二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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とんがりボウシ休止中
日時: 2013/04/09 22:42
名前: 由奈 (ID: 1Fvr9aUF)
参照: http://blog.livedoor.jp/mozudod_cam/lite/

現在小説活動を休止してます(( _ _ ))..zzzZZ

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Re: とんがりボウシ+メープル魔法学校 ( No.64 )
日時: 2012/05/21 22:11
名前: 由奈 ◆REYB5zH8yQ (ID: VXkkD50w)

24話 放課後での出来事



午後の授業が終わり
今は放課後

あたしはいつもの様に
帰りの支度を済ませ教室を出ようと
したその時…!

ゴンッ

誰かとぶつかった

「…あっ、ゴメン
大丈夫?」

あたしはその声に気付き
上を見上げるとクシャとした銀髪で
眼鏡をかけた青年が目の前に立っていた

「あっはい、大丈夫です」

そういいながらあたしは
立ち上がった

「あの、さっきは
すいませんでし…」

「いいよ、謝らなくても…
ただ、僕が目の前見てなかったのが
悪かっただけだから」

そう言うと青年はあたしとは
反対方向の教室に入っていった…


…それにしても、さっきの人誰なんだろ
見た目が年上っぽかったから敬語なんか
使っちゃったけど…さっき一年の教室入ってった
からあの男の子と同じ学年なのかな…

そんな事を思いながら
あたしは階段を一歩ずつ降りていった

〜作者から〜

やっと24話更新しました( ;´Д`)ふう…

そいえば、23話と24話の間隔が長いわ…
こんなに間隔開けたのこれが初かもしんない

…っていう話は置いといてー

あたしがいない間に参照700突破!?
ああ…これは完璧バグだな
しばらく放置しといてそれは無いもん…

あと最後にお知らせ

更新亀なりに遅くなる時あるかも

では、ノシ



Re: とんがりボウシ+メープル魔法学校 ( No.65 )
日時: 2012/05/22 19:53
名前: **:チャイ:** (ID: cX9VSRxU)

はじめましてっ!

おもしろそう&おいしそうな、題名に惹かれてやってきた

ミツバチの**:チャイ:**ですっ♪

私も

【とんがりボウシと魔法の365日 〜星夜魔法学園〜】

というのをかいてますっ!

出来れば来てみて下さいっ!

それと、

お友達になりませんか??

お友達になったら、タメ口&呼び捨てOKなんでっ♪

軽くてすみませんm(_ _)m


更新ガンバって下さい

Re: とんがりボウシ+メープル魔法学校 ( No.66 )
日時: 2012/05/23 00:26
名前: 由奈 ◆fZaV8pnJmI (ID: NPMu05CX)

番外編 新小説製作中なう!


