二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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君は何を犠牲にして何を守る?——オリキャラリク受付中——
日時: 2011/12/16 09:22
名前: 姫華 (ID: f5yb.dIk)


初めまして!姫華と言います^^
今回、いろんなテーマの小説を書きたいなと思いこのスレを立てました!
こんなのを書いて欲しいみたいなリク受け付けています!・・・>>1



♪メニュー♪ 
№1ONEPIECE 嫌い嫌いも好きのうち♪
オリキャラ紹介>>2 1話>>3 2話>>4 3話>>5 最終話>>6
※ルフィとの恋物語です。完結しました。

Page:1 2



Re: 君は何を犠牲にして何を守る?——オリキャラリク受付中—— ( No.2 )
日時: 2011/12/16 09:11
名前: 姫華 (ID: f5yb.dIk)






「嫌い嫌いも好きのうち♪」のオリキャラ紹介



名前:メリライナ・K・シャール

通称:ライナ

性別:女

容姿:銀髪で半分部が赤色でロング。目の色はオレンジで可愛い系の顔。胸もそんなに無く、服装は可愛いけど動きやすい服を好む。

性格:明るく素直で前向きな性格だがドS。普段はSな部分を隠しているが、嫌いな人に対しては全開で出してくる。
可愛いものが好きで、チョッパーが大のお気に入り。

能力:召喚の実の能力者で、魔界の魔物を召喚することが出来る。

備考:ルフィの幼馴染でルフィのことは友としては好きだが、男としては大嫌い。好きな人(憧れの人)はミホーク。
海賊が大嫌いだが、ルフィは幼馴染なので一応応援をしている。そして、今はルフィの舟に乗っている。

Re: 君は何を犠牲にして何を守る?——オリキャラリク受付中—— ( No.3 )
日時: 2011/12/16 09:12
名前: 姫華 (ID: f5yb.dIk)

№1 ONEPIECE
01





             嫌い嫌いも好きのうち♪






——これは、ある海賊の恋の物語を書いたものである。この物語の主人公名は、モンキー・D・ルフィ。彼の夢は海賊王になることで、今9人の仲間と一人の幼馴染と一緒に大海原を冒険している。彼にはどうしても手に入れたい、傍に置きたい、彼女にしたい、妻にしたい少女が居る・・・・。そして、今日もその少女にアタックをかける——


ルフィ「ライナァ!好きだァァァァァァァ俺と付き合ってくれェェェェェェ!!!!」
大きな声でとある少女に愛の告白をするルフィ。他の船員たちは、いつものことなので誰も気に止めずに自分の作業をしている。そして肝心の少女はというと、考古学のを読んだまま目も合わせずに
ライナ「うるさいっ!今、本読んでるんだから黙ってて!!」
と冷たく言い返す。そんな、冷たい言い方をされたくらいではルフィはへこたれない^^
ルフィ「うん、わかった。」
と言って、少女の前に体操座りで座る。少女がキレるのも時間の問題なんだが、ここは少しだけ少女の紹介をしよう!

まず少女の名は、メリライナ・K・シャール。シャ—ル家と言う東の海で一番のセレブの娘である。でも、実の娘では無くて捨てられていたライナを自分の娘として育ててくれたのだ。そして、ルフィの幼馴染。
さっきは、冷たくルフィを突き放していたが本当は凄く仲の良い親友同士。だけど、恋愛には発展しないようだ・・・・。
ライナ「・・・・・・・・・(怒」
おっと、ここでライナの怒りメーターがMaxを差し始めたのでライナの紹介はここまでとする。
どうぞ、ルフィの怒られる姿を見てあげてください<m(__)m>

ライナ「ねぇ、ルフィ・・・・。私がこの本を読み終わるまでそこで、ボケ〜と見てるつもり?(怒」
眉毛が「ピクンッピクンッ」となりながら、ライナは言う。ルフィには、ライラが物凄く怒っていることが分からないようで・・・
ルフィ「おう♪早く読み終わって遊ぼうぜ、にひひひひひひ^^」
遊ぼうと遊びの誘いに出る。その言葉が、ライナの怒りメーターを爆発させた!!
ライナ「はぁ?!なにが『早く読み終わって遊ぼうぜ♪』だァ!!私はこれを読み終わっても、やることが沢山あるの!!あんたみたいに暇じゃないの!そんなに、暇ならウソップとでも遊んでなよ!!(怒」
超ブチギレたライナは、ルフィにきつくそう言うとプンプンしながら、自分の部屋に戻って行った・・・・。ここまで、怒られたらさすがに分かるだろうと思ったら!!
ルフィ「・・・ライナ、なんで怒ってたんだぁ?」
全然、分かっていなかった!!

