二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- イナズマイレブンGO ちょっと不幸なこどもの話。
- 日時: 2011/11/17 19:47
- 名前: かぐやいろどり (ID: OmdF/R4B)
初めまして。かぐやいろどりです。
はじめました。かぐやです。
特に何の意味もなく。「書いてよ書いてよ」と友人にせがまれたのでちょっとがんばりに来ました。(・w・)ノ
小説カキコさんのノリに慣れていないんで、テンションの上下が激しいかも。ではでは、
【オリキャラ注意!】【最強設定注意!】です。
では、設定をば。
−−−−−−−−−
名前:吉野 日向(よしのひなた)
性別:題名から想像しよう。男です。
年齢:14歳。けど2年生です。誕生日が早いです。
容姿:黒い髪、赤い目、常に笑顔、短髪です。
備考:基本的に最強設定。割と何でもアリ。
−−−−−−−−−
こんな感じかな。
正確は……うーん。自分の目で確かめてみてください。
私は基本行き当たりばったり、小説も何も考えなしに直接打ち込みますのでご了承ください。
あと、かぐやはいわゆる「腐女子」に当たる人です。
雑談、コメレス時にそういった発言をするかもしれません。苦手な人はスルーしていただけると助かります。
では、(・w・)ノシ
※壁|д´)チラッ<話が増えると目次を作るかもしれません。
- Re: イナズマイレブンGO ちょっと不幸なこどもの話。 ( No.17 )
- 日時: 2011/12/12 22:20
- 名前: かぐやいろどり ◆XXHHITQiU2 (ID: Fa1GbuJU)
>雨音ちゃん
そうさ!つらい過去、最強設定、他の誰も持ってない特殊能力!
まさに中二秒!
もともとお日さま園も結構なやつらばっかだけどねー!
っていうかそろそろ更新めんどくさくなってきt(爆
>言葉ちゃん
おおーっ
コメントありが㌧♪
けど駄文だよーっ
つか言葉ちゃんのほうが文章はうまい気がするよーっ!
絵もまだまだだしねっ
何はともあれ言葉ちゃん「は」更新ガンバっ☆
- 8話目。 ( No.18 )
- 日時: 2011/12/16 13:25
- 名前: かぐやいろどり ◆XXHHITQiU2 (ID: Fa1GbuJU)
「笑えるようになるよ。」そういったか、
(独白?いいや違うな、毒を吐く。)
弱い。ここにいる人間は、弱いし、脆い。
虐待、育児放棄、親の失脚、人妻の子、
親に捨てられた。それが分かっているからつらいのか、
笑わない子も多かった。
違う、笑わない子のほうが多かった。
俺は母さんに、虐待されてた?
ああ、記憶があいまいだ、
思い出さなきゃ、
愛していて、くれたのに、
「いい加減にしなさい!!何であんたなんか生まれたの!!あんただってあの人みたいに私を捨てるんだわ!!どうせあの人の子よ!!死ね!死ね!!」
そういったのは、何歳の頃だった?
最初は、掃除機で殴られたんだっけ、
ああ、違う、生ごみをかけられてから、蹴られたんだった、
「汚い男の子供が、」って、
そんな日が毎日毎日続いて、ずっとずっとずっと、そんな事の繰り返し、優しい母さんは、突然何かに取り付かれたように俺を殴って、蹴って、最後に謝った。
ここにいる人間は脆い。
傷つく前に、物心つく前に来た子供はよく笑う、
それ以外は、心を癒して笑うようになるか、人に近づかずに笑わないか、それだけだった。
「お日様園のみんなは、もう悲しまないよ。みんなが笑っているんだ。みんなが笑ってサッカーできる世の中を作るんだ。君が、その人間の一人になる。」
甘い言葉、誘惑、
子供がその言葉で、首を縦に振るのは当然だった。
……少なくとも、お日様園の、くらいところにいる人間はそうだった。
「ようこそ、ヒュウガ君、君をSシードとして、フィフスセクターに歓迎するよ」
(毒を吐く?馬っ鹿じゃない?完全にただの独白だよ、子供だねえ、大人に勝てるわけ無いだろう?)