由「うーんどうしよ…」
イ「どうしたんですか由奈s…
ああ、新小説の方ですか」
由「そうだよ、でも…
なんか内容浮かばへんわ」
ユ「何で、関西弁!?」
由「あーこれはあたしの趣味みたいなもんで…」
サ「…て事は、関西弁使ってるけど
関西人じゃないって事ね」
由「うん、まあそーゆー事」
ユ「ところでさ…今何かいてんの?」
由「イラストだよ」
ユ「えっ、イラスト?」
由「イ・ラ・ス・トだよっ!」
ユ「知ってます」
イ「それにしても…
随分とまあノートがありますね
見ていいでs「駄目駄目ダメー!!!」
イ「何でですか?」
由「これにはあたしの大事な
イラストが描いてあるんだから…」
サ「成る程、見せたくないって事ね」
由「まあ、それもあるけど…」
イ「あっもしかして由奈さん
絵ー下手なんですか?」
由「違いますっ!
まあ、昔は他の人には見せられない
個性的な絵を描いてたけどね」
ユ「個性的な絵?」
由「うん、それも…
何か訳の分からない絵描いてた」
イ「例えば?」
由「例えばって言われてもね…
アレ例えきれない程強烈だったよ
今思えばあんな絵描けないw」
サ「じゃあ、今は?」
由「今?
あー今現在はフツーな絵を描くよ
人とか…オリキャラとか…」
ユ「オリキャラって何の?」
由「えーと、新小説の方のキャラと…
小学校時代に考えたルゥちゃんっていうキャラよく描くよー」
サ「その小学校時代に考えてたキャラって
どんな容姿なの?」
由「えーとね…
ルゥちゃんは
オレンジの髪色で髪が長い
そして、猫耳が特徴のキャラ
ちなみに、このキャラは
この小説にだそうと思ってたんだけど…
やめた」
ユ「はいぃぃぃィィ!?」
イ「何でやめたんですか?」
由「えーとね…
なんだかとんがりボウシには
ルゥちゃん合わないなーって思ってやめた」
サ「て事は、何処にも属さないって事?」
由「うん、単純にいうとそーゆー事だね」
イ「そいえば、思ったんですけど…
オリキャラってどうやって思いつくんですか?」
由「えーと、いろんな事を調べたり…
好きな事を思い浮かべたり、頭ん中で
妄想してた事とかを紙とかノートに絵で表す
そうした時に、なんとなく出来ちゃうんだー」
サ「じゃあ、名前とかは?」
由「名前はうーん…
自分の中でピンときたものをあたしは
名前にするよ、だからいつも名前の由来
とかってあんま無いんだよね」
イ「でも、あたしはクリスマス・イヴから
とったんですよね?名前」
由「まあね、でも…
実はイブの由来はベルなんだよね」
ユ「ベル?」
由「うん、それもジングルベルって曲から
だから最初はベルにしようと思ったんだけど…
ベルって名前がどうもあたしの妄想するキャラとは
違ったから…それで偶然頭の中によぎったクリスマス・イブの
イブって名前にピンときてイブになった」
サ「話長っ」
由「あれっ、いつのまにか
1000文字超えてる…
とりま、終わります」

Re: とんがりボウシ+メープル魔法学校 ( No.67 )
日時: 2012/06/12 23:03
名前: 由奈 ◆fZaV8pnJmI (ID: 50PasCpc)

特別編 イラストなう!


由「やっほっほーお久しぶりっ!」
サ「また迷惑な作者が来たわね」
由「しつれーなっ
それをいうなら迷惑じゃなくて
気分屋と読んでくれ」
ユ「そーゆう問題っ!?」
由「そう、そうゆう問題」


ユ「…でもさ、何で駄作者生誕の日に
ここくる訳?」
由「うーん…なんとなく」
イ「じゃあ帰って下さい」
由「ヤダね、久々に来たんだから
今の状況伝えるよーっ」
サ「今の状況?」
由「そう、今ね…
イラにはまってしまったんだよーっ!!!」
ユ「どうでもいい状況だね」
由「んな事無いよーっ
今イラにはまってるおかげで
あんたらのキャラ絵が存在するんだからっ」
イ「キャラ絵…って何ですか?」
由「あんたらのイラストの事っ
…でも、ゆめたんがすごーくアレになったけどね」
ユ「アレって?」
由「えっ、やっぱ主人公だから知りたい?」
ユ「いいから教えて」
由「はいはい分かった分かった
教えてやんよ、ゆめたんの…
初期の設定がお亡くなりになった事」
ユ「えっ、何?
どうゆう事?」
由「そーゆう事」
ユ「何?
よくわかんないんだけど」
由「はぁ、仕方ないなあ
じゃあちょっとゆめたんの初期と
現在の設定を表にまとめたから
よーく見比べるといい!」
ユ「なんで上から目線…」

名前 ユメ→ゆめ
年齢 10歳→13歳

誕生日 2月10日→1月2日
血液型 A型

身長 155cm
体重 42kg

性格

・明るくドジっ子→マイペース
・めんどくさがり
・内面思考
・オカルトマニア→魔法に関心がある

特技・苦手な事などなど


特技 手刀(ry→無し
苦手 部屋の掃除と料理
趣味 オカルト→音楽を聞く
嫌いな事 面倒な事
好きな食べ物 梅干しなどの酸っぱい物
嫌いな食べ物 マズそうな物・グロテスク