Re: 君は何を犠牲にして何を守る?——オリキャラリク受付中—— ( No.4 )
日時: 2011/12/16 09:13
名前: 姫華 (ID: f5yb.dIk)

№1 ONEPIECE
02




そして、次の日。今日もルフィはライナにアタックをする。
ルフィ「ライナァァァァ俺とォォォォォォ!!!」
『バタンッ!』
まだ最後まで言って無いのに扉を閉められる・・・・・。





そしてまた次の日。今日も懲りずにルフィはライナに愛のプロポーズをする。
ルフィ「ライナァァァ!!!(ラ「うるせぇぇぇぇ!!」ギャァァァァ!!!」
名前しか言っていないのに、うるさいと蹴飛ばされる・・・・。






そしてそしてまた次の日。ルフィの少しは知恵が付いてきたのか、今度は突撃じゃなくて待つのをしてみた。
じ〜と、ライナが話しかけてくるのを待つ。
一時間たっても、二時間たっても、八時間たっても、ご飯を食べずに待つ。待ち続ける・・・・・
ウソップ「ルフィ何やってるんだぁ?」
不意にウソップが話しかけてきた。
ルフィ「ウソップ、今俺はお前と遊べないぞ!」
ウソップ「へぇ〜そうなのか?でも、なんで?」
ルフィ「なんでって、お前!俺は今ライナが話しかけてくるのを待ってるんだよ!!」
超真剣な目言うとウソップは
ウソップ「ぷっ、あはははははは・・・・・・お前、ライナを待ってるのかよ(笑」
何故か大爆笑!!!笑われて、カチンと来たルフィはなんでそんなに大笑いしているのかウソップに尋ねる。

ルフィ「ウソップ、なんでそんなに笑うんだぁ?」
ウソップ「だって、お前!ライナは今日、実家に帰ってるじゃねぇーか!!!」
ルフィ「あ」
そう、今日はライナはこの船に乗っていなかったのだ。それなのにルフィは愛するライナを待っているのでウソップは大笑い♪
ルフィ「そうか、今日はライナいないのか!よしっ、ウソップ遊ぶぞォォ!!!」
ウソップ「おうっ!」
ライナが居ないとを分かるとルフィは、開き直ってウソップとチョッパーと日が沈むまで遊びつつけた。そしてそんなルフィをただ一人、ナミだけが心配そうに見つめていた。何故かと言うと、ナミはルフィの恋を応援しているからだ。ライナが大金持ちの娘だからだと言うのもあるかもしれないが、ナミはライナを実の妹のように可愛がっている。

ナミ「はぁ〜、あんなんだからライナが振り向いてくれないのにあの馬鹿ったら。」
いや、心配というより呆れたと言ったほうがいいかもしれない。
ナミ「しかたない、私が直接恋のキューピットになってあげるかぁ!」
ナミは、ダメダメ船長と超セレブなお嬢様をくっつけるのを直接手伝うことに決めた。ナミがやる恋のキューピットだから大丈夫かしら?とロビンが考古学の本を読みながら思っていた・・・・・。
・・・・・本当に大丈夫かなぁ・・・・・・・?

Re: 君は何を犠牲にして何を守る?——オリキャラリク受付中—— ( No.5 )
日時: 2011/12/16 09:14
名前: 姫華 (ID: f5yb.dIk)

№1 ONEPIECE
03





そして、ナミのキューピット作戦が始ま・・・・らなかった。まずは、ライナに脈アリかナシかを調べることにした。なぜなら、脈が何者に脈を立たせるのは一苦労だからだ。だから、もしも脈が無いようだったらルフィには諦めてもらうことになる・・・・。

ナミ「ライナァ〜、ちょっといい〜?話があるんだけど〜!」
ライナ「? あ、はい!今行きま〜す!!」
まずさり気無く話があるからと、ライナをミカンの木の所まで来させる。ここは、普段ナミ意外に誰も来ないからだ。
ライナ「ヨッ!はい、来ましたけど話ってなんですか?」
キョトンとした表情でライナは言う。可愛い〜(>_<)このライナの顔めっゃちゃ可愛い!!と心の中で思いつつも、冷静に振る舞い本題を切り出す。
ナミ「あ、あのねルフィのことなんだけど・・・・」
ライナ「それは、絶対あり得ませんから!」
ナミ「えっ?」
まだ全部言っていないのに否定された・・・・。ライナは、ホホをふぐのように膨らませている。

ライナ「ナミさんの考えていることは、みえみえですよ!私とルフィをくっ付けたいんでしょ!!」
ライナは頬を膨らませたまま言う。そして、ナミは下をぺロッと出して右手を頭の方に持って来て・・・・・
ナミ「あ、ばれたぁ〜?!ごめ〜ん、テヘッ☆」
ライナ「テヘッじゃ、無いですよまったく・・・・・・」
少しだけ、ライナの表情がほぐれた!これは、ナミの作戦勝ち?
ナミ「あっははは♪ ねぇ、本当にルフィはナイの?」
笑いながらも、本来の目的の内容を聞くナミ。ライナは、少し下を向いて黙る・・・・・そして・・・
ライナ「ルフィには、私よりもふさわしい人が沢山いますよ。ハンコックとも仲がいいみたいだし!」
また、ホホを膨らませてそっぽを向く。