- 9話。 ( No.19 )
- 日時: 2012/01/11 12:55
- 名前: かぐやいろどり ◆XXHHITQiU2 (ID: jme/2f9Q)
円堂守が雷門の監督を降りた。
部員たちみんなが引きとめた、わかんねぇな。
人間なんて、すぐにどっか行くものなのに。
「吉野、」
「え!?うわっ」
吉野は円堂に声をかけられた事に驚き、見事無様に自分の靴紐を踏んだ。
転倒。
、しかけたところで、円堂が吉野の体を支える。
「……ありがとうございます。」
「ああ。吉野、」
「なんですか?」
問いかけに、吉野はいつもの猫なで声で返した。
「サッカー、楽しいか?」
ぎくり、
吉野は手に汗を感じた。焦っている証拠だ。
気づくか?この馬鹿が?
なんなんだ。
そういった感情で、吉野の頭は埋まる。
「っ……楽しいです、よ」
吉野の声は、震えていた。
切れ切れとつむぐ言葉。
息を詰まらせて、
「嘘だな」
「何を言ってるん、ですか? 嘘じゃ、ないですよ!!」
「いいや、嘘だ」
円堂は間を置いて、
「お前の本気を、見せてくれないか?」
そう言った。
真っ黒の、澄んだ瞳で。
(大人はむかし子供だった。子供は思いなやむ。
大人はそれを、知っている。)
.
- Re: イナズマイレブンGO ちょっと不幸なこどもの話。 ( No.20 )
- 日時: 2012/01/11 13:01
- 名前: かぐやいろどり ◆XXHHITQiU2 (ID: jme/2f9Q)
はい意味不明ー!
円堂さんは分かってくれてます。
円堂さんまじゴット。
日向君は自分の手のひらで誰かをおどらせているいるつもり。
つもりなだけで、実際日向君は踊らされています。
子供だから気づかない。
自分の知らないところで心配されてて、それに気づいていない。
いやん///日向君かわいそうな子……!
更新不定期ですまんね。
じゃ、ノシ
- 10話。 ( No.21 )
- 日時: 2012/01/19 20:25
- 名前: かぐやいろどり ◆XXHHITQiU2 (ID: 3rAN7p/m)
何なんだよ。なんなんだよ。
あんな大人に、何が分かるって言うんだよ。
ヒロ兄も、リュウジ君も、晴矢も、風介も、砂木沼さんも、
大人は何も分かっちゃいない!
「吉野、お前の本気、俺に見せてくれ」
日本の守護神、円堂守も、
今じゃただの上から目線な大人だ。
馬鹿げてる。
分かってなんか、くれないくせに。
だから大人は嫌いなんだ。
本気??回りが弱いだけだろ?
だからそんなの、見せる必要、ない。
「いいですよ。」
見せる必要なんか、ないのに。
何で俺は、こんな言葉を発してしまったんだろう。
河川敷には、赤い光が差し込んでいた。
夕日が、まぶしい。
いつもこの時間は、たくさんの人でにぎわっているのに、今日は、俺と円堂守以外、誰もいなかった。
「吉野、シュート技、他にもあるだろ??見せてくれよ!!」
……なんなんだ、この人は。
属性的にはあんたにとって嫌な物でしかないだろ。
「そういえば、あの必殺技もすごかったよな!!なんだっけ?めーらあべれなーた??あれって何語なんだ??」
林属性ってことになってる。
闇属性なんて。
気づいてるくせに。
「吉野はすごいよな!中二なのにいろんな言葉知っててさ!俺なんか簡単な英語くらいしかわかんなかったから、なんか必殺技の名前、おかしいんだよなー!」
なんで、気づかないふりするんだよ。
なんで、そんな楽しそうに話すんだよ。
なんで、大人はそうやって知ったかぶりするんだよ。
なんで、そんな幼児みたいな澄み切った目で、俺を見れるんだよ。
「キーパーできない体の癖に!!えらそうなこと言うな!!!」
しん、と、静寂が広がった。
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