由「うーとまあこんな感じw」
ユ「設定多っ」
由「えっ、そう?
小説書くにはこれくらいが
十分かと思うんだけど」
ユ「いや、多いよこれ…」
由「そうかな?
でも、設定って多い方が
何かと得だよ。話とか考える時に」
ユ「じゃあ、まさか…」
由「うん、だからキャラの設定めちゃめちゃあるよ♪
特にゆめたんとたくまの設定がね…」
ユ「ていうか…その変なあだ名何?」
由「えっ、ユメのニクネだよ」
ユ「なんか変…」
由「まあ、いいじゃないか!
…あっと、一つ言い忘れ
キャラ設定の参考はいいけど
ゆめたんの設定をパクるのは
やめてくれ( ´ ▽ ` )ノ
あと、名前とかも」
ユ「それが、もし重なったら?」
由「えっ、重なったら?
…でもあたし設定とか
凄いこだわるから…それは無いと思うけど
重なった場合は仕方ないよ
小説とか名前重なるの日常茶番時だし
でも、ホントにパクったなと思う者には
すごい批判的な目で見るけどね」
ユ「批判的な目?」
由「うん…。
だってさ、キャラの名前とか
設定とかさ本人が一生懸命考えたはずだよ?
…だから、それを平気で横取りするような奴なんか…
あたしは大嫌い」
ユ「でも、前無かった?
そうゆう事」
由「ああ、アレね…
アレはパクったんじゃなくて
名前がつい重なっちゃっただけ
だから、パクろうと思ったんじゃ無いんだ
なんか…ごめんね」
ユ「誰に言ってるのそれ」
由「本人に向けてだよっ
…ってあっ、もう1500文字にΣ(・□・;)
とりま、終わります」

Re: とんがり+たぶん再開 ( No.68 )
日時: 2013/03/17 02:00
名前: 由奈 ◆fZaV8pnJmI (ID: lDBcW9py)
参照: とっておいたモノ


25話 真っ白な雨


ーーその日は雨だった。

学校が終わり、外を出る。
昇降口からは一斉に、在校生たちで埋れ
正面玄関の前で突っかえていた。

ーー丁度その前に通り過ぎたあたしは
その光景とやらに耳だけ傾ける。
右手には「オカルト入門上級編」と書かれた本一冊と、左手には、かじり
付いたばかりの祖母お手製の梅干しを両手に抱えていた。

…冷たい何かが降った気がしたが
気のせいだろう。とあたしは思う。
曇っている事には気付いて居たがーー
まさかそれがこんな事になろうとは思わなかった。

ユニコーン像を通り過ぎたところで
「キーンコーン…。」と終りのチャイム。
と同時。遠くの方で鐘が鳴る。
暫く経ったあとにはどちらも、互いに聴こえなくなっていった。

コツコツと足を立てる。

弾むのはスキップと、冷たい何かの音。
本は時々黒点になってはスッと、
用紙の中から消えて行く。

ーーポツリポツリとうなる鳴き声。
何だろうと首をかしげたまま
本一行一行を目でギョッとする。

「超簡単!占いの仕方」…まで読んだ頃
雨がじわりと浮きだつ気がした。
今もポツリと、背負う一冊の本に黒点が舞い降りる。

じーーっと手元の本を眺めて居ると
人の声がちらほらと聞こえた。
モゴモゴとして何言ってるかが不明だった
が。ーーこれから何か来る。
そんな予感が、人の騒ぎ声からして感じられた。

でも何かって何だろうと。
思ったその瞬間、シャワーを浴びた様な冷たい雨に晒された。
目の見えない視界の中でモゴモゴと再び人声がするが、かまってる暇はなく鞄でシャワーを抑えつける。
ーー効かない。

あたしはその場を撤退しようと
学生寮へ駆け込もうとするが、自分がどこに居るのか。分からない以上足を進める
事も出来ず、その場で立ち尽くす。
「いったいどうすれば…。」
その答えを見つけている内、目の前が真っ白になった。


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