブロンドの髪で、ルビーみたいな瞳。顔もすごく整っていた。
その後引き取ってくれる人、クレアさんの住んでる家に行った。
最初は、俺のことを、奴隷扱いするのかと思ったけど、違かった。
俺に優しくしてくれた。
名前だって、アシェルという名前をつけてくれた。一緒に食事したり、出かけたりした。
なのに、いきなり俺を養子にしたいという人が現れた。正直、行きたくなかった。
だけど、クレアは俺をよろしくと相手に言っていた。
ショックだった。
けど、クレアからお揃いのイヤリングを貰った。そのイヤリングは、明らかに高そうで、綺麗だった。

俺を養子にしてくれた人、グレカフレ伯爵は、優しい人だった。クレアにあいたいなら2日だけとクレアと住んでいた街に連れて行ってくれた。
だけど、クレアが住んでいた家に行くと、家が売られていた。どういうことだと近所の人に聞くと、実家に帰ったらしい。実家の場所は誰一人知らなかった。

その後、俺は、王太子殿下の側近なった。俺は、側近になりたくなかった。クレアを探しに行きたかった。
一度、殿下にこのイヤリングのことを聞かれた。クレアのことを思い出して、笑顔になったら、殿下と側近の皆が驚いていた。

そして、学園に通うことになった。
あまり何事もなかったが、ある女がいろいろな男にはぶらかしてるというのを聞いた。放置していたら、次は、俺たち側近の奴らに色目を使ってきた。挙句に、殿下まで。幸い、皆嫌っていたから大丈夫だった。
それ以外は、平和だった。
で、俺は2年生になった。
1年の入学式が終わったから、中庭を通り過ぎようとしたら、プラチナブロンドの髪が目に入った。ブルーデイジーを懐かしそうに見ていた。突然風が吹いた時息を呑んだ。俺と同じイヤリングが耳についていたのが見えた。
俺の愛しのクレアがいた。

Re: 男の子を拾ったら、溺愛された件について ( No.3 )
日時: 2020/05/23 23:27
名前: はな

アシェに久しぶりに会えた。嬉しい。
それはいいけど、いつまで抱き締められてるの?
「あ、あのアシェ。そろそろ、離してくれる?じゃあないと、恥ずかしい。」
「クレア可愛い。ほんと、天使かな。」
どうしたんだろうか?小声だからあまり聞こえなかったし。しかも、だんだん抱き締められている力が強くなってきた。苦しい。私は、アシェの胸を痛くないように叩いた。
それに気づいたのか、離してくれた。
「クレアごめん。久しぶりだから嬉しくて。」
「別にいいよ。私も久しぶりに会えて嬉しい。」
「でも、ごめん。」
「うーん。謝るなら、あそこのカフェでケーキ奢ってくれる?」
「いいよ。それぐらい」
「ありがと。」



「んんー。美味しい。それにしても、なんで皆歩いてるだけで驚いてたの?」
「あー。まぁ秘密」
「そうなの?」
「そういえば、なんでクレア学園にいるの?」
「えっと、私貴族なんだよ。あの時は、家出しててね。ヴィアン伯爵家の次女なの。」
「なるほどね。」
「アシェはどう?」
「俺はぼちぼち。だけど、俺王太子殿下の側近になって。」
「大変なんじゃないの?私そんな事知らなかったから、ごめん。一緒にお茶しよって誘っちゃって。」
「用事ないから大丈夫。例え、殿下と用事があってもクレアのお茶する事の方が大事だから。」
「それは、ダメだよ。」
「あ、明日用事なかったら、一緒に昼ご飯食べよう。」
「うん。わかった。ケーキ美味しかったよ。」
アシェ、殿下の側近なんだな。大変そう。


「クレア、リズ、アイラ、イザベラ。一緒にご飯食べない?」
「ごめん。今日アシェとお昼ごはん食べるんだ。だからごめんね。今日は一緒にお昼食べれないの。ごめん」
「ううん。大丈夫。それより、アシェって誰なの?」
「私もそれ思った。」
「あぁ。アシェは、幼馴染?なの。名前はアシェルで、家名は、わからないけど、
殿下の側近してるって言ってた。」
「え!あの?アシェル・グレカフレ?」
「本当に?あの?」
「多分そうだよ。どうしたの?」
あのってなんなんだろ?
「いやなのでもないよ。」
「そう?」
皆どうしたのかな?
「クレア。」
「アシェ。わざわざ来なくてよかったのに。ごめんね。」
「いや、俺が来たかったから大丈夫。」
「ローズ達大丈夫?」
ローズ達固まってるし、クラスの人達もえっ、ってなってる。
「いえ。大丈夫だから行ってきたら?」
「?わかった。じゃあね。」
皆どうしたんだろ。
「ねぇ、アシェ皆大丈夫かな?」
「大丈夫じゃない?」
「そっか。アシェは、お弁当なの?」
「いや。お弁当ではないかな。」
「じゃあ食堂で食べてるの?私いつも、お弁当だから、食堂もいいね。」
「そうだな。」
今日のお弁当なにが入ってたかな?


「へぇー。アシェも大変だね。」
「そう?そこまで大変ではないよ」
「え?そうなの?」
「ア、アシェル。いた。あれ?君は?」
わっ、この王家の髪の色。多分、王太子殿下だ。挨拶しなきゃ
「お、お初にお目にかかります。わたくし、クレア・ヴィアンでございます。王太子殿下にかかりましては、「クレア、そんな事しなくていいよ。」
「アシェ!?いやしないとダメじゃないの?」
「クレア嬢。私は、堅苦しいのは苦手なので」
「え、あはい。わかりました。」
「それにしても、アシェが女性
を、、、、。」
「?」
「いいよ。クレアは気にしないで。で、殿下はなんの用事ですか?」
「あぁ。ここなんだが。」
「その件で来たんですか?そこは、こうで、こうなんですよ。」
アシェが、仕事してる。おぉ。
「アシェルありがとう。」
「いえ。」
「アシェはわからないと、腕組む癖なおってないね。」
「えっしてた?」
「うん。じゃあもう授業だからバイバイ。」
「頑張れよ。」
「うん。ありがと」


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