ナミ「ふぅ〜ん・・・♪」
何故か、ナミが勝ち誇ったかのような顔をする。ナミがそんな顔をするのでライナも気にって来てナミに聞いてみた。
ライナ「なっ、なんでそんな勝ち誇ったような顔をしてるんですか?!」
ナミ「なんでって・・・・・♪」
楽しそうに間を開けてくる・・・・。
ナミ「それって、ライナが嫉妬してるってことだよねぇ〜♪」
とナミが言った途端、ライナの顔がみるみる真っ赤に///
ライナ「なっ?! そ、そんなこと、あるわけ無いじゃないですかっ///」
ナミ「どうかしら?」
意地悪っぽくナミが言う。ライナも、そんな風に言われたらひきたくても引けずに、前へ前へいってしまう・・・・。

ライナ「うう///」
ナミ「自分の気持ちに少しは素直になったら?ライナ?私は、あんたとルフィお似合いだと思うけど?」
顔を真っ赤にしているライナにナミは優しくこう言いかける。
ライナ「・・・・・・・↓」
しばらく下を向いて黙り込んでいたライナだったが、数分後には小声で
ライナ「・・・・・考えておきます・・・・・・。」
と言った。これは、ルフィの事が好きだと言うことを認めるとも無理やり取れる発言だァ!!!そして、ナミが行う恋のキューピット作戦はこれにて終了した・・・・・。ほとんど、何もやっていないような気をするのは俺だけだろうかと、陰で見ていたゾロがひそかに心の中で思っていた・・・・・・。


            ——次回、運命の結末!! 果たしてルフィの恋心は実るのだろうか?!!——

Re: 君は何を犠牲にして何を守る?——オリキャラリク受付中—— ( No.6 )
日時: 2011/12/16 09:15
名前: 姫華 (ID: f5yb.dIk)

№1 ONEPIECE
04



今日も今日とで、ライナが話しかけてくるのを待っているルフィ。いつもは、全然ダメダメだった恋愛運が今日、花を咲かせる!!!
ルフィ「ん〜?ライナは、今日も俺に話しかけてくれないのかぁ〜?」
とぶつぶつ言いながら、大量のコーラが入ったタル置き場に隠れているルフィ。とゆうか、こんな所に隠れていたら、絶対に見つからないと思う(汗
そんな、ルフィに一人の少女が声をかける・・・・・。


ライナ「そんなとこで、なにやってんのルフィ?」
そう、少女と言うのはライナのことだった!だけど、ルフィはまだ気付かないらしく・・・
ルフィ「うるさいっ!あっちに行け!今俺はライナを待ってるんだァ!!」
ああ、馬鹿ぁ〜と言いたくなるような展開だがライナはキレずに、「はぁ〜」と深呼吸をして優しくルフィに向かって…
ライナ「そう、じゃあライナちゃん特性クッキーはルフィ君は要らないんだぁ?」
と言うとルフィは慌てて飛びあがり、
ルフィ「なにっ?!ライナ特性クッキーだと?!食う!食う!全部俺が食う!!って、あれ?ライナァァァ?!」
「食う!」を連発して言っていたが、やっとライナがすぐ後ろにいたことに気づいたらしく、ちょっとホホを赤くしている。


ライナ「ふふふっ、はいこれ。ルフィは、あたしが作ったクッキー大好きだもんね♪」
笑いながら、ライナはルフィに手作りクッキーを手渡す。なんか、久しぶりにライナが優しいのでルフィもどうしたらいいのか分からない。
ルフィ「な、何で今日のライナは優しいんだァ?」
ライナ「ん?なんでって、今日はあの約束をした日でしょ?」
ルフィ「あの約束・・・・・?」
「あの約束」と聞いて、ルフィは頭をフル回転させて思いだそうとした。そして・・・・
ルフィ「ああ!!あの約束かァ!!」
ライナ「思いだした?」
ルフィ「俺が、海賊王になったらライナが結婚してくれる約束だよな!」
ライナ「そうそう、ルフィが海賊王になって私はその妻になってワンピースを丸ごと全部貰って別れる約束だよ♪」
あれ?なんかビョミョウに合っていないような・・・・?


ルフィ「そうだ!そうだった!そんな、約束したな!」
ライナ「そうそう♪」
でも、二人はニコニコしている・・・・これでいいのかな?と思っているとライナが突然、真剣な表情で話しだした。
ライナ「だからね、ルフィ。私はルフィが海賊王になってくれさえすれば、私はルフィのお嫁さんになってあげるんだから今そんなに急がなくてもいいんじゃない?」
と言うライナの答えに、ルフィも真剣な表情で
ルフィ「ダメだ。」
ライナ「え、どうして?!」
ルフィ「俺は、ライナと愛し合って結婚したい!海賊王だからって結婚するのは嫌だ!」
凄くもっともらしい・・・ルフィの素直な意見だ。そんなルフィにライナは小さな声で



                 —大丈夫だよ、ルフィ・・・私もルフィのこと大好きだから——


















                *嫌い嫌いも好きのうち♪*END*             


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